こばとの独り言

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「リトルバスターズ!エクスタシー」 感想その4 笹瀬川佐々美編

2008年08月10日 12時43分00秒 | 美少女ゲーム

「ここにいるよ。」
「ばいばい、ママ」

うぉおおおおおおおおお、泣けた。泣けたぞー!!
これぞkeyシナリオだぁ!!!!っていう感じの佐々美シナリオ。
リトバスはあまりキャラルートでは感動しないのだが(その分リフレイン編は泣ける)、佐々美編は別格だった。

無印版唯一の佐々美CGイベント後、月日がいきなり流れ、”佐々美が猫になる”という不思議なことが起こる。そして、猫となった佐々美は、自分と唯一会話することが出来る理樹と一緒に”以前”とは違う『世界の秘密』の謎に迫っていく・・・。
佐々美編は沙耶編と同様に”イレギュラー”な話。理樹たちリトルバスターズのメンバーの知る「世界」に似ていながらも違う世界。
と、いうか、佐々美編そのものがリフレイン編後の話なのだから本当の”イレギュラー”だろう。恭介すら介入できないほどの。本当なら”そんなこと有り得ない”のに。それはつまり、リトルバスターズのメンバー以外の”誰か”がそうさせたとしか思えない。そして、その”誰か”が意外だった・・・。
ぶっちゃけ、謙吾が行動を起こすまではギャグがほとんどで笑いまくったが、謙吾が”消えて”からは一変して超シリアスに・・・そして、超感動的な話に切り替わった。この辺のメリハリがすごいですな。ラストシーンは泣けたッス。

さて、笹瀬川佐々美というキャラだが、無印版で既に登場しているキャラなので、佳奈多同様に改めて説明するほどではないが、攻略して分かったことは佐々美はただの女王様ではなくツンデレである・・・って佳奈多にしろ沙耶にしろ、なんか新ヒロインってそればっかだな。佐々美は女王様ツンデレ、佳奈多は真面目ツンデレ、沙耶はボケボケツンデレってことで区分けは出来る。そういや佳奈多も少し自虐モードがあったな・・・しかも沙耶より長い。佐々美はなかったけど・・・。
エンディング直前をみる限りでは・・・これは正当なリフレイン編の続編として見ることが出来る。本来ならば鈴がメインヒロインとして扱われるべきであろうが、そこに佐々美が真のライバルとして参入するって感じで。これに沙耶が加われば尚良いねぇ。
うーん、やはりkey作品では1番この先の話が知りたいって思える作品ですな。ドラマCDとかで作ってくれないかな・・・。理樹たちのクリスマスや卒業の話とか・・・。見たいなぁ・・・。

ちなみにエロシーンはというと・・・・・・・佳奈多や沙耶にこういうCGが欲しかったとですよ・・・だって佳奈多や沙耶と違って佐々美って胸がち(以下略)
・・・もう最後にエロ話をすることにしていいですか、オレ。

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