長崎・龍虎堂薬局 子宝・不妊相談blog ~あなたにもかわいい赤ちゃんを…~  

中国漢方による『周期調節法』での子宝相談! 不妊症や治療にお悩みの方へのお役立ち情報と薬局の情報をupしていきます。

龍虎堂薬局のご紹介

長崎県、長与町の漢方薬局です。開局は1978年、今年で36年目になります。 イスクラ産業の「不妊症専門講座(周期調節法)エキスパートコース」を受講。 年に一度、中国での研修や「お茶の間講座」・「スクーリング」などで中医師・中医学講師の先生方に師事し、不妊症や不育症の学習に研鑽を重ねています。 長崎の薬局で唯一、日本不妊カウンセリング学会の認定不妊カウンセラーがおります。不妊症でお悩みの方、結婚予定の方… 一人で、カップルで悩まずにご相談下さいね。 (ご相談はご予約制です。前もってご連絡下さい。) お店のHPへはブックマークからどうぞ。facebookもやってます♪(*^-^*)

第2回「妊娠力を高める!」セミナー開催!

2009年01月30日 | 「妊娠力を高める!」セミナー
第1回の「妊娠力を高める!」セミナーでのお話しが大好評でした、中医学講師・陳志清先生を再びお迎えし、東洋医学と西洋医学の特性を生かした「周期調節法(周期療法)」に関するセミナーを開催致します。
「周期調節法」は漢方を用いて、女性の身体のリズムとバランスをととのえる身体づくり法です。
 
 不妊症でお悩みの方、ご結婚前でも生理痛や冷え症・婦人病でお悩みの方、ご家族の方…。いいお話がたくさん聞けます。
ご来場をお待ちしております。
あなたの「妊娠力」と体質をcheck!
試飲や質問コーナー(事前受付)抽選会などもありますよ♪


日時:2009年2月15日(日) 1:00~3:30 (開場12:30)
会場:長崎市立図書館 (1階 多目的ホール)
講師:陳 志清 先生(中医学講師、不妊カウンセラー)
「周期調節法で妊娠しやすい身体づくりを-不妊治療における漢方の役割-」 
   
入場無料(要:入場券)先着150名様で締め切ります。
入場券が必要ですので、事前にお申込ください。

●申込方法:往復葉書かメールフォーム、eメールで下記の要項をお書添えの上お申し込み下さい。
  ①住所 ②氏名 ③年齢 ④電話番号 ⑤参加ご希望の人数
  ⑥メールアドレス(はがき以外のご応募の場合) ⑦参加回数(初めてor2度目)
  ⑧セミナーで聞いてみたい事・質問などあればお書き添え下さい。
①~⑦まではもれなくお書き添え下さい。
※お送り頂いた個人情報は、セミナーのご案内のみに使用致します。

☆往復葉書:〒851-2128 長崎県西彼杵郡長与町嬉里郷1170-5 
            龍虎堂薬局「妊娠力を高める!」セミナー係 まで

☆メールフォーム 下の画像をクリックすると応募フォームが開きます。
   携帯の方はこちらから

☆eメール:件名に【妊娠力を高める!】と入力し、ryukodo@lily.odn.ne.jpまでお送り下さい。
件名が無い場合はお受け出来ない場合がありますので、ご注意下さい。
      
ご当選の方には2月上旬迄にお葉書やメールにてご連絡差し上げます。
メールの受信制限をされている方は、ryukodo@lily.odn.ne.jpからのメールが受信できるようにご設定下さい。

ラジオ出演

2009年01月28日 | こうのとりがやってきた~店頭の症例から~
NBCラジオ「漢方健康日記」に出演してきました。
今回のお話しは、「第2回 妊娠力を高める!」セミナーのご紹介に関連し、このブログでも「第57回 急がば回れ~体質改善は妊娠の早道」の題名でご紹介した方のお話しをしてきました。
ちなみに、ご紹介した方は現在6ヶ月。胎動が始まったそうで嬉しい限りです。
ラジオの詳しい内容はこちらからご覧下さい。

パーソナリティーのヒロさん・圭さんと

女性のお話というのもあって、今回は主に圭さんとお話し。
圭さんも「妊娠されたというお話しを聞くと涙が出るほど嬉しいですよね~。」と仰っていましたが、うれしさのあまり涙ながらのご報告もあり、私たちも“もらい涙”することもしばしばです。
妊娠・出産のご報告や年賀状などで成長を拝見する度に「ご相談頂いて本当によかったな~」と思います。

今年頂いた年賀状

一人で抱え込まずに、まずはご相談に来られませんか?
子宝相談は予約制となっています。お電話でご予約の上ご来店下さい。

2/15に「妊娠力を高める!」セミナーも開催されます。
漢方での不妊症改善にご興味がある方は、ぜひご来場下さい。
詳しくはこちら↓から。

臨時休業のお知らせ

2009年01月21日 | お知らせ
1月中、下記のように臨時休業させて頂きます。

皆さまにはご迷惑をお掛けしますが、しっかりと勉強して参ります。
ご理解賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
両日とも、月曜日からは通常通り営業致します。

1/24(土) 「不妊症・南京研修おさらい勉強会@熱海」 出席のため (終日閉店)
1/31(土) 長崎中医薬研究会・定例会 出席のため (PM4時にて閉店)



第60回 「たくさんの困難を乗り越えての妊娠」

2009年01月16日 | こうのとりがやってきた~店頭の症例から~
 来店時27才、第二子不妊

多嚢胞性卵巣や中枢性の無排卵、不妊治療から
卵巣過剰刺激症候群
(OHSS)になった直後で体調は最悪でした。

 学生時代に月経停止歴がありました。社会人時は3年ほどピルを服用。
結婚後、妊娠を希望しピルを止めても自発月経が戻らず、
第一子の時もかなりの排卵誘発剤を使っての妊娠でした。
薬を使わないと無排卵、排卵誘発しても上手くいかない時もあり、
その他にも子宮内膜が薄い、貧血、冷え症、低血圧、疲れやすい、風邪引きやすい…
など沢山の症状がありました。

 「元々弱い生殖機能(腎)を高め、身体づくりをしましょう!」と、婦宝当帰膠・杞菊地黄丸・参茸補血丸・
冠元顆粒などのお薬を飲んで頂きました。

 自力排卵がなく多嚢胞という事もあり、1年弱漢方で身体づくりをしつつ体外受精を受けられました。
今回もOHSSが心配されましたが、漢方の服用もあってか酷い症状は出ず、32個採卵。
28個の受精卵ができました。

グレードは全て1か2、普通の多嚢胞の人では考えられない状態で、病院の先生も驚かれたとか。
その後の胚移植でも思うように内膜が厚くならず、1度移植がキャンセルに。
困難が続きましたがお薬を続けられ、2度目の胚移植で2つの胚を戻し着床。
現在14週で双子をご妊娠中です。

 「質の良い卵子がとれ、内膜も7mm無いのに妊娠できたのは漢方のお陰です。
漢方に出会えてよかった。」と喜んで頂けました。

 もちろん、流産の可能性を考慮し、安胎のお薬を服用して頂いています。


ながさきプレス 2009、1月号掲載