隆々ブログ

小平市議会議員 立花隆一の活動報告です。

愚直に政策を訴える姿勢に議員の本来の姿がある。

2011-04-15 | 政治

来る、4月24日投開票で行われる地方統一選挙の第二ラウンドが17日告示で始まります。この小平市でも定数である28名を選ぶ市議会選挙が行われます。

今までの選挙と大きく違うのが、選挙の活動方法です。

小平市議会でも、各会派と選挙のあり方についてを自粛するようにと話したそうですが、「政策を訴える手段として遊説カーは必要。」、とまったく話にならない共産党や、車は用意するが使用するかどうかは、その時に決めるという政党・会派や、まったく「震災の復興を願う」市民(有権者)感情とは、かけ離れた実態でした。

遊説カーのリース代や、ガソリン代など公費で賄う訳ですから、国民の税金そのものであります。そうした視点で考えれば、遊説カーなど公費で支出するなら、「むしろ被災地支援、復興支援の義援金にまわすべき。」というのが国民、有権者全体の声であります。したがって、「公費だから使うのは当然だ。」、との候補者がいたとすれば、有権者から厳しい審判を受けることになるでしょう。

以前のブログでも述べましたが、議員の選挙活動の本来のあり方は、「名前の連呼」でもなければ、日ごろ自動車で移動し自転車に乗っていなかった人が、選挙の時だけ「パフォーマンスで自転車での遊説」を行うことでもないはずです。それは議員(候補者)の活動のあり方からみれば、まったく違和感のある姿と言わざるを得ません。

選挙活動の本来の姿とは、候補者として目指すべき政策を、有権者一人ひとりに愚直に訴えることではないでしょうか。また、そうした訴える姿が、有権者の共感を得ることにつながると思います。

私は、17日(告示)から始まる市議会選挙では、つじ辻に立って、地道に自分の政策を訴える選挙活動を行うつもりです。

さて、長くなりましたので、本日は、立花りゅういちの政策の一端を載せます。

①防災無線の改善を含め、防災・減殺対策を具体的に推進します。②議会基本条例の制定を視野に入れた議会改革を進めます。③コミュニティータクシーは、乗り合い型タクシーで運行を進めます。④高齢者が地域で暮らせることができるよう、ボランティアポイント制度などの導入を進めます。⑤発達障害の支援やスクールソーシャルワーカーの拡充など、教育問題に取り組みます。