高知の自然・環境

高知の豊かな自然を楽しみませんか!そして、環境を守りませんか。

伊藤修身(高知市)さんの「高知城公園の鳥」&「この一枚」・・・氷室の滝

2010-02-26 | 山のこと・山登り
伊藤修身(高知市)さんの「高知城公園の鳥」&「この一枚」・・・氷室の滝



伊藤修身(高知市)さんの「高知城公園の鳥」&「この一枚」・・・氷室の滝


伊藤修身(高知市)さんの「高知城公園の鳥」&「この一枚」


馬路村の巨樹銘木・・・42 カナメモチ(ソバノキ)

2010-02-23 | 植物・樹木
馬路村の巨樹銘木・・・42 カナメモチ(ソバノキ)  

馬路村の清岡博基・馬路村村議会議長に同行していただき、同村の岡田教育長にお会いしました。

馬路村教育委員会刊の「馬路村の巨樹銘木」の冊子を戴くとともに、

同村には「魚梁瀬山の案内人クラブ」があるので、「馬路村の巨樹銘木」を広く皆さんに紹介して、馬路村に来ていただき、馬路の自然に触れていただく取り組みについて話しました。

馬路村教育委員会刊の「馬路村の巨樹銘木」より





42 カナメモチ(ソバノキ)


HN:巨樹銘木案内人

馬路村の巨樹銘木 のご紹介

魚梁瀬(やなせ)山の案内人クラブ に関する記事

馬路村の見所・ウオッチング

HN:巨樹銘木案内人 さんの記事

気候ネットワーク高知 に関する記事

2010-02-16 | 地球温暖化防止・CO2削減
気候ネットワーク高知 に関する記事 


          気候ネットワーク高知(登録団体No.4)


(業種・分野)



地球温暖化問題
1998年より県内で地球温暖化に関する啓発活動

(団体の掲げる目的・主旨など)

-私たちにできる身近なことから、地球温暖化防止活動をひろげたい- (環境活動支援センター「えこらぼ」より)

代表:松本和子さん

『気候ネットワーク・高知』は1997年の気候変動枠組条約第3回締約国会議(COP3)の翌年に発足。
京都議定書の "発効にむけて"県下53市町村に「京都議定書早期発効にむけた意見書」の採択をお願いしたり、京都や東京から講師を招いて学習会を開催して、ひろく地球温暖化について知ってもらおうと活動してきました。

 地球温暖化防止というのは、政策的なことや地球規模のことで私たちにはどうすることもできないのでは、と考える人も多くいることから、私たちにできる身近なこと、たとえば省エネの行動をイベントなどで具体的にお知らせしています。
その一環として、他の消費者団体、行政、電器店によびかけて『省エネ家電推進キャンペーン』をすすめてきました。

その後、全国で3番目に『全国省エネラベル協議会』に参加して、省エネラベルの普及に向けて積極的な活動を続けています。また、『環境家計簿』の普及活動もしており、現在『気候ネットワーク・高知』独自の環境家計簿を作ることを検討中です。

 地球温暖化防止は地球を守る、命を守る大切な活動です。仲間をふやしてもっと広がっていくようがんばっていきます。(談)

(所在地)
〒781-5213 高知県香南市野市町東野29-8

(電話・FAX)
TEL:0887-56-5091 FAX:0887-56-5091

(営業時間)

(定休日)

(公開情報:ホームページ・E-mailなど)

気候ネットワーク高知 に関する記事


「よさこいクーポン券」こちら!へもどる  五十音でさがす!  市町村でさがす!  業種でさがす!  登録団体一覧  「よさこいクーポン券」の印刷はこちら

HN:よさこいクーポン券 さんの記事

きのこ散歩道⑨ マツタケ④

2010-02-04 | きのこ
名人たち

 何事にも自称他称の名人がいる。全国で通用する公認の名人と言えば囲碁と将棋の名人である。すなわち、その道で技芸を極めた人を名人と呼ぶのだが、一般的には便宜上にも使われるので、釣り名人などはピンからキリまでと言うことになる。マツタケ探しもご多聞にもれず経験が少ないと容易ではないが、長年経験を積んできた人は名人芸と言うのか一家を成すものがある。タイプの違う3名を紹介しよう。

A氏・・・登山口の駐車場で見かけたその人は年の頃なら65歳あまりだろうか、蛇の道は蛇と言うのか、どうもマツタケ採りだなと直感した。遠慮がちに近寄り「マツタケですか?かまざったら見せてもらえませんか?」と控えめに言うと、黙ってあちこちのポケットから5本ほど取り出した。これがまた何とも立派なシロモノで、思わず感嘆の声を発すると、きわめてハスキーボイスで「車にまだある」とのたまう。ダンボール箱の中を覗くと大小30本もあろうかと思われるマツタケ、さすがに仰天した。丁度贈り物が必要だったので「売って貰えませんか?}と顔色を伺うと「1キロ3万円なら」と言う。手持ちは2万円、仲間は7千円しか持ってない。2万7千円で売ってもらうことになり、これぞと思う5本をより取りさせてもらうと、さらに2本追加したあと少考して小ぶりをもう一本、秤なしの目分量である。900gならピタリ賞だが、さて収支決算はと計ってみると920g、目分量も名人、恐れ入りました。

B氏・・・マツタケ山の登り口で、70過ぎくらいのおじさんが若者と一緒にベンチに腰をかけている。聞けば、歳をとったのでこの若者に場所と探し方を伝授するのだと言う。多くのマツタケ狩りたちはいそいそと登って行くのだが、悠揚迫らず泰然自若としておむすびを頬張っている。しばし探し方などの講釈をしてもらい、おまけに小ぶりのマツタケを一本貰った。お礼のしようもないのだが、手持ちのパンを差しあげると、何と、もう一本くれた。県外のことであり、二度と会うこともないであろう赤の他人に、採ったばかりのマツタケを気前よろしく惜しげもなくくれる人などめったにいるものではない。またまた、恐れ入りました。

C氏・・・マツタケを売っている店があると聞いて山登りの帰途に寄ってみた。雑貨店だが周囲にはあまり人家もなく、車での移動販売が主体らしき風情である。人の良さそうな中年のご夫婦で、発生条件や時季など親切に説明してくれる。二十年くらい前と比較すると発生量は十分の一ほどに激減したそうだが、人数が増えた上に気象の変化も影響していると言う。条件の良い場所なら、わずか50センチ四方に1キロものマツタケが束生するらしい。我々素人なら、シーズンオフに探索して傘を開いた物なら見つけられるでしょうか?と問うと、われ先にと土中の物まで根こそぎにする昨今、せめて名残のマツタケには子孫繁栄の胞子を落とさせてやりたいと説いた。いや、ごもっとも!

森ときのこを愛する会

島崎俊弘



島崎俊弘(森ときのこを愛する会会長) さんの記事