食道がんと闘う自然爺の活動

自然の中での暮らしに憧れ、自作の山小屋を起点に自然と戯れていたが、平成21年10月、食道・胃がんが見つかり手術。

『ザーサイ漬けレポート』

2013年02月21日 18時17分05秒 | 日記

*** 塩水漬けのもの ***

  20日が漬け始めてから10日目、教科書に指定されたように目分量5%の塩を追加す

  る。少し干してから塩水に漬け込んであるので、他の漬物のように本体から水分が出

  たものやら、出ないものやら、それが正しいのか否かも全く不明。  ただ、ひたすら

  に教科書の教えに従ってみる。

  これをつまみ食いではなく、どんな感じになっているのか試食してみた。まず臭いは完

  璧に高菜の臭いで、高菜よりもきつい感じがする。コブのような塊を薄く切って食する、

  シャリシャリ感のある塩辛い高菜の漬物。だがザーサイ漬けコクのようなものは一切感じ

  られず、青臭くはないが若いから、美味しいとは言い難い。これを豚肉と炒めて食べれ

  ばきっと美味しいと思うが、単品でのデビューは未だ未だ修行が足りない。

*** 塩漬けのもの ***

    これも少し干して、しんなりした感じになったものを、大根漬けのようにいきなり塩漬け、

  塩の分量はうっすらとかかるくらい。昨日から水が上がり始めた。こちらは最初からの

  塩 漬けだから、ザーサイ本体から出た水分でヒタヒタになっている。大根漬けと同じ

  手法だ からということだけで、何の根拠もないのに妙に安心感を持っている。

両方ともに本漬けは塩水に唐辛子や八角などの香辛料を入れ多分、常温で1年近く漬

ばコクが出て来るハズ。大根漬けと同じ理屈だろうから、塩分が少ないと夏前からカ

やられ放棄となる。購入する缶詰のザーサイの塩分は強烈だから、食べる前は塩抜

を前提にれば、塩分は多めでもいいと思われる。

      市販品                        塩水の漬物

                 塩漬けのもの、水が上がってきた


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