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Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズを愛する管理者のブログです。

C大阪戦プレビュー

2013-12-05 21:46:08 | 浦和レッズ
天皇杯で敗退した浦和のプレビュー記事を書くのも、これが今季最後です。年末は中立観戦でどこかの試合は見ようと思いますが、集中して一生懸命見る浦和の試合があさってで終わりなのは寂しいです。最終節の相手はC大阪です。今季はリーグ、ナビスコ杯準々決勝と3度対戦し、1勝2分けの相手です。

C大阪はチームの基礎を築き、香川、乾、清武、柿谷らを育てた名将クルピ監督の最終戦です。育成型の名監督ですが、前回の対戦のナビスコ杯準々決勝2ndレグでは、意表を突く4-2-3-1で浦和を撹乱するなどの策士でもあります。クルピサッカーになってからのC大阪は攻撃力を前面に出すチームです。

そのため、ナビスコ杯決勝の柏のような、極端に引いてくる浦和対策は取らず、攻めることで浦和を上回ろうとしてくると予想しています。キーになるのはもちろん柿谷です。毎回、C大阪戦になると柿谷のプレーを注目しようと思うのですが、なぜか浦和戦では良かった記憶がありません。

柿谷はテクニックの高さが売り物の選手ですが、友人のサッカー経験者に聞いた話では「消えている時間が多い」のが課題です。確かに、柿谷が悪いときは「どこにいるの?」と思うことがあります。それでも、スピードに不安のある浦和DF陣相手に果敢に仕掛ければ、ビッグチャンスを献上する恐れはある相手です。

セリエAのローマにいたシンプリシオも、決定的な仕事ができるMFで、守備の負担を取り除くことができれば力を発揮すると思います。前回、彼がトップ下で出てきたときは脅威を感じました。これに対し、浦和はなかなか1トップ2シャドーで点が取れないので、じれた槙野や森脇が上がってきてカウンターを食らう悪循環を、どうやって抜け出すかが課題です。

1点を守り切れるチームには、来季以降はしていかなければいけないと思います。しかし、今はそういう戦い方はできないので、攻撃力でC大阪を上回るしかありません。前回のC大阪戦で見せた原口のドリブルなどが見られれば、優位に試合を運ぶことができて面白いと思いますが、前が抑えられたときの打開が必要になると厳しい試合になるかもしれません。
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銀杏並木

2013-12-05 17:55:26 | 雑記
所用で南青山に出かけたので、帰り道にちょっと遠回りして銀杏並木を見てきました。ちょうど今が見頃でした。国立競技場の帰り道に通るつもりが、道を間違えたので、今回はリベンジ?になりました。
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