小浜逸郎・ことばの闘い

評論家をやっています。ジャンルは、思想・哲学・文学などが主ですが、時に応じて政治・社会・教育・音楽などを論じます。

コロナーワクチンの流れはやはり陰謀か

2021年05月07日 16時41分45秒 | 社会評論


:なんだか今年の連休は寒かったな。3月頃は5月の陽気で、今になって暖かくならないなんて、今年は冷夏かもしれんぞ。

:花の咲くのが馬鹿に早かったろう。5月の花、ツツジももう終わっちゃった。人間界が変になると自然界までおかしくなるのかな。

:全くそういう不吉な感じもしてくるな。また緊急事態宣言で、おまけに小池は延期を主張してる。いい加減にしてくれと言いたいよ。小池は完全に頭が狂ってて、人の流れを止めるために灯火管制やラッシュ時の減便まで要請した。そんなことすりゃ、パンクするに決まってる。

:俺もこないだ8時に電車に乗ったら、すごい満員電車だったよ。3密どころか千密だ。小池は総理大臣になりたくてしょうがないんで、都民のことなんかどうでもいい。コロナ流行からワクチン行政への道筋をしっかりつけることしか頭にないらしい。

オリンピックをどうするかについても責任もとる気がないだろう。あいつはジョージ・ソロスや竹中と組んでるからな。権力欲にとりつかれると、どんな狂気もやってのける見本みたいなもんだ。

:そのワクチン行政だけど、この前、君は世界のDSに操られてるみたいなこと言ってなかったか。

:そうはっきりとは言わなかったけどな。しかし、事ここに至ると、その気配が濃厚だな。

:やっぱり陰謀論か。

:こないだも言ったけど、陰謀論という言葉は、確証がなされない影の力の存在を信じる人たちをあざ笑うために貼り付けるレッテルだよな。でもそうやってあざ笑う人たち自身が、いろんな疑惑に答えを出せるのかっていったら、ただ疑惑を頭から否定するだけで、きちんと答えられていないだろう。疑惑が存在する以上、人をあざ笑う資格はないと思うよ。

:するとどう考えればいいんだろう。

:どうもこうらしいという想定ができたら、できるだけ状況証拠を集めて、一つの構想として提出してみる。仮説であることを断った上でな。信憑性があれば、それに影響されて新しい確実な情報が出てくるかもしれない。

:仮説を立てると、それに都合のいい情報だけが集まってくるという恐れはないか。

:それはあるよ。神じゃないんだから、いずれにしろ絶対確実な事実などはなかなか得られるもんじゃない。誰しもはじめの直観や疑惑を基礎にするしかないから、出てくる構想にはどうしてもバイアスがかかるのを避けることはできない。科学者だって結局そういうことを繰り返してるだろ。
だからなるべく確からしい状況証拠を集めて、その上でたとえ陰謀論と非難されようと、どうもこうらしいということを言ってみる。それは一定の価値があると思うよ。でないと、陰謀論だとあざ笑って片付けてしまうことで臭いものに蓋をして、後で気づいたときには手遅れってことになりかねない。

:でも、陰謀ってのは、金や権力を持った特定の個人や集団が、ある目的の下に計画的にことを動かして、意志通りの結果を導くって考えだろ。しかしこの複雑極まる国際社会で、そういう直線的な目的意志がうまく貫かれるかね。間にいろんな要素が入り込んできて、思惑通りに行かないことの方が多いんじゃないか。

:それはその通りだよ。だけど、目下のワクチン問題について、そういう権力意志の存在をかなりの確度で見極めることはできるだろう。それがよこしまなものなら、我々がそれに気づいて押しとどめることも逆に可能になる。それは君の論理とも合うはずだよな。つまり我々自身がその「いろんな要素」の一つになる。
それと、たとえば武漢ウイルスの漏出のような偶然的な事態(偶然じゃないという説も有力だけど)が生じると、それを巧妙に利用しようとする勢力が必ず現れる。動機はもちろん第一にはビジネス、そして第二には世界を改造してやろうという悪魔的な権力意志だ。そういうことをできる条件と力は一部の連中にはそろってるからな。
そういう条件や力が多方面から集合していくと、最初は小さな流れだったものがだんだん強力になっていって、大河のようになっていく。そうなると、誰も押しとどめることができずに、とんでもないことが実現していく。個人個人は弱いから、流れに翻弄されていて、そうした流れがあることすら気づかない。そういうことはありうると思う。戦争や革命に至る道がそのいい例だ。

