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Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズを愛する管理者のブログです。

仙台戦プレビュー

2011-04-26 18:48:03 | 浦和レッズ
今日はどうしてもネタがないので、ちょっと早いですが金曜日のアウェイ戦、ベガルタ仙台戦のプレビュー記事にします。仙台の再開初戦だった川崎F戦をテレビで見ていますが、あの試合は神がかり的な勝ち方でした。

同点ゴールの場面は誰も決定的なプレーをしておらず、とにかくつなぐんだという気持ちのプレーが4つ続いた結果のゴールです。しかも点を取った太田が足をつっていて、動かないはずの足で放ったシュートが相手DFに当たってコースが変わったゴールでした。

こういう気力のプレーは、毎回やれと言われると仙台の選手は困るでしょうが、これが仙台のチーム状態を良くしたことだけは間違いありません。しかも、浦和戦の場所は被災して突貫工事で直した本拠地ユアテックスタジアムというのも選手にはモチベーションになるでしょう。

しかし、浦和の方もチーム状態はいいです。仙台は名古屋と違って、ダブルボランチには守備的な選手を置いて手堅く守ってくるチームですから、名古屋戦のように相手のバイタルエリアを制圧するようなプレーは難しいでしょう。

しかし、サイドの高橋峻希、宇賀神も好調なので、相手の関口、太田の両ウイングにやられることはなさそうです。怖いのはFKで、梁勇基が正確なボールを入れてくるので、スピラノビッチと永田が相手キーマンを確実に消す必要があります。

ペトロが標榜するウイングサッカーですが、相手SBは極端に攻撃的なタイプではなさそうで、1対1の勝負になりそうです。今絶好調の田中達也なら、この勝負に勝ってくれることを期待したいです。相手の最終ラインには元韓国代表のチョ・ビョングがいますが、エジミウソン一人に頼らずマルシオもゴール前に詰めてくることで対抗したいです。

仙台はリードされると、梁勇基をボランチに下げる2トップのオプションがあります。赤嶺さえ消していれば大丈夫と、最終ラインが変な余裕を持ってしまうと途中出場の中島にやられる可能性も否定できません。
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