ココペリ帳

何気ない日々のことを綴ってます。

キッシュ

2013-02-28 | お菓子・料理
今日で2月も終わりです。
まだまだ寒い日が続きますが、時折暖かい日も増えてきたような気がします。
春ももうすぐですね♪


さて、今日のブログネタは2回目のひとり料理教室です
これでお休みしてた1月分を取り戻せるかな(笑)

週末に初チャレンジしてみたのは“キッシュ”です。



小嶋ルミさんの『知りたがりのお菓子レシピ』より


キッシュと言えば、デパ地下のオシャレなデリでよく見かけますよね。
でも、これがなかなかいい値段するんですよ~。なので買えない。。
(まぁ、デリ自体全般的に高いけど。。。

実は前回タルトタタンを作ってからというもの、理想の味を追い求めて幾度となくリベンジしています。
すでに5、6回は焼いてるな~。

一生で今が一番リンゴを食べてると思います(笑)

いまだ理想の味には辿りつけてませんが、さすがにもう飽きて諦めモードかも。
すでにブルーエさんの味を忘れてしまってます


話がそれてしまいました。

とまぁ、そんなワケでタルトタタン用に沢山タルト生地を作ってたので、今回のキッシュでは
それを使うことに。

生地は甘くない“パート・ブリゼ”で。(←こうして書くとなんか通な感じです)
練ったバターで作るサクサクした食感のタルト生地です。

一晩寝かした生地をタルト型に伸ばします。



一度オーブンで生地だけ空焼きします。




卵液(カッコよくいうとアパレイユだそう)を作って炒めた具材と一緒にタルト型に流しこみます。




これをオーブンに入れて30分ほど焼くだけ。


型は深めの方がキッシュには向いてました。ウチのは浅すぎました。



なんとか無事完成!
作ってみると意外と簡単でしたよ~

下のタルト生地やパイ生地さえあれば、すぐに出来ます。




味も買って食べたものとそう変わらず美味しかったです。

今回は生クリームを入れるレシピで作りましたが、個人的にはしつこいかったかな。
(しかも乳脂肪が高い生クリームを使ったから?)

牛乳で作るレシピもあるようですから、そっちのほうが好みにあってるかも。。
焼きあがると少し煮詰まる感じなので、具材の味も薄味くらいのほうが食べやすそうです。



失敗ではないけど、特にキッシュが好きではない旦那にはイマイチの反応。

おすそ分けした母には馴染みのない食べ物だったようでこちらもイマイチ。

どうせなら甘いお菓子のタルトが良かった…と言われてもなぁ。
それじゃ、キッシュじゃなくなるし


まぁ、何事も経験…ということで

市場かご

2013-02-24 | お気に入り
和洋問わず、いろんなカゴが好きです

主に収納に使ってますが、飽きもこないし
部屋に置いてても目の邪魔になりませんね。

ずっ~と欲しかった市場かごをjokogumoよこぐもさんで買いました。
(以前東京旅行で立ち寄ったこともある神楽坂にあるお店です)



なぜ市場かごというのか分かりませんが、確かにこれで京都の市場とかに買出しに行ったらシブイですよね(笑)

よこぐもさんでも人気の商品ですぐに売り切れるため、なかなか巡りあう機会が今までなかったんです。
待った甲斐があって、気に入った品をようやく買えました~

こちらのかごは、岩手県一戸町で地元に自生する篠竹を使い編まれたものだそうです。
前にあるテレビ番組で竹細工を作ってる風景を見ましたが、編みこむ前に竹を割き、太さや
長さを整えるだけでも大変そうでした。
規則正しく編まれた網目は熟練した作り手さんからしか生まれることがない手仕事なのですよね


細かいこだわりですが、持ち手と縁は籐になってます




とっても気に入ってますが、さすがにこれを下げてスーパーに行くのは勇気がいるので…(笑)

