三代目バンタ

今までのミニシュナの中でも、一番の腕白小僧がこの三代目バンタ(通称コバン、コバスケ、その他)です。

十一月十一日の公園

2015-11-11 23:52:48 | 三代目バンタ
公園へ上る坂道、むこうから大きいわんこが降りてくる。
「あれ、ポプリちゃんじゃないか!」と、コバ。



「一応ニオイチェックね、クンクン。。。」
「やーね~コバお兄ちゃん、もうわかったでしょ?」



「ねえ、この草、おいちいかちら?」
「ダメだよう、食べちゃ」



「はむっ!」
「知らないよ~お腹こわしても」



公園に上ると、わんこの姿は見えない。
「ねえ、まだ早すぎて誰もいないよ」



「あ、ベッカム兄ちゃんだ!」と、駆け寄る。
「よう、コバスケ、早いじゃないか」



「クンクン、なんかニオイまつ」
「自分でおしっこかけといてよく言うよ」



「またコバ君、なんかしでかしたのかしら。。。」と、ノイちゃん。



「やーねー、写真なんか撮らないで!」



チッコの後はママにちゃんとお尻を拭いてもらうノイお嬢ちゃま。



だからお尻も真っ白。
「フフ。。。美しさを保つのは大変なのよ」



「ベッカムお兄ちゃまの側なら安全なの」と、足元犬ノイお嬢様(能天気さん命名)。



あ、宙君も来たよ。
宙君は自分でその日の散歩のルートを選ぶそうだ。
昨日も会えたから、この公園が好きなんだね。(おやつが目的という意見多々あり)



ゴエちゃんに言い寄るジロウ君。
ジロウ父さん、やっと足の痛みが治ったようだ。



「あ、こないだ会った仔が来たよ}と、コバ。 まさにワル男のツラがまえ。



「こんにちは!またあちょびにきまちた!」
えーと、モネちゃんでしたね?
もう薄暗くなってしまったので、あんまりよく撮れない。



「私、ゴエモンっていうの、あなたまだお子様ね」
モネちゃん、まだ生後11か月。



「俺様はこの公園を仕切ってるテリーってもんだ、なんか困った事あったら言ってきな」
「へ?親分しゃんなんでつか?」



「ボク、子分のジロウだよ、仲良くしようね」
「わかりまちた、クンクンチェックしまつ」



「モネちゃん、ホントに頼りになるのはボクだからね」と、売り込むコバ。



ガッシュ長老、夏の間は公園までなかなか来れなかったけれど、涼しくなったら元気百倍。



妹の空ちゃん、ガッシュ君より大きくなって、今5.4キロ位だそうだ。



今日は天気予報はお日様マークなんだけれど、なんかきっぱりしないなあ。。。



「マリちゃん、そこでじっとしてろよ」
「フン、いいもんね、ママに頼んでワンワンスイッチ押してもらうもんね!」


十一月十日の公園

2015-11-10 22:05:18 | 三代目バンタ
今にも雨が降り出しそうな天気。
さてさて、今日は誰かに会えるかな?

向こうから、黒い小さいわんこが来る。

コバも、誰かな?と言う様子で見ている。
大丈夫そうなので近づけると、お互いにクンクン。



チワワのロク君でした。
この前会ったのはいつだったか。。。今、6歳だそうです。



誰もいないのでぐるっと回ってくると、宙君がいた。



一気にテンションが上がるコバスケ。



「オイ、コバスケ、もういいだろう?」
コバスケ、抱きつかんばかり。



「コバお兄ちゃんってば、ほんとに大きいお兄ちゃんが好きなのね」と、あんちゃん。



「ねえ、あんみたく可愛い女の子より男の子が好きなの? もしかして。。。。}
「ち、ちがうってば!」



広場のベンチにはいつものおじさま達とわんこ達。
後ろ向きの白い仔は、最近おとなしくなった、スケバン空ちゃん。
先住犬ガッシュくんよりも一回り大きい。



宙君のママと話し込んでいたらネットの向こう側にポプリちゃんの姿が。。。
でも、もう暗くなってしまったので良く撮れません。



どうやら降られずにすんだ。



最近のコバスケ、マリちゃんを近づけると、気配を察してむっくりと起き上がってベッドから出てしまうことが多い。
「お兄ちゃん、そんなに嫌うなんてひどいでつ!」
「いいから、そこで大人しくしてろよ」