:しかしコロナ流行からワクチン投与までの流れは、戦争や革命とは違うだろう。

:いや、これは武器を使わない情報戦争なんだよ。また世界を変えようとしている人間が確かに存在するという意味では、革命の試みといってもいい。

:じゃあ、その状況証拠というやつを出してみてくれよ。

:一つはこれまで確認してきたこと。何度も言ってきたけど、コロナパンデミックは実際には存在しない。世界中でコロナで死んだとされる人は、老人で基礎疾患持ちの人ばかり、そして一年四ヶ月も経ってるのに、一万人あたりわずか4人、それもコロナ死以外がたくさん含まれてることが明らかになっている。
存在しないパンデミックに対して、なぜワクチンの大量投与が半ば強制されるのか。そこにはあるゆがんだ意志が働いてると考えざるを得ないだろう。
そうそう、これは日本の場合だからもっと顕著だけど、最近こういう数字を出してくれた人がいたよ。「目覚めてる庶民」さん。この人は、普通の生活に戻ることを主張して、ノーマスク・ピクニックを計画したのに、潰されてしまった。


https://twitter.com/Awakend_Citizen/status/1389923717388537860?s=04&fbclid=IwAR2p0JfKJM4T0x02rTDihm5Nv7mRQhkB7YOEXXj06ap2T5WL0PjTBlnJEZ4

:うむ、これは君が出してきたデータとだいたい同じだな。とてもわかりやすく書かれてる。それじゃ、その「ゆがんだ意志」についての直接の状況証拠は?

:そうだな。その方が本筋だな。これはいくつかあるが、要するに、この流れは、一部のエリート西洋人の間で、人口削減計画として、古くから考え出されていたってことだ。
まず、その考えそのものを示そう。以下は、「あかいひぐま」さんがツイッターに載せてくれた、ジャック・アタリが80年代に書いている文章だ。恐ろしいことが平然と書かれている。下に中村篤史さんの訳を載せておこう。


https://twitter.com/akahiguma/status/1389745657208922112
中村篤史さん訳:
将来的には人口削減の方法を見つけることが課題になってくるだろう。もちろん、我々は人を処刑したり収容所に送ったり、などという露骨なまねはできない。「そうすることが彼ら自身のためなんだ」と信じ込ませることで、上手に彼らを間引いていくことになる。そのために、何らかの事象、たとえば一部の人を標的にしたパンデミックを起こしたり、経済崩壊を起こしたり、高齢者に悪影響を与えるウイルスをまいたり、といったことが考えられるが、まぁ方法は大して重要ではない。とにかくこういう事件を起こすことで、弱い者や恐れる者はこれに屈服するだろう。愚か者はこの事件を信じ込み、何とかして欲しいと嘆願する。そこで我々の出番。「これが治療法だ」と救いの手を差し伸べる。こうして、愚か者の自然淘汰が行われることになる。場に自ら進んで向かうようなものである。

:こりゃ、驚いたな。今の状況にぴったりじゃないか。

:だろ。そこでもう一つ、もっと生々しい状況証拠を挙げよう。これは世界の危険地域で危機管理に当たってきた国際ジャーナリストの丸谷元人(まるたにはじめ)さんが、2020年の6月、コロナ流行のさなかに発表した報告で、この早い時期に正確な情報把握を提供しているのには感服する。
https://in.intelligencereport.jp/cpp_mrtk6_s_d_100a

これは動画によるオンライン講座の形をとっているので、実際を是非見てほしいと思うけど、一番重要な部分の要旨は次のようなことだ。主人公はビル・ゲイツ。2010年のTEDという組織での講演で、彼は次のようなことを言っている。
これからは人口問題の解決が重要で、現在(2010年当時)68億人の地球人口は、将来90億にまで膨れ上がる。しかし新ワクチン、医療、生殖に関わる衛生サービスをうまく活用すれば、10~15%は削減できる。

