83プロジェクトで、日本ミツバチの勉強会に行きました。(その2)
3月20日、ミツバチの箱を500くらい設置して、沢山の日本ミツバチから、ひときわおいしい蜂蜜を「ながいそ」という食堂で販売している、いの町吾北の伊藤さんを「ながいそ」という食堂に訪ねて、楽しいお話を聞く事ができました。
この勉強会には、高知市をはじめ安芸市や須崎市・南国市・香美市などから16名が参加し、皆さん熱心に質問して、熟練者のノウハウ取得に務めていました。
83プロジェクトの根木代表の挨拶の後、およそ1000haの山を持っていると言う伊藤さんは、息子さんと一緒に作業班をもって木材の伐採・搬出などの林業を本業に、シイタケ生産や炭焼きなどをやる傍らで、日本ミツバチを飼っている・・・などの話がありました。
その歴史は親から受け継ぎ、自らのハチ好きが功をそうして、楽しみながら年間相当量のはちみつを確保されているようでした。
日本ミツバチの生態をよく観察して詳しいだけでなく、自分の山にも蜜源になるトチノキなどを大量に植えたりしているとの話もありました。
日本ミツバチの生態をよく観察しており、質問者にも分かりやすく説明されていました。
店の前にも「ミツドウ」を設置しており、どんなところに設置するとハチが入りやすいのか?などの質問が殺到していました。
蜂蜜の搾りかすや、搾った販売用の蜂蜜などの説明もありました。研修会終了後、この蜂蜜を購入された方が沢山おられました。
私たちも先日、ここに買いに来て2升購入しました。名古屋にいる友人は、1ヶ月ほど前に4升購入しましたが、昨夜も「お母さんにも食べさせてあげたいので・・・」と、また3升注文しておいて・・・と電話が入りました。
毎朝パンに付けて食べていますが、何よりの健康と滋養の薬だと思っています。これまでも、日本ミツバチの蜂蜜をあちこちで購入して食べてきましたが、こんなに美味しいのは初めて・・・と妻と話ています。
研修会の後は、伊藤さんの妹さんがやっている「ながいそ」食堂自慢のシシ鍋料理やお姉さんも応援に来て、ちらし寿司やたけのこ寿司・コンニャクのシラエ・ぜんざい・小豆ようかん・わさびのしらあえなど・・・食べきれないほどの地元の料理を堪能しました。
伊藤さん親子や姉妹さんにお礼を言いながら、参加者は蜂蜜をはじめシイタケやコンニャクなど沢山の地場産品を購入して、帰途につきました。
素晴らしい研修会と美味しい食事を準備していただいたお礼に、また近くへ来たら食事によって行こうね!また友人にも教えてあげよう・・・と話しながら 解散しました。
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