三代目バンタ

今までのミニシュナの中でも、一番の腕白小僧がこの三代目バンタ(通称コバン、コバスケ、その他)です。

十月三十一日と十一月一日、三日の公園

2015-11-03 22:14:18 | 三代目バンタ
(31日)

ベッカム君、今日は早いね。



丘の上にいるのはポプリちゃんと、えーと、ハンナさんですね。



「わっ、ハンナちゃんお目目が光るんだね」



宙君(右)のお目目も光って写っている。
どうやら、一寸薄暗くなると光って写ってしまうようだ。



宙君、ハンナさんをクンクンしたがって引っ張る。
ポプリちゃんは、宙君の側に行きたがっている。
大きいわんこのママ達は力がいるね。



「宙兄ちゃん、かっこいい!」と、ハンナちゃん。



「あのね、宙兄ちゃんはポプリが好きなの!あきらめて!」



「キミ達、仲良くしろよ」
わんこ界の中田ヒデ、モテモテです。



うっすらとだけれど、富士が見えました。



(1日)

さて、このひとは誰でしょう?



「ん? なんでつか?」



「この公園でノイのこと知らない人はモグリでつ」



「クンクン、ベッカム兄ちゃんのニオイがしまつ」と、檸檬ちゃん。



レオン君とコバスケ、璃瑠ちゃんを一斉にクンクン。迷惑だよねえ。。。



「コバ兄ちゃん!」
「ノエル~可愛いよ~」



「テリー父しゃん、おすわりちまちた!」と、ジルちゃん。



「あっち行きたいけどワンコがいっぱいいるし。。。」と、様子を見ていたノイちゃん、テリー父さんの後ろに回っておやつをゲット。



あ、ゴエちゃんが来た。



少し前まで、相手がいなくても跳んだり跳ねたりしていた檸檬ちゃん、一歳三か月を過ぎて少しおとなしくなったような。。。



「ねえ、ベッカム兄ちゃん、檸檬もこれに乗りたいんだけど。。。」
「いやあ、ちょっとムリだと思うよ」



上から、レオン君、ノエルちゃん、ノイちゃん。
わんこ達はそれぞれ性格が違う。
当たり前のことだけれど、この公園で大勢のわんこに会うまでは意識したこともなかった。



なにかに見入る檸檬ちゃんとコバスケ。



「あ、あっち行った!」
「どこどこ?」
わんこって、後ろ姿も可愛いんだよねえ。。。



(3日)

階段の途中で会ったノイちゃんと、いっしょに来ました。
「コバ君、いきなり後足で地面蹴るから草がついちゃったじゃないの!」
いつものことながら、ごめんね、ノイちゃん。悪びれた様子もないワル男、まったくも~



丘の上では小梅ちゃんが一人遊びしていました。



「あ、ノイお姉ちゃんみっけ!」
「こっちこなくていいから~」



「コバ兄ちゃん、あちょんで~」と、背中をスリスリ。



そこへ、格好の遊び相手檸檬ちゃんがきたので、さっそくプロレスごっこ。



二人とも、まだ一歳ちょっとなので疲れ知らず。



抱っこ族系のわんこ達は、離れたベンチの所に避難。



「ホントにあの二人どうなってるのかしら。。。」と、言いたげな。



「ココに居れば俺様が守ってやるからな」と、テリー親分。



「あ、ベッカム兄ちゃんが来た!」



さっそくテリー父さんにおやつを貰う。



「ボク、お座りしてまつ!」と、ベッカムママにおやつの催促をするコバ。



「ベッカムママさん、ごちそーさまでつ」と、ノイちゃん。



まだベッカムママの手元が気になるふたり。



帰り間際にハチ君に会えてコバスケご機嫌。



ぐるっと回ってくると、丘の上でまだ体育会系女子あそんでいました。
疲れを知らぬこの若さ!



今日は黒い雲が富士の姿を隠していました。



「コバクン、イモウトガデキテカラ、ボクノコトホッタラカシダネ」と、カエルのピコちゃん久々に登場。
「そんなことないよ、あいつはうるさくて参ってるんだから」