地域住民の念願だった鷹の台駅のバリアーフリー工事が完成しました。
4月1日、15時から鷹の台駅の西口自由通路のエレベーターの開通式がありました。(上記の写真は完成を喜ぶ地域の方々です。)
①西口のエレベーター入口と階段 ②西口のエレベーターで降りた地下部分 ③東口の地下エレベーターの入り口
④東口のエレベーターの地上部の入口 ⑤東口から西口へ通じる階段 ⑥一か月前の西口のエレベーター部分
⑦自由通路の建設を説明する写真(〇部分にエレベーターが建設されました)
2月17日に完成した鷹の台駅構内の(橋上)エレベーターに続き、最後に残った、市が建設整備する地下自由通路のエレベーターが、やっと開通しました。完成日が危ぶまれていましたが、予定通り完成できました。(①と⑥、⑦を比較)
以前に、「鷹の台駅の東口開設(バリアーフリー化)の請願」が全会一致で議会で可決されたことを知る一人として。実に感慨深いものがあります。
住民の一部には、市が1億9千万円の予算を計上した事に対する費用対効果など批判もありましたが、思ったより階段も広く、自転車も入るエレベーター内は使いやすく、機能面での住民の評価も上々でした。
これで、鷹の台駅のバリアーフリー化で、残された課題は、「東口改札の開設」の一つだけとなりました。