こばとの独り言

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「うみねこのなく頃に 第3話 Banquet of the golden witch」 読み終えた。

2008年08月20日 12時30分00秒 | 一般ゲーム

!ネタバレ注意!

なんというか、最後の最後まで意外な展開が続いたものだ。今回ベアトリーチェに騙された人が多いのでは?まるで雛見沢症候群のようだ(謎)
というか、ここまで意地悪な展開にするとは・・・やはり「ひぐらしのなく頃に」のようにはいかないのか。でも逆にここまでやってしまうと、魔女による仕業ではないってことになってしまうような気がする。
でも最後のエヴァ・ベアトリーチェによる赤の宣言(赤色の文字で語られたことは嘘偽りない真実)は正直やりすぎだが隙がない。私の頭ではそれをひっくり返す案が浮かばない。でも人間による犯行だということは分かるって感じなのかな~。

碑文のほうは今回初めて解いた人間が現れたが、プレイヤーにはヒントしか与えられていない。
分かったことは解いた人間が魔女になるってことだろうか。だとすると、右代宮家の変わった名前にも意味があるということだろうか。

あと、ベアトリーチェに騙された人にとっては、最後の展開はかなり良かったのではないだろうか?まさかの人物登場。しかもあのお方が連れてきたという。やはり彼女が1番いいなぁ。

さて・・・第1の晩~第8の晩までの殺人に関しては人間による犯行が可能であるということは分かっているので(しかも第二の晩以降は犯人がキッチリ分かっている)、15人目の”殺人”に関して考えねばなるまい・・・。赤で宣言されたことをまとめると・・・。
1.18人を超える人間は存在しない。
2.15人は死亡。
3.3人は生存していた。(補足:後に1人死亡、1人行方不明になる)
4.生存していた3名の人間は15人目の殺人の犯人ではない。
5.自殺ではなく他殺。(トラップ等の類ではなく人によって殺された)
6.人間以外の生命は殺人とは無関係。

一見あと1人多くなくては成立しないように見える。まぁ魔女に屈すれば答えは簡単だけどねぇ・・・。

・・・「18人を超える人間は存在しない」の意味をどう捉えるべきか。そのままの意味で捉えてしまうと「生存していた3人は犯人ではない」と宣言されている以上、覆すことができなくなるのでそれを潰せる何かを考えなくてはならない。「18人」という人数に関しては生死は問われていないので「生死を問わず18人」なのか「生存している人間は18人を超えない」なのか。”最初の殺人が始まる前から最後の殺人まで生死を問わず人数は18人を越えなかった”っていうのはどうなのかなぁ。これを宣言されると投了だけど。なんか変?
・・・ここに何かヒントがあるような気がする。と、いうか生き残っている3人の犯行ではないと言われている以上は、これを崩す必要があるわけで。どうやって”19人目”を出せばいいんだろう。
そういえば、第2の晩~第8の晩までの犯人は判明しているが、第1の晩の犯人って結局判明してないよね・・・15人目の殺人と関係があるのだろうか?
この考えは間違ってる?もうわけ分からん(笑)

他には・・・ベアトリーチェの正体についてお茶会で少し語られていたけど(最後の本編の展開を見ると、本編で語られていたベアトリーチェの事が全て真実ではない気がする)・・・これは何かのヒントだろうか?
あと、譲二死亡の時の8桁の数字も。

・・・ま!第4話に期待であります!!(逃げたな

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