三代目バンタ

今までのミニシュナの中でも、一番の腕白小僧がこの三代目バンタ(通称コバン、コバスケ、その他)です。

四月七日の公園

2014-04-07 22:35:13 | 三代目バンタ
「あのね、今日はママあんよ痛いから、パパと一緒に来たの」と、ノイちゃん。



「ふ~ん、そーなの。。。」と、アクセル君。



女番長アクアちゃん登場。



大好きなノイパパを見つけ突進する。



そうなると当然、ノイちゃんは、はるかかなたに。



「あ、リラ姉ちゃんだ!」と、駆け寄るアクセル君とコバスケ。



ガッシュ君と空ちゃんも来た。



ガッシュ君、テリー父さんの所へ直行。



今日はなぜかガッシュ君の後をついて回るアクセル君。
 


アンジュちゃん、この直ぐ後、スケバン空ちゃんの洗礼をうけ、「怖いよ~、パパ、たしゅけて!」と
パパの後ろに回り込んでシッポを格納してました。
なにが空ちゃんをそうさせるのか。。。ギモンです。
こういう場合、受けて立つのは女番長アクアちゃん。 気迫まんまんで「いつでもいらっしゃい」という
風情なので、このふたりは1メーター以上接近禁止です。



「なんであんなことするのかわかんなーい。。。やーね~」と、ノイ嬢。
イヤな時は眉間にしわを寄せて、お目目は上がり気味になる。
う~ん、人間っぽいなあ。。。



「ノイちゃんって、わんこじゃないって、ホント?」
「今頃気が付いたの、コバ君」



ぐるっと回って帰り道、プリンAちゃんに会いました。



あまりにもハイテンションなので。。。



こんな写真しか撮れません。



ああ、やっと止まってくれた。。。



そしてこの後、ひさしぶりにコットン君にも会えた。
「コットン兄たん、こんにちは!」
「やあ、コバスケ」



今日は寒いから、コットン君好みの気候だね。



花も寒さに震えている。



今日もうっすらと富士が見えました。



「コバクン、ナニナヤンデルノ?」と、カエルのピコちゃん。
「ノイちゃん、わんこじゃないからボクと結婚できないかも。。。」




四月六日の公園

2014-04-06 21:47:13 | 三代目バンタ
当地方、朝から雨模様、昼過ぎにはざんざん降りになり、おまけに雷まで鳴った。

さあ、そうなるといつもエラそうにしている我が家のワル男、ブルブル震えて日ごろの元気はどこへやら、パパの側にぴったりくっつき動こうとしません。
余りにもブルブル震えるので「大丈夫だよ、パパもママもいるからね」と抱きしめてやりました。
可愛いのう。。。

しかし4時頃には雨はやみ、これならレインコート無しでもだいじょうぶかなと、公園へ出かけました。
雨が止んだとは言え、コバは木の下や草の中にもぐりこむのでレインコートを着せて。

