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引越しいたします。

ウイグルは古典的植民地モデル HRW The Sunday Times誌

2007-08-20 23:57:44 | ニュース

その3)からつづく

1949年には新疆の人口の90%はウイグル人であった。今日、ウイグル人は半数を切っている。

「これは古典的植民地主義モデルだ。」新疆における批判的レポートの著者のヒューマンライツウォッチ、Nichoras Bequelinは言った。

工業化された新疆の区都ウルムチには抑圧がウイグル人と敵対的なムスリム派を統一してきたことの証拠があった。赤い横断幕が100年前に建設されたモスクのひさしから下げられて、その稜線は古典的な中国の寺院を思い起こさせ、集まっているのは回族である。回族とは中国中心部から来たムスリム少数民族である。その横断幕には「すべてのメッカへの巡礼者は法の下、国家イスラム機構で組織されなければならない。」との文がある。

「私たちムスリムはわが礼拝者を確固たる環境と正しい政策の下へ導くために共産党と政府に従わなければならない。」(回族の)イマームは金曜礼拝で彼の会衆に警告した。

中国の情報機関は最近、回族ムスリムが中東の過激主義者に資金援助されている事実に気がついている。

サウジアラビアの厳格主義サラフィー教義に影響を受けた聖職者(注、この表現は適当ではない。)はしばしばイスラエルと西欧を激しく非難してきた。

「回族はウイグル族よりもかなり過激である。」Bequelinは言った。そのような過激主義は多くの中国人が耐え忍んできた不正義によってあおられているが、怒れる少数民族が苦しんでいるときにはまったくより強くなる。

カシュガルの南ではHashaとして知られる、ほとんど中世の強制労働システムがプランテーションでつづいている、それは地域のムスリムがアーモンドや果物を繁栄する中国の市場で売るために収穫することを命令されているというものである。

政府は否定しているが、カシュガルの何人かの人は彼らの親戚がそのような無賃労働に従事していると言った、そしてウルムチの果物卸売り業者はHashaが今でも続いていると認めた。

この慣わしはカーンと奴隷商人の時代から続いており、中国共産党の「解放」の後廃止されたはずであった。

そして、明白な子供の奴隷もいる、先月香港の週刊誌「周刊鳳凰」に勇気あるレポートが暴露した。4000人以上のウイグルの子供が誘拐され、乞食や泥棒に「大爺」(Big Brother)という悪人によってさせられている。自治区の福祉事務所によってその判断は確認された。

ギャングのボスはウイグル人自身のことが多いが、日々の乞食や盗みのノルマを50ポンドと設定し、さもなくば殴りつけるのであった。子供達は中国の豊かな地域に送られ、少女はセクハラを受けやすく、少年は扱いやすくさせるために麻薬中毒に誘い込まれる。

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