十一月九日の公園

2015-11-09 22:27:15 | 三代目バンタ
今日は早出早帰りの日、3時半頃家を出て公園に上りましたが、小雨が降るのでわんこの姿は見えません。

「今日も誰もいないでつ。。。」



「誰か来るまで待ってまつ。。。」



で、この日会ったのは、昨日のブログに書いた、ガウ友のパピヨン君だけでした。

忽ち気づいたコバスケ、ワンワンワンワン吠えはじめました。

以前、あの人魚姫の檸檬ママに教わった、吼えるのを止めさせたいときはわき腹をつつく、というのをやってみましたが、何すんだよ、と言う顔でチラッと見ただけで全然効果がありません。

更に力を込めて、指全体でやってみましたが、固太りのコバスケのわき腹をいくらつついても、こちらの指が痛くなるばかり。
あきらめて、吼えやむのを待ちました。

昨日書いたように、パピヨン君はもうお年なので「あのバカ、まだ吠えてる」と、鼻で笑い相手にしません。

公園は、もう紅葉が始まっています。





さて、先月の三十日にはるばる関西から公園わんこに会いに来てくださった能天気さんが、ブログをアップされました。

URLは、下記の通りです(コピペしかできなくてすみません)
http://ameblo.jp/yodawanamihei/

検索で「ツラツラ不定期日記」で見て下さい。

では、おやすみなさい。


十一月八日の公園

2015-11-08 20:44:48 | 三代目バンタ
今日は雨、明日も雨らしい。

コバスケは、家でも部屋のなかよりも外が好きで、雨の降りかからないガレージに出て、じっと外を見て行きかう人々を見ている。
時々、気に入らないわんこなどが通るとワンワン吼えるけれど、ほとんどが静かにじっと座っている。

これだけ外が好きな仔に、雨だから散歩無し、という言葉は通用しません。

で、いつもの通り公園まで上りました。

「でも、だーれもいないでつ。。。」



「親分さんもいません。。。」
雨の日でも、テリー親分には会うことが多いけれど、今日はいないねえ。。。どうしたのかしら。



結局この日、会ったのは、ボーダーコリーのガウ友君だけでした。

あずまやにお父さんといて、立ち上がってこちらに来そうになったので、慌ててコバのリードを短く持ってUターンしました。
最初は気づかなかったコバ、たちまちワンワン吠え立て興奮しっぱなし。

思えば、コバスケがまだ生後数か月の子供の頃、なにも怖いものなしで無邪気に近づいたら、たちまち威嚇されて怒られ、その時以来
こちらから吼えるようになってしまいました。

三つ子の魂百までと言いますが、子供の時に怖い思いをしたわんこに対しては、いつもこちらから吼えて、姿が見えなくなるまで興奮しっぱなしです。
同じくガウ友のパピヨン君に対してもコバは吠え立てますが、相手がもうお爺さんの域に達したのでコバを全く相手にせず「勝手に吠えれば」と
笑いながら通り過ぎていきます。、

はて、コバスケもお爺さんになったら、少しは達観するようになるのでしょうか?
今現在のコバを見る限り、ジイサンになっても変わらないような気がするのですが。。。




十一月七日の公園-はじめまして、モネちゃん(プードル)

2015-11-07 21:50:47 | 三代目バンタ
向こうから白い仔がコロコロと走ってきた。 あ、ゴエちゃんだ。



「ゴエパパしゃん、しょれ何でちゅか?」とジルちゃん。
「これはね、クッサイものだよ」



宙君がきたので、駆け寄るコバ。



しつこくクンクンしても怒らない宙君、大人だねえ。。。



おやつを持っているジルママの手元をじっと見つめる。



「ママ、早くくだしゃい!」と、伸び上るジルちゃん。



そこへ、ノイちゃん登場。



「今、なんか音がしたわ、写真撮ったでしょう?」と、よこ目でジロリ。



「私、今日眠いの、ほっといてくれる?」
あ、ハイ、スミマセン。。。



「ねえ、ゴエちゃん、向こうから空ちゃんが来りゅわよ」
「あ、ホントだ」



以前ケンカをしたことがあるゴエちゃんと空ちゃん、気の強さは甲乙つけがたい。
ゴエちゃん、もしかしてその姿勢は跳びかかるつもり?



