食道がんと闘う自然爺の活動

自然の中での暮らしに憧れ、自作の山小屋を起点に自然と戯れていたが、平成21年10月、食道・胃がんが見つかり手術。

『ハイブリッドHDに換装Ⅰ』

2014年07月16日 18時21分45秒 | 日記

SSD/HDDの徹底研究と題した特集が日経パソコンに掲載されていた。SSDはラップトップで換装しその速さを実

感しているが、ネックは高価であること。128GBのもので1万円ちょっとした。価格低下は見られているがバイト

当たりで行くとHDDとの比較では10倍近い値段に付く。容量は少なくても速さを追及するには持って来いなのは

お墨付きだ。HDとSDDの中間にあるのがSSHDと呼ばれるハイブリッド型のハードディスクで双方の機構を取

り入れたものだが、主要部分はHDDが担う。詰まり、使用頻度の高いものはキャッシュで扱い、通常はHDDが

扱うというもの。記事を見ていたら2TBの容量で1万円一寸で買えるから、ならばどんなものか試してやろうと食

いついてみた。口コミによると、割りとPCを齧った人と思われる評価は『過度の期待は禁物、WinやAppの立ち

上げがサクサクには期待』とあった。別の一般の人と思われるものの一つには『何も変わらない。』とまるで詐欺に

でも遭ったかのようなコメントや『コスパは最高』とマチマチで当てにはならない。私の期待するイメージは前者

の意見でハイブリッドの高速部分にヒットするのは極一部だろうから、立ち上げのイライラが解消されれば万歳。

容量、値段と相談の結果、アマゾンの通販で2TBのものが1.2万円。この店は土日の通販でも平常日と変わらない

から土曜日の夜中に注文したのに月曜日の午前中には品物が届いた。

以前に購入していたSATA to USBケーブルで外付けにしてPCに接続させてみたが、最初にaccessランプがチラ

チラするだけでPCはSSHDを認知してくれない。これはSSD換装の時に同様のことがあり、すったもんだした

経験があり、ケーブルの相性の問題かもと別のメーカーのものに代えてみるが駄目。メーカーのツールをダウンロ

ードしてテストしてみるとどうも認知してテストも正常のようだ。

ドライバーも正常に動作しているし大容量ディスクらしいことも検知しているのにWindowsのコンピュータには

表示されない。メーカーのHPによると内臓ディスクで出荷するものはフォーマットしているが外付けディスクは

フォーマットしてないとあり、どうもフォーマットが必要なようだが肝心のコンピュータで認知されないのに、ど

うしたらフォーマットできるのか・・・・・

これも調べたら出てきた。コントロールパネル内のシステムとセキュリティー、管理ツールを選択するとディスク

関係のツールがある。ここを見たらコンピュータには認知されていないSSHDが未割当?のような形で認知されて

いた。この中にフォーマットツールがありそこから実行した。

後は筋書通りにスイスイと認知してもらい、先ほどまでのドタバタはなんだったろうかという感じ。


リンク