:え? どうしてワクチンが人口削減に貢献するんだ? 生殖に関わるというのもおかしいな。もしかして不妊を促進させるように導こうというのか。

:誰でもおかしいと思うだろ? ワクチンは本来、人命を救うためのものだ。だけど、さっきのジャック・アタリの言葉と継ぎ合わせると、つじつまが合う。しかも同じ年の1月29日、イギリスのデイリー・テレグラフには、ビル・ミランダ・ゲイツ財団が世界銀行やWHOや大手製薬会社と共同で、ワクチン推進の世界的組織であるGAVIに1700億円という巨額の資金を提供して、発展途上国のすべての新生児にワクチン接種を行うよう提案したと書かれているそうだ。

:なんで発展途上国なんだ? 表向きは、貧しい国の子供の健康のための援助、ということなんだろうな。

:たぶんね。
ワクチンがほとんどすべて劇薬で、時には重い副作用を引き起こすことがあるのは、この前話したとおりだ。しかもこれはその気になればいくらでも実験室で危険なものを合成できる。それを発展途上国の新生児すべてに、ということは、いかにもいかがわしいと思わないか。発展途上国こそは人口爆発が起きている地域だからな。
さらに、丸谷さんの報告では、2015年のTEDで、ゲイツは、これからの危機はキノコ雲の形をしているのではなく、こういう形でやってくると言って、あのコロナウイルスのスパイクのある形を示したそうだ。あらかじめ腹にあるとしか思えない。
もっともこの話は今ではけっこう広まっていて、アメリカでは、約30%、1億人近い人がビル・ゲイツの陰謀を信じているそうだ。

:日本ではまったく広まっていないな。メディアが報じないせいかな。

:それもあるけど、心優しい普通の日本人には、感性的に想像力が及ばないんじゃないかな。それこそ、「そんなバカな。陰謀論だ」でかたづけられちゃう。
日本のメディアは、アメリカ人の1億人近くがワクチン接種をすませたなんていうニュースだけ流してるけど、4月10日のCNN記事では、米海兵隊の40%が接種を拒否したと報じてるし、ここのところ、普通の人の拒否も増えてきて接種の鈍化が見られるそうだ。ヨーロッパでもすごい反対運動が起きてるよ。知らぬは日本人ばかりなり。

:日本人でも、最近、危険だって情報とコロナがそんなに流行してないっていう情報が少しずつ広がってて、あんまり接種しないんじゃないかと俺は思うけどね。供給が遅れてるのは、幸いと言うべきかな。

:そうだといいけどな。でもワクチン死者はすでに20人出てるっていう報告もある。当局は因果関係を絶対認めようとしないだろう。

:それにしても、もしその陰謀が本当とすれば、恐ろしいことを考える連中がいるもんだな。

:西洋人や中国人は、金と権力を手にすればそういう企みを考えると思うよ。たとえばこれはある人が言ってたけど、火星探査に何であんな膨大な金をかけるのかというと、地球が住めなくなったら自分たちだけは脱出できるように今から考えておくんだそうだ。いかにも本気で考えそうだよ。

:そうか。しかしワクチン計画が事実なら、ナチス顔負けのソフト・ジェノサイドだな。民衆が気づかないのを狙ってやるところが、ナチスやスターリンよりも狡猾になっているといえる。

:そう。もしこの陰謀が事実なら、彼らに中国共産党のウイグル弾圧を非難する資格はないな。
世界の富の半分が100人足らずの連中に握られてるってのは有名な話だが、そういうポジションで生きてると、人間一般を見る視野が極度に拡大してしまって、民衆など、みな操作の対象でしかなくなっちまうんだと思う。彼らが生きようが死のうがどうでもいいのさ。こういうのって、昔から変わってないんじゃないか。

:うーん、日本人の感性じゃちょっとついて行けないな。日本はせせこましいと思ってたけど、小さな関係を大切にするこういう生き方の方が身の丈に合ってるのかもな。

:俺もそう思う。だけど幸か不幸か、近代以降はグローバルな世界に直面させられちゃったから、そこである程度賢くつきあってかなきゃならない。今回のコロナで言えば、やっぱりみんな騙されすぎてると思うよ。もう少し、真相を探って、その上で自主的に身の処し方を考えるべきなんだ。

