毎年、5月から6月頃にかけて、日本代表の強化試合のキリンカップが開かれます。ただ、今回は時期が悪く、埼スタのパラグアイ戦は平日開催の上に、3次予選のオマーン戦の約1週間前という日程です。普通の社会人では、2週続けて平日に抜け出すのは難しいでしょう。
また、相手のパラグアイがベストメンバーで来ないことが十分予想できた(事実その通りでした)こともあって、チケットはあまり売れていません。以前なら、代表戦といえばチケットは完売間違いなしで、私も自力ではチケットが取れず仲間のチケットを譲り受けて何とか観戦するのが手一杯でした。
しかし、代表人気も不滅ではないようで、ジーコ元監督時代に海外組を呼び戻していた時期と比べると、中村俊輔のいない代表は寂しく感じます。しかし、新しい力は着実に伸びていますから、そんな若手をチェックしてみるのもいいかもしれません。
今回対戦する、コートジボワールとパラグアイの印象ですが、両チームともドイツW杯に出場していたので、ある程度のイメージはあります。コートジボワールは、エースのドログバ(チェルシー[イングランド])が欧州CLの決勝戦があるので、おそらく来日しないでしょうが、もし、トゥーレ兄弟(兄がアーセナルのCB、弟がバルセロナのボランチ)が揃うようなことがあれば、手堅く守れるサッカーで日本代表を苦しめる可能性もあります。
コートジボワールの代表選手は、ドイツW杯のときに、国内組が一人もいませんでした。アフリカの強豪国は、代表選手が全員海外組というのが当たり前なので、もしコートジボワールが国内組主体だったら、実力を疑ってかかった方がいいでしょう。
また、パラグアイに関してはメンバーはスポーツ紙上では発表になっていて、サンタクルス(ブラックバーン[イングランド])らのビッグネームはありません。しかし、南米は国内リーグのレベルが高いので、国内組主体でも侮ることはできません。ブラジルやアルゼンチンに一泡吹かそうと燃える南米諸国の工夫が見られるかもしれません。
また、相手のパラグアイがベストメンバーで来ないことが十分予想できた(事実その通りでした)こともあって、チケットはあまり売れていません。以前なら、代表戦といえばチケットは完売間違いなしで、私も自力ではチケットが取れず仲間のチケットを譲り受けて何とか観戦するのが手一杯でした。
しかし、代表人気も不滅ではないようで、ジーコ元監督時代に海外組を呼び戻していた時期と比べると、中村俊輔のいない代表は寂しく感じます。しかし、新しい力は着実に伸びていますから、そんな若手をチェックしてみるのもいいかもしれません。
今回対戦する、コートジボワールとパラグアイの印象ですが、両チームともドイツW杯に出場していたので、ある程度のイメージはあります。コートジボワールは、エースのドログバ(チェルシー[イングランド])が欧州CLの決勝戦があるので、おそらく来日しないでしょうが、もし、トゥーレ兄弟(兄がアーセナルのCB、弟がバルセロナのボランチ)が揃うようなことがあれば、手堅く守れるサッカーで日本代表を苦しめる可能性もあります。
コートジボワールの代表選手は、ドイツW杯のときに、国内組が一人もいませんでした。アフリカの強豪国は、代表選手が全員海外組というのが当たり前なので、もしコートジボワールが国内組主体だったら、実力を疑ってかかった方がいいでしょう。
また、パラグアイに関してはメンバーはスポーツ紙上では発表になっていて、サンタクルス(ブラックバーン[イングランド])らのビッグネームはありません。しかし、南米は国内リーグのレベルが高いので、国内組主体でも侮ることはできません。ブラジルやアルゼンチンに一泡吹かそうと燃える南米諸国の工夫が見られるかもしれません。