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引越しいたします。

ドルクン・エイサ氏 朝日でインタビュー

2007-02-24 12:39:12 | ニュース

Dulkenisa0611_1 昨年、WUC(世界ウイグル人会議)の事務総長(Secretary General)ドルクン・エイサ氏が来日して議院会館、チャンネル桜、日本財団等で講演したことは報告されたが、意外なことであると思われるだろうが朝日新聞の取材も受けていた。当時夕刊に掲載されたと思われますが朝日のサイトには転載されませんでした。
このほどその記事が英文朝日のサイトに掲載されたのでお知らせしておきます。

インタビューを行ったのは清水勝彦記者。アエラ編集部時代はトフティー・トゥニヤズ氏の逮捕事件とその救援運動を報道したまさに「朝日新聞の良心」である。
ヘラルド朝日 07年2月21日
http://www.asahi.com/english/Herald-asahi/TKY200702210115.html
ドルクン氏の言葉
「日本の人々が私たちと同じような運動をするチベットについて大きな関心を抱いていることを聞きました。私たちについても知ってほしいのです。」

「中国政府は私たちを中国(漢)人と同化させようとの諸政策を遂行しています。それらの政策の元、中国政府は文化と宗教において私たちのアイデンティティを奪っています。それはまた私たちを経済的政治的に管理しようと言うことなのです。」

「9.11以前私たちはずっと『分離主義者』と呼ばれていましたが、同時多発テロ攻撃以後、私たちは『テロリスト』と呼ばれるようになりました。」

「多くのウイグル人は独立の希望をもっています。しかし強力な中国共産党政府相手には武器をもってしてでも達成は出来ないでしょう。だから私は世界中の人々に私たちのメッセージを届けたい。」

来日
http://blog.goo.ne.jp/kokkok2014/d/20061107

ドルクン氏、東京財団で講演
http://blog.goo.ne.jp/kokkok2014/d/20061109
ドルクン氏 チャンネル桜出演
http://blog.goo.ne.jp/kokkok2014/d/20061116

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