今日は、いつもよりくだけた感じの内容をお話ししようと思いますが、今月末に引越しをすることが決まってから、徐々に忙しくなってきた我が家です。
物件を探し始めてすぐに見つかったことも驚きですが、そこから契約、リフォームと一気に流れは加速して、ここへきて急に忙しさもピークへと突入という感じ。
何が大変かといえば、市役所などの手続き関係、照明器具やエアコンなどの購入、そして一番時間を費やしたのが不用品の処分でした。
できるだけ物を減らしていこうとの合意のもと、いくつもの衣装ケースやカラーボックス、さらに数十年の間に買い溜めたCD、カセットテープ、ビデオの類の殆どを処分することに。
普通のゴミの日に捨てられるのであればいいのですが、必ずしも条件に合わず、特定の場所に持っていって、お金を払って捨ててもらわなければなりません。
一度や二度で終わればいいのですが、都合十数回通うこととなりました。
札幌から引っ越してきて八年近く。
いかに不用品のなかで暮らしていたかが今回はっきりしました。
普段から物を増やさない、いらないものは捨てるという習慣を身につけていれば、こういう大変な思いをしないで済んだのに・・・と反省しきりの毎日でした。
そんな超多忙の毎日を過ごしながら、池袋のルームでの仕事もしているわけですが、このところ頻繁に起こっているのが物忘れです。
荷造りも始まっていて、絶対捨てられないほど大事な書類をどこにしまったかがわからなくなったり、なくしたはずのない手帳が見えなくなったり、果ては某証明書を発行してもらうために出かけた役所で小さな小銭入れをなくしてきたりと、自分でも嫌になるほど…
ただそれらは探していくと大事にしまいこんでいたり、落としたはずの小銭入れが保管されていたりと、結果としてすべて見つかったり、出てきたりしているのはラッキーとしか言いようがないのですが…
こうしたことで思うのは、忙しさと脳の働きというのはやはり関係しているのだなということです。
一度に(あるいは一時期に)情報を脳にいれるには限界があるであろうことは想像がつきますが、知識を入れるのではなく、主に行動するという点での忙しさのおいても明らかに判断力のみならず記憶力の面でもレベルは低下するのだということを今回、改めて知らされたのでした。
思考する、記憶するにはある程度、時間や労力の余裕が必要だということではないでしょうか。
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