隆々ブログ

小平市議会議員 立花隆一の活動報告です。

小平市としての震災地・被災者支援の現状は?

2011-04-14 | 情報提供

小平市議選挙の告示まであと3日となりました。このブログ更新もあと3日です。様々書きたいこともありますが、市民のことを思うと、震災対策の内容となりました。明日から(2日)は、選挙に臨む政策を載せます。

 4月14日、9時から市議会の幹事長会があり、大震災への対応について(3月23日全委員協議会報告後の)市役所の取り組みの報告がありました。

 ◆会議内容のポイントについて

  ◇被災者・避難者の受け入れは、5月5日まで八ヶ岳山荘で受け入れをしている。また、ブリジストン東京工場では、社宅の20室も受け入れ施設として対応が可能となっている。

 ◇小平市内での避難者の転入状況は、(正式な人数ではないが)3月12日~4月6日まで129世帯、168人が転入届を提出している。

 ◇被災地への職員派遣については、東京都が調整し 、今後、職員数の1%程度を被災地へ派遣する予定である。

◆議員の質疑でわかったこと(市の解答)

 ◇ブリジストンの社宅の受け入れは、市が借り上げ手続きを行う予定である。

 ◇自衛隊、警察学校には、受け入れ打診をしたが、条件が整わなかった。鹿島建設の社宅は、経済同友会のルートで現在10世帯、受け入れを行っている。

 ◇防災無線については、市内46局に一斉に流していたが、「聞きずらい」ということで、一つおきに流すことが功をそうしたようである。今後は、現地調査を実施したい。6月補正予算で対応したい。

 ◇被災者支援のための予算は、6月補正予算で対応するが、間に合わない部分は予備費充当を先行し実施する。

  ◇義援金については、(社協の情報で)共同募金会に4月12日現在、約1,180万円となった。