藤田けい☆幸せブログ

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明るい気分になってもらえたら嬉しいです。

赤ちゃん日記

2020年06月26日 | 日記
今朝、急に思い立って
久々に大阪へ里帰りしてきました(^^♪

 「お昼は、何がいい?」と母に聞かれ、思わず
 「お素麺!」
奈良県民になって20数年、もはや夏は三輪素麺以外ありえません。

もちろん忘れずに、駅ナカショップで平宗の『柿の葉寿司』を。
お素麺には『柿の葉寿司』が定番ですから~( ´艸`)
炭水化物×炭水化物も、奈良県民(関西人)あるあるなのかしら?

私が里帰りすると聞いた父が大喜びで(笑)
実家の近所にあるケーキ屋さんドエルまで
私が大好きな『シュバイツ』(←アーモンドタルトの名前です)を
暑い中、わざわざ買いに行ってくれましたヨ。

ついでに、父自身が好きなモンブランも4個(!)買ってきたので
ケーキ食べ放題でした~(笑)

食事の後、両親と3人でいつも
昔のアルバムを見るのが恒例ですが
今回は、私の『赤ちゃん日記』を
みんなで懐かしく読み返しました。

市販の豪華装丁『赤ちゃん日記』を
私が生まれる前から~3歳になるまで
真面目で律儀な母が、せっせと書き続けてくれたのです。

読み返すと、私の誕生をどれほど沢山の人達が祝福し
愛情を注いでもらっていたのかが
事細かに記されているので、もう心から感動しました。

ほとんど、今は亡き人達ばかりですが
写真や手紙がいっぱい貼られたノートには
彼らが息づいていて、懐かしさと感謝で
胸がいっぱいになりました。

そして、何よりも20代の若かった両親が
どれだけ一生懸命、初めての子育てに奮闘してくれたのかが
まるで目の前にいるように、
それはそれは詳細に記されていました。

本当に愛されて、大切に育ててもらったのだと
ハードカバーの立派な日記帳を見ながら
しみじみ実感できました。

自分の赤ちゃん時代から三歳になるまでの様子が
写実的に記されているので
自分の幼少期の様子を、まざまざと見ることが出来ます。
三つ子の魂百までといいますが
今の性格と、ほとんど変わらないみたいです(笑)

慣れない育児で忙しい日々、こんなにも丁寧に愛情をこめて
書き続けてくれた母に、大感謝です。



ちなみに写真は、そんな大好きな母の誕生日に
私が買ってあげたカバン(クマちゃんが付いている方)と、
母が私の誕生日プレゼントとして買ってくれたカバンです。
ブランドは違うけれど、テイストがソックリでしょ?
あまりにも似ているので、父もビックリ ( ゚Д゚)
一緒に旅行や買い物に行く時、取り違えないよう要注意ですね( ´艸`)