隆々ブログ

小平市議会議員 立花隆一の活動報告です。

告示直前、議員が考える議員のカタチ。

2011-04-16 | つぶやき

いよいよ、明日、4月17日は告示日となります。選挙前の最後のブログとなります。

本来なら政策を載せるところですが、3日前に市民から言われたことが心に引っかかっています。

女性の方から「議員は若い方が良い。」と言われたことです。そこで、「現在の小平市議会を見ていると、若ければよいというのではなく、様々な経験を積んだ人が、たまたま若い、という方が望ましい。」と切り返しました。

ここ数年、若い議員も確かに増えました。当初は、若い世代の代表のような質問や主張があるのかと期待していた方もいたようですが、残念ながら期待外れです。

国会議員は若く、一定のキャリアに裏付けられた正義感がある人が望ましいと思いますが、地方議員は、市民と一番身近で地域密着型ですので、人の痛みがわかる様々な経験をつんだ人で、現状に満足せず、いつも成長しようとする意欲のある人が地方議員として望ましいと思っています。

したがって、そういう人なら、性別も、今までの職種も、年齢も関係ないと考えます。その人が議員になれば、(実力がない人でも研鑽を積むことで)議員として必要な能力である専門性を身に付けることができるはずです。(だから行政を監視することができるのです。)

有権者にも、「若ければ誰でもよい。」とか、「ポスターを見て判断する。」、のではなく、選挙公報の候補者の政策を見比べ、市民の代表として相応しい、市議会議員を選んでほしいものです。(そうすれば議会が変わるのです。)

4月24日(日)選挙当日には、皆様に良い報告ができるよう、明日からの選挙で、しっかり政策を訴えてまいります。


スーパーいなげや予定地の前の横断歩道に信号機設置!

2011-04-16 | 地域問題

当ブログ2月22日付に掲載しました、(スーパーいなげやの出店が予定される)旧西武自動車教習所前の横断歩道に信号機が設置されるという連絡が4月11日に入りました。

都議会議員から「警視庁からの一報が入り、(詳細はまだですが)信号機の設置が決まりました。」の連絡でした。本当にお知らせしても大丈夫ですか?と聞いたところ、「結構です。大丈夫です。」という返事でしたので今回、報告することができました。 

  設計変更する予定の旧自動車教習所跡地 

   問題の横断歩道

 4月13日に地域でお会いした市民の方は、(偶然でしたが)お子さんが以前、この横断歩道付近で事故に遭ったそうです。そこで、「信号機が設置されます。」と伝えたところ、本当に喜んでいただきました。

今後は、スーパーいなげやの出店以前に設置されるのか。出店後なのか。との時期の詳細を詰める必要があります。

事故が多くあった場所だけに、速やかに要望書を警視庁へ提出したことが、実現につながったと思っています。決定したので要望をいただいた市民の方に報告したところ「本当に実現してよかった。助かった。」と大変喜んでいただきました。

「これも、議員の仕事だ。」、と改めて実感しました。