:そのためには、陰謀論も役に立つと。でも君の議論はなかなか理解されないだろうな。

:まあ、いいさ。どんなルートをとるにせよ、日本人得意の暗黙知で、この馬鹿げたワクチン接種劇をうまく避けてくれれば俺は満足だよ。


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5 コメント

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ワクチンパスポート (ソライロ)
2021-05-08 16:19:34
コロナワクチンは陰謀だと思いますが、副作用などの危険性の他にワクチンパスポートが極めて重大だと考えています。
これは、接種しない者に様々な制限をかけることで接種を促す意味もあるのかもしれませんが、やがては種々の個人情報と紐づけされ、究極的には体内チップによって人々を監視・管理しようという企みと危惧してます。
後にこの想像が大外れと判明して嘲笑われることがあったらどんなにか嬉しいのですが、「1984」を凌ぐようなディストピアの到来に戦戦兢兢としてます。


細かいことですが。
「目覚めてる庶民」さんは、ノーマスクピクニックの趣旨に賛同し、批判に反論したりしてますが、ノーマスクピクニックを計画したのは別の人だと思います。
https://twitter.com/Awakend_Citizen/status/1384538294478774277

「あかいひぐま」さんは「中村 篤史/ナカムラクリニック」さんのnoteを引用・紹介したのであって、ジャック・アタリの文章を訳したのは「あかいひぐま」さんではないと思います。
https://twitter.com/akahiguma/status/1389745661554225156
返信する
ソライロさんへ (小浜逸郎)
2021-05-08 21:02:06
コメント、ありがとうございます。
前段のご指摘はおっしゃるとおりですね。まさに『1894年』顔負けの全体主義体制が着々と進みつつありますね。
後段の二つのご注意ですが、初めのものは、別人ではありません。TBS記者がインタビューして文字起こししたものをyoutuberが詳しく紹介している動画を私はじかに聞きました。それには、「目覚めてる庶民」さんと記者とのやりとりが逐一語られていました。ここで「担当者」と言われているのは、記者のことです。
また、「あかいひぐま」さんのジャック・アタリについての記事は、たしかに中村篤史さんのブログが出所でした。原稿を書き直しておきました。教えていただき、どうもありがとうございました。
返信する
Unknown (上田陽介)
2021-05-11 14:34:11
はじめまして。

初めて投稿させて頂きます。昼間は陰謀論者、深夜はコンビニ店員の上田と申します。

MMT(現代貨幣理論)で考えた場合、①銀行の借金は、預金者からの預金とデリバティブ(金融派生商品)への
投資ギャンブルの失敗による借金の2通りがあることと、②貨幣発行権を持つ政府の借金と民間企業や家計の
借金は別であること、この2つを前提においての話になりますが、今回のインチキ新型コロナウィルス騒動が
起こる直前の話になりますが、この騒動の本質を知るに当たって、下記の7項目は重要かと思います。

・・・インチキ新型コロナウィルス騒動の7つのポイント・・・ 

その① 新型コロナウィルス騒動が起こる前から、アメリカと中国による
    米中貿易摩擦が激化していて、既に、香港では、アメリカと中国の
    両国によって、動乱が引き起こされていたこと

その② Bloombergによると、新型コロナウィルス騒動が起こる直前の2019年
    12月2日の時点で、世界中の政府や企業、家計の債務残高が、少なく
    見ても過去最大の計250兆ドル、日本円で約2京7415兆円に上っていたこと

その③ 政治家の黒川敦彦氏によると、新型コロナウィルス騒動が起こる直前、
    ヨーロッパで最大規模の民間銀行であるドイツ銀行が、破綻が発覚した
    ギリシャを賭けの対象にしたクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)を
    主とした総額75兆ドル(8250兆円)以上のデリバティブ(金融派生商品)を
    保有し、ドイツ銀行の負債総額が260兆円以上に膨れ上がって、デフォルト
    (債務不履行)が目前に迫っていたこと

