いよいよ、明日、4月17日は告示日となります。選挙前の最後のブログとなります。
本来なら政策を載せるところですが、3日前に市民から言われたことが心に引っかかっています。
女性の方から「議員は若い方が良い。」と言われたことです。そこで、「現在の小平市議会を見ていると、若ければよいというのではなく、様々な経験を積んだ人が、たまたま若い、という方が望ましい。」と切り返しました。
ここ数年、若い議員も確かに増えました。当初は、若い世代の代表のような質問や主張があるのかと期待していた方もいたようですが、残念ながら期待外れです。
国会議員は若く、一定のキャリアに裏付けられた正義感がある人が望ましいと思いますが、地方議員は、市民と一番身近で地域密着型ですので、人の痛みがわかる様々な経験をつんだ人で、現状に満足せず、いつも成長しようとする意欲のある人が地方議員として望ましいと思っています。
したがって、そういう人なら、性別も、今までの職種も、年齢も関係ないと考えます。その人が議員になれば、(実力がない人でも研鑽を積むことで)議員として必要な能力である専門性を身に付けることができるはずです。(だから行政を監視することができるのです。)
有権者にも、「若ければ誰でもよい。」とか、「ポスターを見て判断する。」、のではなく、選挙公報の候補者の政策を見比べ、市民の代表として相応しい、市議会議員を選んでほしいものです。(そうすれば議会が変わるのです。)
4月24日(日)選挙当日には、皆様に良い報告ができるよう、明日からの選挙で、しっかり政策を訴えてまいります。