今、手元に五輪代表のクウェート戦となでしこのNZ戦のビデオがたまっていますが、いつ見られるか分からないので、今日は穴埋めネタで、先日カタールのアルガラファに移籍したエジミウソンのことを書きます。
先日も書いた通り、エジミウソンは新潟では一番うまい選手でした。反町監督にCFにコンバートされた後も、止まった状態のヘディングは弱くても、クロスやセットプレーで動きのある展開になれば持ち味のポジショニングの感覚でゴールを決められました。
おそらく、新潟時代のエジミウソンはプレーしていて楽しかったと思います。浦和サポとして思うのは、浦和はプレーしていてつまらなかったのではという、申し訳ない気持ちを持っています。
最初から補強が変でした。浦和のフロントはまさか点を取れる選手を二人単純に並べれば点を取れると思っていたとは思いませんが、エジミウソンと高原の同時補強は、エジミウソンに点を取らせるか、高原に点を取らせるかの役割分担が不明確になるというデメリットの方が大きい補強でした。
しかも、この2トップは真ん中で張っていられずサイドに流れるプレーも目立ったので、当時日本代表の高原をフランクフルトから獲得できそうだという事実に浦和のフロントが舞い上がってしまったのではという疑問も出てきます。
それでも、エジミウソンは点は取ってくれました。しかし、そのゴールは4-1で勝った試合の4点目だったり、1-2で負けた試合の唯一のゴールだったり、エジミウソンのゴールで勝った試合の印象が薄いのが残念です。
また、浦和はチームメイトもエジミウソンのことを理解してくれなかったという疑問もあります。当時組んでいたのはポンテやマルシオですから、キックの精度は十分だったはずですが、動いてマークを外したところにピンポイントで狙うようなプレーはあまりありませんでした。
それでも、エジミウソンは点は取ってくれたので、功労者の一人だと思います。シーズン途中で挨拶の言葉もなく去ってしまうような選手ではなかったはずです。エジミウソンには本当に申し訳ないと思いますし、カタールで楽しくプレーできることを切に願います。
先日も書いた通り、エジミウソンは新潟では一番うまい選手でした。反町監督にCFにコンバートされた後も、止まった状態のヘディングは弱くても、クロスやセットプレーで動きのある展開になれば持ち味のポジショニングの感覚でゴールを決められました。
おそらく、新潟時代のエジミウソンはプレーしていて楽しかったと思います。浦和サポとして思うのは、浦和はプレーしていてつまらなかったのではという、申し訳ない気持ちを持っています。
最初から補強が変でした。浦和のフロントはまさか点を取れる選手を二人単純に並べれば点を取れると思っていたとは思いませんが、エジミウソンと高原の同時補強は、エジミウソンに点を取らせるか、高原に点を取らせるかの役割分担が不明確になるというデメリットの方が大きい補強でした。
しかも、この2トップは真ん中で張っていられずサイドに流れるプレーも目立ったので、当時日本代表の高原をフランクフルトから獲得できそうだという事実に浦和のフロントが舞い上がってしまったのではという疑問も出てきます。
それでも、エジミウソンは点は取ってくれました。しかし、そのゴールは4-1で勝った試合の4点目だったり、1-2で負けた試合の唯一のゴールだったり、エジミウソンのゴールで勝った試合の印象が薄いのが残念です。
また、浦和はチームメイトもエジミウソンのことを理解してくれなかったという疑問もあります。当時組んでいたのはポンテやマルシオですから、キックの精度は十分だったはずですが、動いてマークを外したところにピンポイントで狙うようなプレーはあまりありませんでした。
それでも、エジミウソンは点は取ってくれたので、功労者の一人だと思います。シーズン途中で挨拶の言葉もなく去ってしまうような選手ではなかったはずです。エジミウソンには本当に申し訳ないと思いますし、カタールで楽しくプレーできることを切に願います。