この春、当店では
子宝相談で授かられた赤ちゃんの出産ラッシュ!!でした。
不妊治療と3度の流産を乗り越え、43才で自然妊娠された
Oさんは44才での出産。
帝王切開にはなりましたが、「子育てがこんなに大変だとは知らなかった!」と“
母の大変さ”を実感されています。
多嚢胞性卵巣(PCOS)と高プロラクチン血症で治療していた
Sさんも、漢方で自然妊娠。妊娠中はトラブルも一切なく、安産で男児をご出産されました。
同じくPCOSで不妊治療の後、自然妊娠された
Mさんからは、「元気を補う麦味参顆粒で、超安産でした。」とお電話を頂きました。
自力排卵がなかなか無いため体外受精をし、7mmにも満たない子宮内膜での双子を妊娠されたFさん。途中、出血やお腹の脹りなどにより入院などの不安要素もありましたが、早産になることもなく、38週で帝王切開(病院の方針により)。
直前までしっかり漢方で安胎出来たことあって、二人とも3kg前後(双子の平均2.5kg前後)と大きく育ち、2才の娘さんと共に、一気に3人のママさんです。
「妊娠しづらく、流産しやすい」といわれる
不妊症の方でも、
周期調節法による身体づくりと妊娠後も安胎をすることで、元気な赤ちゃんを出産されています。
先日出席した「不妊症カウンセリング学会」では、「ART(高度生殖医療)より、
出来るだけ自然妊娠に近い妊娠を目指そう!」というお話しがありました。どんなに治療しても、身体の準備が出来ていなければ、上手くいくものもいきません。
生理痛や冷え症、貧血、イライラ・憂うつなどある方は、その辺りから身体づくりをしてしてみませんか?
ながさきプレス2009年7月号 掲載