しかし、みんなの期待、いや、心配をよそに取っ組み合いのケンカにはなりませんでした。



「あ、知らないひとが来まちた!」



まあ、可愛らしいプードルさん!
お名前は、モネちゃん、まだ生後11か月の女の子だそうです。



もう薄暗くなってしまっていたので、こんな写真しか撮れませんでした。





「もっと早く来てれば、もっと美人に撮れたわよ」
「へ~、しょーなの?」



モネちゃん、又会おうね!



帰り間際にベッカム君が来ました。



あ、今日の空撮り忘れました。。。
「ママ、最近アブナイんじゃないの?」


十一月六日の公園

2015-11-06 20:59:36 | 三代目バンタ
「わーい、コットン兄ちゃんがいた!」と、駆け寄るコバスケ。



涼しくなって、さあこれからはコットン君の季節だね。



「コットンお兄ちゃんって、どーんなに寒くても平気?」と、あんちゃん。
「うん、まあな」



丘の上で、くんずほずれずして遊んでいた体育会系女子小梅ちゃんとポプリちゃん、それに今日は珍しく、としお君もいっしょに遊んでいました。



近寄ったコバスケ、背中を飛び越えられたりしていましたが、プロレスごっこには加わらず「ボクのことは気にしないで下さい」とでも
言う感じで、傍観していました。
この三頭は一歳から二歳、遊び盛りの若さで、オジサンコバスケは、ただただ見守るしかありません。



「あ、チョコちゃんじゃないか!」



「こんにちは、コバお兄ちゃん」
「今日も可愛いよ、チョコちゃん」



暫くすると、すずめちゃんと。。。



ベッカム君が来ました。



今日はお墓参りに富士まで行ってきました。
お山のてっぺんの雪はまだ少ししかありません。

夜型の私は、早朝から起きて行動するのが一番苦手で、その日一日中気分がぱっとしません。
夕方、公園に来て緑の中、わんこ達の中にいると少し良くなります。

我が地方から見る富士は、うっすらと姿を現していました。



寝場所はいっぱいあるのに、わざわざ私が座るソファの足元が好きなコバです。




十一月五日の公園

2015-11-05 22:01:57 | 三代目バンタ
暑くもなく寒くもない散歩日和、坂道を上りながらふとみあげると、ああ、綺麗な空。。。



「ノイが一番乗りでつ。。。」



すぐに、ジルちゃんとアンジュちゃんが来ました。
このふたりは、同い年の三歳、ジルちゃんのほうがひと月年上ですって。



「ふたりともまだまだお子様ね」と、ノイちゃん。 アンジュパパの靴をソファ代わり。



「あ、アクアお姉しゃん、お首どちたんでしゅか?」



アクアちゃん、首の下の方におできができて現在治療中、お家ではエリザベスカラーをつけて身動き取れず固まっているそうです。
そういえばコバもカラーを初めて付けたとき、最初は固まって座り込んでいたけれど、そのうち、あちこちぶつかりながら歩いていたっけ。



ベッカム君とゴエちゃんが連れ立ってやってきた。




コロコロゴエちゃん、可愛いねえ。。。



外見に似合わず、意外と気の強いゴエちゃん、宙兄さんに向かって「ワンワン!」
「チビにほえられて俺はどーしたらいいんだ?」と、宙くん戸惑う。



「ほら、ぜんぜん怖くなんかないよ」と、ゴエパパ。



「でも念のため、一応シッポもチェックしまつ」と、ゴエちゃん。



ベッカムママのおやつタイム。



コバスケ何も言われないのに、自発的にお座りして待っている。



写真を撮っていたらコバが急に引っ張る。
ああ、大好きなハチ君がきたのね、じゃあしょうがないね。



広場のベンチでも、アンジュパパの靴をソファ代わりにするノイちゃん、よっぽど座り心地がいいんだねえ。。。



テリー父さんを見つけ、おやつを貰おうと走ってきた宙くん。



そうなると、当然ノイちゃんは、ずーっと向うへ。



今日も富士は雲に隠れてしまっていました。



居間のテーブルの下か、側にあるベッドがコバの安息の場所。
コバちゃん、今日はいっぱいのわんこに会えてよかったね。








十月三十一日と十一月一日、三日の公園

2015-11-03 22:14:18 | 三代目バンタ
(31日)

