食道がんと闘う自然爺の活動

自然の中での暮らしに憧れ、自作の山小屋を起点に自然と戯れていたが、平成21年10月、食道・胃がんが見つかり手術。

『タブレットの活用』

2014年06月08日 12時31分09秒 | 日記

 私の持っているタブレットは数年前に発売された初期のソニー製Androidで孫たちのゲーム機になっていると紹介

した。またAndroidに慣れないから使うのは遠のき、無理にタブレットを使わなくてもいい環境でもあるから益々、

疎遠になっている。

またタブレットそのものがネットに接続して使うことを主目的にされているから、PCのようなオフライン作業を

得意とするアプリが少ない。OSが違うからWinとの互換性はごく限定的なものしかない。

だから家で使う必要性は少なく時折のe-book、山小屋に持ち出して使えないかとやってみたが、ソフトキーボード、

手書き入力共に使い難いし、ドキュメントを作るソフトがない・・・・ないない尽くしでやる気も出ない。

AndroidのAPでWinとデータの橋渡しをしてくれそうなものを見つけたが大した金額ではないが有料、試用出来

たが先述のように入力に問題があり使用はとん挫していた。タブレットはbluetooth機能を持っている事を知って

はいたが、具体的にどのような使い方ができるのか興味はゼロだったからアプローチ度もゼロ。携帯でもMPプレ

ーヤーでもbluetooth機能で云々・・・と出てくる。

過日、量販店に出かけた時、目に入ったbluetoothのキーボード、しかしこれをタブレットで使ってとは思わなか

った。今の私にとってタブレットはそれほど蚊帳の外に置かれた代物でしかないようだったが色々、調べてみると

便利なものが揃っているし進化もしていているからそれを使わない手はないようだ。

Winとの橋渡しはフリーソフトでquick officeなるものをグーグルが提供しているし、bluetoothのキーボードは僅

か1,600円ほどで自宅に居乍ら購入できるとなれば、騙されたと思っても買ってみる価値はありそう。

Quick officeとMS officeとではかなりの部分で互換性があるらしく私の希望、ワード文書のやり取りには問題はな

さそうだ。つまり、殆ど活用されることがなかったタブレットが、1600円ほどの投資でwinのofficeと橋渡しを

してくれそうなのだ。タブレットとキーボードの間で接続を認識させるペアリングなる操作をしてから使用可能にな

るらしい。さて蛇が出るか鬼が出るか到着してからのお楽しみ。


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