長崎・龍虎堂薬局 子宝・不妊相談blog ~あなたにもかわいい赤ちゃんを…~  

中国漢方による『周期調節法』での子宝相談! 不妊症や治療にお悩みの方へのお役立ち情報と薬局の情報をupしていきます。

龍虎堂薬局のご紹介

長崎県、長与町の漢方薬局です。開局は1978年、今年で36年目になります。 イスクラ産業の「不妊症専門講座(周期調節法)エキスパートコース」を受講。 年に一度、中国での研修や「お茶の間講座」・「スクーリング」などで中医師・中医学講師の先生方に師事し、不妊症や不育症の学習に研鑽を重ねています。 長崎の薬局で唯一、日本不妊カウンセリング学会の認定不妊カウンセラーがおります。不妊症でお悩みの方、結婚予定の方… 一人で、カップルで悩まずにご相談下さいね。 (ご相談はご予約制です。前もってご連絡下さい。) お店のHPへはブックマークからどうぞ。facebookもやってます♪(*^-^*)

第3回「妊娠力を高める!」セミナーのご案内

2010年07月30日 | 「妊娠力を高める!」セミナー

第3回セミナーバナー

 毎回大好評の長崎中医薬研究会「妊娠力を高める!」セミナー。
ご要望にお応えして、第3回開催の運びとなりました。今、不妊で悩んでいるカップルは10組に1組。
一説には6組に1組とも言われています。
 働く女性が増えた事で、晩婚化や結婚しても数年間避妊を続ける方も多い時代。
「そろそろ子供が欲しい…」と思って1年経っても授からない方は、妊娠しづらい何らかの原因があると
考えます。「生理があれば大丈夫」ではないのです。
 また、不妊原因の40%は男性側にも問題があるといわれています。最近では若い男性でも性欲低下、
精子数が少ない、運動率が低い…など「若腎虚」の症状がよく見られ、「妊娠させる力」の低下につながっています。 

 子宝は、お二人の健康があって初めて授かるものです。
今回は劉伶先生をお迎えし、西洋医学と東洋医学の特性を生かした「周期調節法」で身体を調え
「妊娠力を高める」方法を例を挙げながら、分かりやすくお話し頂きます。
 そろそろ授かりたいと思っている方、なかなか結果が出ない方、不妊治療が辛い方、見守っている
ご家族の方…。
雑誌でも注目を集めている「漢方での妊娠しやすい身体づくり」のお話しを聞きにぜひお越し下さい!

あなたの「妊娠力」と体質をcheck!試飲や質問コーナー(事前受付)抽選会などもありますよ♪参加者代表の方には、カワイイパンダの「宝杯」を差し上げます!

日時:2010年8月29日(日)13:00~15:30 (開場12:30)

会場:長崎市立図書館(1階 新興善メモリアルホール)
図書館地図(小)
上の地図のクリックすると、会場付近の地図が開きます。


交通機関: JR長崎駅より車で5分 
      路面電車 五島町電停下車 徒歩7分 
      路面電車 桜町・賑町電停下車 徒歩5分 
      バス 興善町バス停下車 徒歩1分


講師:劉 伶 先生(中医学講師、医学博士、不妊カウンセラー) 
「漢方で妊娠しやすい身体づくり!-あなたの身体に合わせた周期調節法を!-」
 
入場無料(要:入場券)先着80名様で締め切ります。
ぜひ、パートナーと一緒にお越し下さい。
入場券が必要ですので、事前にお申込ください。
お申込はこちらから。

セミナーは8月29日(日)に盛況のうちに終了致しました。
ご来場頂きました皆さま、ありがとうございました。

第77回「実年齢より卵巣年齢!」

2010年07月07日 | こうのとりがやってきた~店頭の症例から~
 3度出産経験がある42才のYさん。

 縁あって再婚し、2年。お子さんを希望して行った先の病院では、「『年齢的に…』と半ば諦めるように言われ、藁をもすがる思いです。」と来店されました。
高プロラクチン血症を始め、生理前のイライラが強い、手足の冷え、腰痛、偏頭痛、肩こり、疲れやすい、風邪引きやすい…など、気血の巡りが悪く、エネルギー不足が強い状態が見られました。

 しかし、基礎体温表(BBT)は年齢の割に悪くなく、最近流産されたばかり。
「流産は残念でしたが、裏を返せばまだ卵巣年齢は若いと言うこと。
身体を作れば、再妊娠も問題ないはず!」とお話しし、生理周期に合わせて気血の巡りを良くして、卵巣年齢と関係する「腎」を強める漢方薬を服用される事になりました。

 県北から毎月来店され、まじめに半年間お薬を続けたこともあり、症状はずいぶん改善。基礎体温もきれいになりました。
しかし、肝心のご主人が長期出張中で夫婦生活もままならず、また一つ年を取ったこともあって、「第一目的を健康の方へ変えていこうかな…」と、お薬を体調維持目的へ変更して続けていた今年の1月。
 「生理が来ないんです。病気でしょうか??」とメールがありました。急いでBBTを送って頂くと、明らかに妊娠の徴候がありました。
半年間身体づくりをした結果の妊娠にご本人も信じられない様子でしたが、「心音を聞かせて『命』を実感させてあげたい」と10才の娘さん・ご主人と一緒に産科を受診され、新しい命の鼓動に感激・感動!!

 妊娠中も体調に合わせて安胎のお薬を継続中。
出産時には44才になりますが、大きなお腹を抱えつつ仕事を続けても順調そのもの。
漢方のお陰です。」と大変喜んで頂きました。 

ながさきプレス 2010年7月号掲載