もっぱら家でストック用の食品を入れたり、車に乗せて持ち運びに使ったりと毎日ふつうに使ってます



カゴつながりで、ついでにわが家のカゴを少しご紹介

左から湯呑やコースター入れに使っている角物。右は野菜ストックに。
下は無印で買った蓋付のかご。裁縫道具や小物を収納。


こちらは2人分のパジャマ入れ。
使いやすい大きさだったのであとから買い足しました♪





こちらは、土鍋猫ならぬ、かご猫。




実家に持って行ったら、頼んでもないのに勝手に入ってました。
しかもこのあと爪を研がれてしまった(泣)

すぐ出したからなんとか無事だったけど。。。

猫も私に似てかご好きなのかしら。。。

ひとり料理教室

2013-02-12 | お菓子・料理
いつも楽しみに見ているNHK番組『サラメシ』
昨夜の番組では、カーナビの情報を調査する会社で働く男性のランチに密着していました。

しかも、男性が新しく出来た道を調査しに行った場所が、よく知った道ではないですか~。
「サラメシが福山市にも来たんだ~!」と、なんだか妙に嬉しくなってしまいました(笑)



さて、本日のネタは『ひとり料理教室』です。
すでに言った先からひと月、すっとばしてしまいました。。(有言不実行の情けない私をお許し下さい

しかも全然、ちゃんとした料理ではないのですが。。。(汗)


マイブームになりつつある?『豆』

ちょと年寄りくさいイメージがあったけど、この際、豆を煮て食べる習慣をつけておくのもいいかな~と。


豆って、前日の晩から豆を水に浸しておかないといけないとか、煮る時間も必要だったり、
ちょっと時間がかかって面倒なイメージがあって今まで全く手を出さなかったんですよね。

でも、まとめて下茹でしたものを冷凍ストックしておけばイイかもしれませんね。


ここで、備忘録も兼ねてちょっと豆知識


牛肉や鶏卵と比べてもひけをとらないほど、たんぱく質が豊富で、ビタミンBも豊富、さらに食物繊維をたっぷり!
意外なことに鉄分や亜鉛やカルシウム、カリウムも多いんですって。

意外ですよね~。これはどんどん食べなくちゃ!

今回使ったのは両方インゲン属になるお豆さん。




『虎まめ』 豆が柔らかくて煮えやすいのが特徴です。粘りがあっておいしく、主産地の北海道では、煮豆と言えばこの豆を指すくらいです。

『手亡豆』 白いんげんの種類で、白餡の材料に使われることが多いそう。皮も柔らかくどんな料理にでも合う万能選手。



参考にした本は例のごとく。。。図書館で借りてます。
「有元葉子さんのビーンズクッキング」と「べにや長谷川商店の豆料理」

まずは虎豆を煮てみました。


虎豆を砂糖で甘めに煮ています。
砂糖の量が控えめにしてるので、市販のものよりあっさり出来ました。

甘い豆はちょっと苦手ですが、これはいくらでも食べれる感じ。
スプーンで食べるとついつい食べすぎちゃって、かなり危険です(笑)

豆が煮崩れないように弱火で、綺麗に仕上げるなら上白糖がいいみたいですが。。
私は茶色い砂糖で煮ちゃったので、模様がいまいち綺麗じゃないです


こちらは手亡豆を使ったスープ煮。
少し固めに茹でたものを、ソーセージや野菜と一緒に煮込みます。



柔らかく煮えてホクホクした食感なので、とっても食べやすい味です。
豆を下茹でした時の水は栄養や豆の旨みも出てますから、軽くアクをとってスープに使います。





少しとりわけしていた豆は、海老と玉葱を入れてサラダにしてみました。
味つけは、オリーブオイルとレモン、塩コショウといたってシンプルです。




ほかにも色んな豆を使った料理もあり、興味津々。
なかなかいいですよ~豆料理。


これからもっとマメに作ってみたいと思います