その④ 新型コロナウィルス騒動の1年以上も前の2018年8月5日、アメリカの
    ドナルド・トランプ大統領が、Twitterで、2018年時点で、アメリカの
    連邦政府だけで21兆ドル(およそ2300兆円)の財政赤字を抱えていることを
    告白していますが、NHK出身のジャーナリストの日高義樹氏と経済評論家の
    副島隆彦氏によると、アメリカの官民合わせた借金の総額は、更に大きく、
    120兆ドルに上る見込みで、日本円にすると、約1京4000兆円以上である
    ということ

その⑤ 新型コロナウィルス騒動が起こる前から、アメリカのライバルである
    中国も、シャドー・バンキング・システムが絡んだ国家経済の破綻要因を
    抱えていて、中国人民大学教授の向松祚氏の発表によれば、中国国内の
    各方面に抱える負債の総額は600兆元(9700兆円)に達するということ

要するに、新型コロナウィルス騒動前、既に、世界恐慌前夜だった!!

その⑥ 新型コロナウィルス騒動の前から、欧米の支配層の一員で投機王である
    ジョージ・ソロスが、新型コロナウィルスの発祥の地である中国の
    武漢に、WuXi AppTecという生物化学研究所を設立し、その一方で、
    ジョージ・ソロスは、ロックフェラー石油財閥やデュポン化学財閥と
    共に、レムデシビル(インフルエンザウィルスの特効薬)の開発で世界的に
    有名な、アメリカの大手製薬会社のギリアド・サイエンシズ社の株を
    大量に保有していたということ

その⑦ 上記のジョージ・ソロスは、中国共産党と組んで、ANTIFAという世界を
    股にかける左翼テロ組織に活動資金を供給したり、イギリスの人権NGOの
    アムネスティ・インターナショナルに資金を投入して、赤軍派の残党などの
    日本の沖縄の左翼テロ集団のフロント団体の活動を支援しているということ

米中貿易摩擦+世界恐慌前夜➔新型コロナウィルス騒動

カレーライスとラーメン、苺パフェ、どれも美味しいですが、カレーラーメン苺パフェにしたら、
絶対に美味しくないと思いますが、三橋貴明が仰られるように、銀行による信用創造をテコに使った
実物経済への投資は経済発展に絶大な効果をもたらす絶対に必要なことですが、この信用創造とは、
破綻しそうな企業への高利貸しであるレバレッジドローンや破綻しそうな個人への高利貸しである
サブプライムローンの権利の証券化であるCLO(ローン担保証券)と、企業を人と見立てて生命保険を
かけるようなデリバティブ(金融派生商品)であるCDS(クレジット・デフォルト・スワップ)は、食合わせ、
組み合わせ的には、最悪です。

日本の右翼は、アメリカが中近東や中南米でしてきた悪事には触れず、中国だけを批判し、それとは
逆に、日本の左翼は、中国によるウイグルやチベット、台湾への侵攻には目を瞑り、アメリカだけを
批判しますが、真実は、どちらの大国も数えきれない犯罪を犯していること、そして、今、この両国が、
京という単位の聞き慣れない天文学的ないろんな方面(政府と企業と家計のすべて)での借金に苦しんで
いて、その膨大な借金を誤魔化すために、基軸通貨の特権、基軸通貨としての地位を巡って、血で血を
洗う争いをしているということです。

そして、結果的に見れば、一帯一路という経済圏の構築とその経済圏でデジタル化された人民元を
流通させるという中国の野望は、インチキ新型コロナウィルス騒動で、完全に頓挫したということです。

アメリカは、新型コロナウィルス騒動の直前、既に、120兆ドル(約1京4000兆円)以上という天文学的な
借金を抱えていますが、これだけ膨大な借金を抱えても、尚、アメリカが破綻しない最大の理由は、
アメリカの通貨のドルが、国際的な取引で最も使用される世界の基軸通貨であるからで、世界最強の
軍事力という暴力を裏付けにしたドルは、世界の貿易、特に、ロックフェラー石油財閥が世界市場を
支配する原油の取引で、ほぼ絶対に使用される通貨なので、原油が必要な国は、ドルを一定額は
保有しなければならないので、経済が最悪の場合、アメリカのみ、更なる借金と紙幣を輪転機で
印刷するだけで経済破綻を先送り出来るというわけですから、中国の一帯一路に合わせた人民元の
基軸通貨化は、かなり嫌だったはずです。

