相変わらず、兄弟いつも一緒なのです

うちの雛ちゃん（もう、ヒナじゃないけど）が、稲穂を失敬している現場を目撃した
例の田んぼへ。。。
もしかしたら、今日もまた会えるかな～と期待して。

すると、田んぼは一面広々とした空き地に変身していました。
そうです、稲刈りがすっかり終わったのでした。

　「これからは、餌探し、どうするんだい？」と、途方にくれて(笑）
道路からだだっ広い土地を見渡していると。。。

　「あれ？まだ、いる～！」妙に体の小さいキジバト（つまり、うちの子です）が２羽
広い田んぼの真ん中で、何か一心についばんでいます。
彼らは目が良いので、遠くの私に気づいて、じっとこっちを見ていました♪

刈り取った稲穂が、少しこぼれ落ちているのか、別の何かを探しているのか分かりません。
でも、一所懸命何か食べていました。

心細いのか、巣立ってから３週間近くたったのに、まだ兄弟一緒なのを見て、
笑ってしまいました。
２羽とも、健やかに過ごしているようで、ひと安心です。

しばらく見ているうちに、どこからか飛んできたドバト達が５～６羽
（ドバトは、いつも群れで行動しますね～）加わりました。

太った灰色のドバトと比べると、大人と子供くらい大きさが違うのですが
それでも、茶色い２羽は平気で、鳩集団と一緒になって餌をついばんでいましたヨ。

豊富に実っていたお米がなくなって、これから餌探しに苦労すると思いますが
小さい体なりにしっかり食べて、初めての冬を元気に過ごしてほしいです。