こばとの独り言

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「らき☆すた」 原作本を読んだ

2008年08月07日 12時46分00秒 | アニメ・漫画・ラノベ

アニメ版を観て完璧にハマった私。ついに原作本に手を出した。ついでに公式ガイドブックまで買ってしまった・・・どうしよう。

アニメ版は原作にオタクネタを追加した感じ。原作は一般の人でも十分に楽しめる内容。まぁちょーっとオタクじゃないと分からない話もあるけど、全体からすればほんの僅かだと思う。非常にほのぼのとした感じで(というか、ゆるゆる?)、癒し系4コマ漫画だと思う。
腹を抱えて爆笑するっていう話は無いけど、キャラも親しみやすいし、ムカつくキャラっていうのもいないし、じわじわと愛着がわいてくるというか特にインパクトが強いわけじゃないけど、なんかどんどん読んでしまう不思議な魅力のある作品だね。

アニメ版は騒いでる感じの話が多いけど、原作はかなりほのぼのとしている。こういうほのぼの系はイライラするっていう人にはオススメしないが、そうでないなら読んでみる価値はあると思う。私的に皆に薦めるなら原作本。アニメ版はTVアニメをよく観ている人にはお薦めできるが、普通の人だとワケ分からない部分が多いんじゃないかな。元ネタ知ってると本当に面白いけどねぇ~。

原作で1番好きな話は・・・4コマではなくショートストーリーになっているが、やはり「ここにある彼方」。アニメでもやっていた、こなたの母親かなたの話だ。原作はページ数の関係か、アニメ版から観た人からすると物足りない気がするが(アニメ版はこなたが生まれる前の2人が観られるので)、原作は原作で良いよ。こなたは普段はあんな感じだけど本当に親想いの良い子よね。うん。

こなた&かなた最高!!(ぃぇ、別にロリコンってわけじゃないですよ?)

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