ジョージ・ソロスは、今回、新型コロナウィルスの発祥の地である中国の武漢に、WuXi AppTecという
生物化学研究所を設立していましたが、何と、その一方で、インフルエンザウィルスのワクチン開発で
有名なアメリカの製薬会社であるギリアド・サイエンシズ社の株を大量に保有していました。

今回の騒動の黒幕は、DSの中でも、次の5つのグループが陰謀の中心のように思えます。

①ドル基軸通貨体制の破綻を大戦争で誤魔化したいアメリカの巨大財閥
 メロン大財閥やモルガン大財閥、ロックフェラー石油財閥など

②欲望のまま世界経済をマネー・ゲームで崩壊まで追い込んだ責任を逃れたい国際金融資本
 ジョージ・ソロスやロックフェラー石油財閥、ロスチャイルド大財閥など

③国内の不況と経済政策の失敗を中国の罪に責任転嫁したい各国の政治家たち
 アンゲラ・メルケルなどのドイツ銀行を抱えるEUの政治家たち

④株の空売りやインサイダー取引で荒稼ぎを狙っている投資屋
 ジョージ・ソロスやゴールドマンサックスなど

⑤90億人に迫る世界人口を断種ワクチンで間引きたい地球の超富裕層
 ビル・ゲイツやロックフェラー石油財閥など

ジョージ・ソロスやロックフェラー石油財閥だけ、上記の5大グループの多くに重複しているように思えます。
返信する
Unknown (上田陽介)
2021-05-12 18:31:55
今回の新型コロナウィルス騒動の本質が、①アメリカのデフォルト直面問題と米中冷戦が絡んだドルの
基軸通貨としての地位の防衛政策と、②アメリカのロックフェラー石油財閥とイタリアのフィアットの
アニェッリ自動車財閥が立ち上げたローマクラブやらビルダーバーグ会議が青写真を描いた世界人口の
抑制(早い話が削減)計画の2つにあるということを念頭に置いて考えますと、現在、最も危険なのが、
東京オリンピックの開催と、今のところ失敗に終わっている紫陽花革命の再開です。

ご存じの通り、朝鮮戦争の当事者とは、アメリカ軍を中心とした国際連合軍と北朝鮮軍との戦いであって、
韓国軍は朝鮮戦争の当事者ではありませんが、現在、アメリカ軍は、中国や北朝鮮などの共産主義勢力から
韓国を防衛する目的で、韓国に基地を置いて滞在しています。

 これらの基礎的部分を抑えて、人為的に、無理やり、朝鮮戦争を起こすことを考えた場合、まず、北朝鮮が
韓国に攻め込みやすいように、一時的に、在韓米軍を撤退させる必要があります。

 そのためには、早い話が、地球の支配者たちは、①アメリカ軍が握っている朝鮮戦争における国際連合軍の
作戦統制権を韓国軍に譲渡させる方法を取るか、②世界中の人々を巻き込める、9.11アメリカ同時多発テロ事件と
同じような自作自演のテロ事件を日本で起こして、同盟国の日本と日本国内のアメリカ施設を守る名目で、
在韓米軍を在日米軍基地へ大規模移動させる必要が出てくるわけで、そのためだけに、DS(地球の支配者たち)は、
何が何でも、東京オリンピックを開催する必要があるわけです。実のところ、オウム真理教事件があった際、
これと同じような話、つまり、上記と同様の北朝鮮軍による南進シナリオを、ジャーナリストの高沢皓司氏が
週刊現代で、また、左翼系ジャーナリストの岩上安身氏が宝島30で言及しています。

