ココペリ帳

何気ない日々のことを綴ってます。

うつわ買い納め?!

2012-12-28 | うつわ
お久しぶりです。なんと、前回のブログより1ヶ月も経ってしまってますね。。。

さて、とうとう来ました待ちに待った正月休み
わが家も今日から正月休みに突入です。

それにしても12月って過ぎるのが早い。。あっという間に年末がきちゃう感じ。
(毎年同じことを言ってる気がしますが

今日は朝から冷たい雨模様だったので、明日から家の片付け頑張りま~す


さて、片付けもせずに、そそくさとブログ更新(笑)
今日は久々に買った器をちょっとご紹介しますね


冬のボーナスも入ったところで、ちょっぴり懐があったかくなったためか?

めずらしく…大人買いです(笑)




年末、これで年越し蕎麦を食べたら美味しいかな~と思って買った麺鉢です。

鹿児島県で作陶されている山口利枝さんという作家のもの。

呉須で描かれた鼓(つづみ)文様が可愛い雰囲気
ポンカンの灰から作られた釉薬が掛けられているので落ち着いた色合いです。



こちらは、宮岡麻衣子さんの瑠璃釉陽刻牡丹文小鉢。

宮岡さんの器はいくつも持ってるけど、瑠璃釉のものは初めて。
浮き彫りされた文様が上品な雰囲気です。


ちなみに後ろに写ってるのは、昔、ベネチア旅行で買った花器です。
言わなければ、日本のもの?って思うくらい。


さらに続きます(ふふふ)
こちらは、十場天伸さんのスリップウェアの耐熱皿です。



冬はこういうこっくりとした色合いのものが何故か似合いますね。

直接直火にも載せたり、オーブン焼きもできるそう。




こちらは1年前にかった十場さんのスリップウェア皿。

スリップウェアとは、泥漿状(ドロドロ)の化粧土で装飾を施した陶器のこと。
日本で「スリップウェア」と呼ばれているものは、18世紀頃イギリスで作られた古陶が原型となっているそう。
民芸の器は重たいイメージというか、ちょっと野暮ったい雰囲気で個人的にはあまり好きではないのですが

十場さんのスリップウェアは、民芸っぽくなく、すっきりモダンなイメージ。
作りも薄作りなので軽いし、ふだん使いしやすいデザインです

個性的な柄のように見えますが、意外にもどんな料理でも合うのでとっても使いやすいんですよ~。



細部をよく見ると貫入もできてて、とっても味があります。

こんなアップの写真を見てカッコイイっと思うってマニアック?私だけかなぁ~。