あけましておめでとうございます。今年もこのブログでは、新疆ウイグル情勢を中心にニュースを取り上げていきたいと思います。まったく個人的興味からなのですが、お役にたつことがあれば幸いです。
さて、昨年のクリスマスのニュースから。中国では「信教の自由」があるなどと一般には喧伝されていますが、国家管理外の宗教がどういう目にあうかというニュースです。
クリスチャントゥデイ(日本語)12月30日
http://www.christiantoday.co.jp/news.htm?id=294&code=int
米国テキサスに本部を置くキリスト教団体「中国支援協会」(CAA)によると、中国内陸部の新疆ウイグル自治区で25日、12人の家庭教会指導者が逮捕された。 現地時間の同日午前10時半ごろ、家庭教会信徒ら210人が商業用ビル内でクリスマス礼拝を行っていたところ、武装した警官隊や当局捜査員ら200人が会場にいきなり押し入り、信徒全員の身柄を拘束、17台の警察車両に乗せて連行した。同区は中国全土の6分の1を占め、面積では国内最大。
CAAが伝えた目撃者の証言によると、当局は同日午前11時ごろ指導者12人に対し逮捕状を発行、逮捕した。私物は全て没収され、受領書は発行されなかった。
こちらのソースによれば
http://www.dakotavoice.com/200512/20051228_1.html
場所は新疆 昌吉回族自治州マナス県ということである。
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