ジョージ・ソロスは、今回の新型コロナウィルスの発祥の地である中国の武漢に、WuXi AppTecという
生物化学研究所を設立し、その一方で、インフルエンザウィルスのワクチン開発で有名なアメリカの
製薬会社のギリアド・サイエンシズ社の株を大量に保有していましたが、ご存じの通り、ソロスは、
ラテンアメリカ大陸の各地で、コカの葉生産者によるアンデス評議会やアンデス法律専門委員会などの
財団やNGOを立ち上げ、麻薬のコカインの世界的な合法化と安楽死の合法化を推進して、世界規模の麻薬の
合法化に熱を上げ、さらに、ソロスは、ジョージ・ソロスが運営しているオープン・ソサエティ財団を
通して、2000年のユーゴスラヴィアでのブルドーザー革命を皮切りに、2003年のグルジアでのバラ革命、
2004年のウクライナでのオレンジ革命、2005年のキルギスでのチューリップ革命、同じく2005年の
レバノンでの杉の革命、同じく2005年のイラクでの紫の革命、同じく2005年のクウェートでの青い革命、
2010年末から2011年にかけてのチュニジアでのジャスミン革命という、地球中で起こされた革命と、
それから、革命としては不完全でありますが2007年にミャンマーで始まったサフラン革命と呼ばれる
2007年ミャンマー反政府デモなどの色にちなんだ一連の『色の革命』群と呼ばれる国家転覆運動に対して、
天文学的な資金を提供し、一方で、ヒューマン・ライツ・ウォッチやアムネスティ・インターナショナルなどの
インチキ国際人権NGOやタイズ財団に対して、膨大な資金を提供し、そのタイズ財団が、インチキ国際環境NGOの
グリーンピースに莫大な資金を提供しています。

ジョージ・ソロスの『色の革命』群シリーズの中で、2007年にミャンマーで始まったサフラン革命と2012年6月頃から
日本国内で始まった紫陽花革命、あと、ドナルド・トランプ大統領政権転覆を目的として2016年頃からアメリカで
開始されたパープル革命の3つだけは、最近までは、失敗続きで硬直状態にありましたが、ご存じの通り、去年の
2020年にはアメリカのパープル革命が成就し、最近では、再び、ミャンマーで暴動が起こっています。つまり、
あと、硬直状態として残っているのは、日本の紫陽花革命だけという状況です。これと、タイズ財団のカナダ支部の
事務所が、ジョー・バイデン偽アメリカ大領領の不正選挙の黒幕と呼ばれる投票集計システム提供企業であった
ドミニオン社の事務所と、同じビルの同じオフィスフロアにあることも、併せて覚えておきたいです。

紫陽花革命・金曜デモからおよそ9ヶ月後の2013年3月9日、ヨーロッパの中央であるスイスで、
紫陽花革命・金曜デモの影響を受けて組織されたスイス アジサイの会という日本人の反原発左翼組織が、
グリーンピースのスイス支部に当たるグリーンピース・スイスと組んで、スイスの都市である
ベルンのミュンスター広場で、『フクシマ記念日(Fukushima-Gedenktag)』というイベントを行い、
この反原発イベントでは、スイス アジサイの会が呼びかけ団体、グリーンピース・スイスが主催団体
という構図であります。スイス アジサイの会の名称は、名前の通りで、2012年6月頃に不発に終わった
紫陽花革命・金曜デモから名付けられた組織名です。

反原発運動を大義名分にした紫陽花革命・金曜デモには、在日朝鮮人系の悪名高い極左暴力団であるC.R.A.C.
(旧:しばき隊)、タイズ財団とロックフェラー石油財閥のロックフェラー財団から資金を受けながら活動する
グリーンピース、極左テロ組織である中核派の2次団体のNAZEN、キリスト教系の左翼団体であるReDEMOS
(旧:SEALDs)、左翼の連合組織の首都圏反原発連合、左翼団体のブントの残党、マリファナマーチ(大麻解禁デモ)に
参加している大麻解禁論者、日本共産党や社民党などの複数の左翼政党の政治家、下品な卑猥で不潔で不気味な
LGBT(サイコパスな同性愛者とグロテスクな異性装者)の政治運動家、反日的な在日韓国・朝鮮人、チンピラ、
ゴロツキが、大集結しています。

①この紫陽花革命という左翼デモが、実質的に、グリーンピースと、北朝鮮の代理の朝鮮総連に近いC.R.A.C.
(旧:しばき隊)や主体思想(北朝鮮を支配する金一族を指導者として崇める共産主義思想)の中核派やブントなどの
左翼活動家、日本共産党や社民党などの北朝鮮シンパの左翼政党の首脳陣、目が虚ろな大麻解禁論者、反日的な
在日韓国・朝鮮人を、がっちり結び付けているということ。

