ホリスティックヒーリング宙『心の扉を叩いてみたらきっと何かが見えるはず聴こえるはず』

ホリスティックヒーリング宙(sora)のヒーラー&臨床心理カウンセラー株本のぶこが心・心と身体について綴っています

新たなスタートとしての八月

2010-08-02 08:57:11 | 心・身体・癒し

八月に入りました。
今年の夏はすでに先月の時点で猛暑、酷暑。

熱中症で搬送されるかたが例年の何倍にもなっているそうです。
これから、まだまだ暑い日が続きます。くれぐれも気をつけていきたいですね。

振り返ると「暑かった!!!」 ということばかりが記憶に留まっていますが、個人的なことを お話すると、とても刺激的でインパクトがあった一ヶ月でした。

・朝日新聞、読売新聞、産経新聞に掲載された、日本カウンセラー学院 のPR記事にインタビュー記事を載せていただきました。

・プロセスワーク協会の第二回大会に初めて参加してコーマワーク (意識障害・昏睡状態のひととのワーク)の二子渉さんの講演を聴き、 初歩のエクササイズを体験したり、グループワークで二子さんとお話し する機会を得ました。

・BFAの世界でのプロセスワーカー的な存在になりたいということが明確になったことを切っ掛けに、セルフワークを毎日続けたこと での大きな気づきがありました。

・名古屋でのボディフォーカスト・アプローチのワークショップに参加。
広島の友人と再会するとともに、一緒にワークショップに参加しとても 充実した一日を過ごすことができました。

・名古屋校で知り合った、友人がお昼休みにわざわざ私に会いに きてくれたことも忘れられない出来事です。

そんな七月を過ごしたことで、私のなかにある変化が生まれました。

ホリスティックなカウンセリング=生老病死をテーマにしたカウンセリング を提供することを標榜してきましたが、その意識をもっとかたちのあるもの 具体的なかたちにしていきたいという思いが強くなったのです。

学院に入学して以来、ずっと思い続けてきたコーマワーク(意識障害・昏睡状態の人へのアプローチ)

年齢的なものや、アメリカで勉強しなければ会得できないのだろうと、学ぶことをあきらめていました。

しかし今回、アーノルド・ミンデル夫妻のセミナーで再会した、学院時代からの友人が、コーマワークを学んでいることを知っただけでなく、プロセスワーク協会の大会でコーマークの講演を聴くチャンスにめぐり合ったこと、さらにそのコーマワークでは屈指と言われる、二子さんと出会えたことで、私にも学ぶチャンスがあることを知りました。

ボディフォーカスト・アプローチを四年余りやってきて、この心理療法がさまざまな事例に有効であることを、この一年、カウンセリングの場で実感したことはとても大きな収穫でした。
「ああ、これでいいのだ」と思ったとき、新たに湧いた思いそれは「生老病死に関わるもの」のなかでBFAが網羅できない分野は何かと言うことでした。

そのとき気づいたのが、コーマワークでした。
うつ、インナーチャイルド、トラウマ、ストレス、不安、グリーフはBFAで対応できる。
もしできないとすれば、コーマワークだそう思ったのです。

コーマワークを学ぶことにより、本当の意味で生老病死と対峙するカウンセリングが 可能になると思い至りました。

八月、それに向けての新たなスタートを切ります。
しばらく味わっていなかった、ちょっとした興奮と期待が身体と心を包んでいるところです。

 ホリスティックカウンセリング『宙』(sora) http://www.kokoro-sora.com

ブログ『心の扉を叩いてみたらきっと何かが見えるはず聴こえるはず』

http://blog.goo.ne.jp/kokoro-tobira-sora

ブログ『ボディフォーカスト・アプローチ』 http://blog.goo.ne.jp/kokoro-sora-karada

ブログ『こころの翼』 http://ameblo.jp/cocoro-iyasi-sora

元気読本WEB 身体と心の不思議な関係』

http://www.genki-book.jp/columns/mental/-22-005534.php



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