4月18~19日と、不妊症お茶の間講座のスクーリングが東京にて開催されました。
1日目は、聖路加国際病院の婦人科部長・佐藤孝道先生に「男性不妊」についてご教授頂きました。
女性は「子供を産める時期」に限りがあり、加齢と共に妊娠率が低下し、流産率が上がることは知られています。
男性は一生精子を作り続ける事が出来ますが、妊孕させることが出来る「健康な精子」を作れる期間も年齢的に限りがあるそうです。
精子所見は30才頃から少しずつ低下し、「妊孕させる力」が弱くなってくることで妊娠率の低下、自然流産率の上昇、染色体異常の子供が出来る可能性が高くなるとのことでした。
2日目は、中医学講師と会員店の先生による講義や、症例発表のパネルディスカッションが開かれました。
今回もたくさんの事を学んできました。
二人の身体が調わないと「元気な赤ちゃん」は授からないことを、改めて感じました。
詳しくは、店頭でご相談下さい。