②グリーンピースの資金源の1つであるタイズ財団の大口のドナー(資金提供者)が、ジョージ・ソロスの
オープン・ソサエティ財団であるということ。

③タイズ財団のカナダ支部の事務所が、ジョー・バイデン偽アメリカ大領領の不正選挙の黒幕と呼ばれる
投票集計システム提供企業のドミニオン社の事務所と、同じビルの同じオフィスフロアにあること。

④ジョー・バイデンと悪徳女政治家であるヒラリー・クリントンが、同じバラク・オバマ大統領政権の閣僚で
仲間であるということ。

⑤ヒラリー・クリントンが敗北した2016年アメリカ合衆国大統領選挙の翌日、第45代アメリカ大統領に就任した
ドナルド・トランプ大領領に抗議するウーマンズ・マーチという大規模デモが、大統領選に負けたヒラリーの
仕返しのごとく、グロリア・スタイネムなどのフェミニズム女活動家を動員させて、仕掛けられましたが、
そのウーマンズ・マーチを含む悪意に満ちた打倒トランプ大領領運動は、パープル革命(紫の革命)と呼ばれ、
ヒラリー・クリントンは、事あるごとに、紫のスーツを着て壇上に立っているということ。

⑥そのパープル革命の資金源も、ジョージ・ソロスだったということ。

⑦ジョージ・ソロスとヒラリー・クリントンが、中国共産党と組んで、卑劣な黒人左翼テロ組織であるBLM
(ブラック・ライヴズ・マター)や、野蛮な国際極左テロ・ネットワークのANTIFA(アンティファ)を支援して
いたということ。

⑧日本共産党は紫陽花革命・金曜デモに参加していましたが、日本共産党の政治家の吉良佳子と小池晃が、ANTIFAの
Tシャツを着て、デモ行進しているということ。

⑨そのANTIFAが、2020年6月10日に、「入国管理局と渋谷警察署の施設内で手榴弾2個を爆破する」と、日本の
入国管理局と警察に向けて爆破テロ予告をしていたということ。

⑩立憲民主党の政治家である有田芳生も、ANTIFAのTシャツを着て、デモ行進しているということ。

⑪ヒラリー・クリントンが、ニューヨーク州知事時代のロックフェラー石油財閥の実力者である
ネルソン・ロックフェラーの腹心であったということ。

⑫ヒラリー・クリントンは、1981年に、フランスの大手セメント企業であるラファージュの重役に就任して
いますが、現在、ラファージュは、北朝鮮へ進出し、北朝鮮のサンウォン・セメントを傘下に置き、北朝鮮の
鉱山利権に食い込んでいるということ。要するに、フランスのセメント会社を通して、アメリカの政財界と
北朝鮮政府は、裏で繋がっているということです。

⑬日本共産党の元党員でジャーナリストの篠原常一郎氏が、韓国の大統領である文在寅が北朝鮮のスパイである
ということをスクープしているということ。

⑭その文在寅がGSOMIA(軍事情報包括保護協定)をチラつかせたり、アメリカ軍が握っている朝鮮戦争における
国際連合軍の作戦統制権を韓国軍に譲渡させることを仄めかしていること。

⑮2016年、このような金融犯罪者で世界的な麻薬王で全世界のクーデターの黒幕でもあるジョージ・ソロスの邸宅に、
何故か、東京都知事の小池百合子が訪問しているということ。

最低限、これらのことは、すべて記憶に留めておかないと、全体像を見るのは難しいと思いますが、これに付け加えて、
⑯過去にも、オリンピックという国際的なイベントは、テロリズムの標的になっているという実例として、黒い九月の
ミュンヘンオリンピック事件が起こっていること、この辺りは、記憶するべきだと思います。
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ご連絡 (mitani)
2022-10-26 13:25:04
小浜先生
公益財団の職員です。
先生に執筆依頼をお願いしたい案件があり、
メールをお送りしたいのです。
お手数ですが、空メールを頂戴できないでしょうか。
mitani@expo-cosmos.or.jp
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