7月に日本中医薬研究会の九州地区の勉強会が雲仙で開かれました。
九州中から集まった先生方50人に、当店の症例と周期調節法の考え方などをお話ししてきました。
子宝相談を専門的に勉強し始めたのが2001年。
それから400人近くのご相談をお受けしました。
当店の店頭で多いのは、
☆ 38才以上の高齢妊娠を望まれている方
☆ 高プロラクチン血症
☆ 続発性(二人目)不妊
☆ 器質的に婦人科疾患をお持ちの方
子宮内膜症や子宮筋腫、多嚢胞性卵巣(PCOS)など
☆ 卵巣機能の低下
☆ 無排卵
☆ 習慣性流産
など、様々です。
自然妊娠の成功例が多いですが、中には不妊治療との併用の方もおられます。
今回は、
● 33才・多嚢胞性卵巣の
Mさん
● 43才・子宮筋腫の
Oさん
● 38才・子宮筋腫と内膜症の両方がある
Kさん
の成功例をお話しして来ました。
Mさん、Oさんは今年の春に出産され、Kさんは現在ご妊娠中です。
お三方とも不妊治療をした上での来店でした。
漢方で体質改善をし、授かりやすい身体づくりが出来た結果の自然妊娠です。
ご出産されたお二人は、先日相次いでかわいい赤ちゃんを連れてきて下さいました。
妊娠後も「安胎」のお薬を続けておられたので、皮膚もきれいで髪の毛ふさふさ。
「おっぱいをたくさん飲んで、よく寝てくれる。手がかからなくてとても楽です。」と仰っていました。
子宝相談で新しい命が誕生し、赤ちゃんと対面出来るうれしさ。
連れてきて下さるパパ・ママやご家族の幸せそうなお顔。
「子宝相談をして良かったなぁ…」と思う瞬間です。