ベッカム君、今日は早いね。



丘の上にいるのはポプリちゃんと、えーと、ハンナさんですね。



「わっ、ハンナちゃんお目目が光るんだね」



宙君(右)のお目目も光って写っている。
どうやら、一寸薄暗くなると光って写ってしまうようだ。



宙君、ハンナさんをクンクンしたがって引っ張る。
ポプリちゃんは、宙君の側に行きたがっている。
大きいわんこのママ達は力がいるね。



「宙兄ちゃん、かっこいい!」と、ハンナちゃん。



「あのね、宙兄ちゃんはポプリが好きなの!あきらめて!」



「キミ達、仲良くしろよ」
わんこ界の中田ヒデ、モテモテです。



うっすらとだけれど、富士が見えました。



(1日)

さて、このひとは誰でしょう?



「ん? なんでつか?」



「この公園でノイのこと知らない人はモグリでつ」



「クンクン、ベッカム兄ちゃんのニオイがしまつ」と、檸檬ちゃん。



レオン君とコバスケ、璃瑠ちゃんを一斉にクンクン。迷惑だよねえ。。。



「コバ兄ちゃん!」
「ノエル~可愛いよ~」



「テリー父しゃん、おすわりちまちた!」と、ジルちゃん。



「あっち行きたいけどワンコがいっぱいいるし。。。」と、様子を見ていたノイちゃん、テリー父さんの後ろに回っておやつをゲット。



あ、ゴエちゃんが来た。



少し前まで、相手がいなくても跳んだり跳ねたりしていた檸檬ちゃん、一歳三か月を過ぎて少しおとなしくなったような。。。



「ねえ、ベッカム兄ちゃん、檸檬もこれに乗りたいんだけど。。。」
「いやあ、ちょっとムリだと思うよ」



上から、レオン君、ノエルちゃん、ノイちゃん。
わんこ達はそれぞれ性格が違う。
当たり前のことだけれど、この公園で大勢のわんこに会うまでは意識したこともなかった。



なにかに見入る檸檬ちゃんとコバスケ。



「あ、あっち行った!」
「どこどこ?」
わんこって、後ろ姿も可愛いんだよねえ。。。



(3日)

階段の途中で会ったノイちゃんと、いっしょに来ました。
「コバ君、いきなり後足で地面蹴るから草がついちゃったじゃないの!」
いつものことながら、ごめんね、ノイちゃん。悪びれた様子もないワル男、まったくも~



丘の上では小梅ちゃんが一人遊びしていました。



「あ、ノイお姉ちゃんみっけ!」
「こっちこなくていいから~」



「コバ兄ちゃん、あちょんで~」と、背中をスリスリ。



そこへ、格好の遊び相手檸檬ちゃんがきたので、さっそくプロレスごっこ。



二人とも、まだ一歳ちょっとなので疲れ知らず。



抱っこ族系のわんこ達は、離れたベンチの所に避難。



「ホントにあの二人どうなってるのかしら。。。」と、言いたげな。



「ココに居れば俺様が守ってやるからな」と、テリー親分。



「あ、ベッカム兄ちゃんが来た!」



さっそくテリー父さんにおやつを貰う。



「ボク、お座りしてまつ!」と、ベッカムママにおやつの催促をするコバ。



「ベッカムママさん、ごちそーさまでつ」と、ノイちゃん。



まだベッカムママの手元が気になるふたり。



帰り間際にハチ君に会えてコバスケご機嫌。



ぐるっと回ってくると、丘の上でまだ体育会系女子あそんでいました。
疲れを知らぬこの若さ!



今日は黒い雲が富士の姿を隠していました。



「コバクン、イモウトガデキテカラ、ボクノコトホッタラカシダネ」と、カエルのピコちゃん久々に登場。
「そんなことないよ、あいつはうるさくて参ってるんだから」