雨の後は緑も鮮やかで気持ちがいい。



まだ時間が早いせいか、誰もいません。
管理事務所の所の桜、まだ大丈夫かなあ。。。



「つこし、散っちゃいました。。。」



「でも、まだお花いっぱいありまつ。。。」



「ここにもありまつ。。。」



「あ、トンちゃん兄さん、こんにちは。 お尻クンクンさせてください」
「コバ君、またかい?」



「今度はお顔クンクンでつ」
「お前なあ。。。」



「あ、テリー親分、おやつ狙ってまつね」
「またウルサイやつが来たな」



「アンジュちゃん、こんにち。。。あ、無視されちった。。。」



「テリー父さん、おやつくだしゃい!」



「スケバン空ちゃん、今日はひとり?」
「ガッシュ兄ちゃん、お散歩行きたくないって」



「よっ、チビクロジロウ、耳が面白いことになってるよ」
「そういうコバ兄ちゃんだって、ヒゲがびしょびしょ」



帰り間際にベッカム君が来た。



「リハビリしてから遊んでやるからな」
「ウン、待ってる」



「ねえ、テリー親分って、どーして親分なの?」
「それはな、もうずーっと昔から、この公園に毎日来てるからさ。 ジロウもそのうち親分になれるかもよ」



「コバ兄ちゃんっ、ボク、親分になれるんだって!」
「なに言ってんだか。。。」



「おじちゃん、ボク、親分になれるよね?」
「ウンウン、なれるよ」



「ほら、おじちゃんだって、なれるって言ったもん!」
「ハイハイ、わかったよ」



しかし今日は寒かったなあ。。。薄手のダウンで丁度良い。



コバちゃん、もう雷ならないからだいじょうぶだよ。


四月五日の公園―初めまして、トフィーちゃん、ボンボン君、カラちゃん

2014-04-05 22:22:26 | 三代目バンタ
ジルちゃんと連れだって公園に上ると、見慣れないわんこ達がいました。

白い大きな仔がスタンダード、黒い仔がミディアム、白い小さな仔はトイプードルのおなじみジルちゃん。



はじめまして、ですね。
お名前は、ボンボン君、8歳の男の子だそうです。



こちらは、カラちゃん、4歳の女の子だそうです。



そしてもうひとり、ボーダーコリーのトフィーちゃん、16歳の女の子だそうです。



「あの~、ボク、コバスケでつ、こんにちは」
ガウ友のボーダーコリーB君には激しく吼えるコバスケも、うんと年上の女性にはそっと近づいてクンクンしている。



「コバ君って、お兄さんやお姉さんには結構愛想がいいのよね。。。」と、ノイちゃん。



そういうノイちゃん、今日はご近所の女の子たちに拉致されて連れまわされている。



で、こんな恰好で抱っこされちゃったりしているうちに。。。



大好きなアンナママの姿を見つけ、するすると膝下シェルターへ。



アンナさんも桜を見るかのように立ち止まっている。



「アンナお姉しゃんも,ちゃくらちゅきでちゅか?」
「ジルちゃん、ちゃくらじゃなくって、さくらでしょ?」



「あ、むこうにアクアお姉ちゃんが見えまちゅ!お迎えにいかなくちゃ!」」



「アクアお姉ちゃんっ、迎えにきまちた!」
「出迎えご苦労」と、女番長。



「アンジュも来まちた!」
アクアちゃんの色にだんだん近づいてくるね。



帰り間際にジロウ君も来ました。
女の子のニオイが気になるお年頃。



ああ、今日は富士が見える。 うっすらとだけど。



コバスケ、来週の8日に6歳になる。
まったく月日の経つのは早いものだ。


四月四日の公園

2014-04-04 23:19:49 | 三代目バンタ
ここを右に曲がって公園へ上ります。。。って、なんか前にも同じことを書いたような気がする、えーと雪の日でしたっけ。。。



「トンちゃん兄さん、こんにちは!」
「やあ、コバスケ」
トンちゃん、本名はトニー君っていいます。でもご家族の方はトンちゃんって呼んでるみたい。

コバスケの本名はバンディット(山賊という意味)。
バンディットがバンタになり小さい時はコバンと呼ばれ。。。と、ここまでは先代(二代目)バンタも同じでしたが、やがて、三代目バンタは(二代目バンタの息子シュナスケに似ていることから)、コバンからコバスケに変化し、現在に至るまでコバスケと呼ばれております。

「なんていう名前?」と、よその方に聞かれ「コバスケです」と言うと、一瞬、相手の方が「え?」という表情をなさることがしばしば。
なんかへん?まあいいじゃん、特徴があって。。。なんぞと自問自答しております。



「いろんな名前があると、わけわからなくてイヤでつよね?」と、コバ。
「べつに~」



「リラ姉さん、こんにちは、クンクン」
「コバ君、クンクンするより桜みてごらん、綺麗だから」



「わあ、綺麗でつ。。。」
ここの桜はまだ八分咲きだけれど、他はほぼ満開。



「すずめちゃ~ん、こんにちは!」



「ベッカムママ、ささみでつね!」と、乗り出すコバスケ。



「私も。。。」と、じっと見つめる。
さっき頂いたでしょ、とママに言われ。。。「そーでしたっけ」



そこへ、ノイちゃんとレオン君登場。



「あ、えっと~。。。マリンちゃんだよね」
マリンちゃん、もう2歳になるそうです。



前足の部分が長袖になっているのは、いかにもミニピンさん用のお洋服ですね。



ジルちゃんも参加して、またおやつタイム。



「ジルちゃん、ちょっとクンクンさせて」
「今、忙しいんでちゅ、おやつもらいまちゅから」



「ガウ友、誰か来ないかなあ。。。」



「ガウ友が来るとレオン君興奮しすぎるからねえ。。。」



「じゃあしょうがない、コバ兄ちゃんでいいや。。。。ガルル。。。」
「な、なんだよ、いきなり」



あ、アンジュちゃんが来た。



そして、ランちゃんも。



「ねえ、みんな、アンジュパパがおやつくれるって!」



マリンちゃんとアンジュちゃん、仲良しになれそうだね。



後から来た宙くん、ベッカムママからおやつを貰う。



皆と別れてからローラさんに会いました。



そして、プリンBちゃんも。。。



ジャックラッセルのあんちゃんも来ました。
もうちょっと早かったらみんなに会えたのにね。



「ねえ、ちょっと待って!」



あ、お友達になれそうだね。



階段の途中、時々リスが枝を渡っている。 今日は見えないなあ。。。



散っても綺麗なのは桜だけ。。。



「あ、サスケ兄ちゃん、いまお散歩でつか?」
「ウン、もう帰るとこだよ」



手足などを洗って乾かし、一休み。
夫が乾かすと、スリッカーで丁寧にとかすのでシュナらしく見える。
コバちゃん、今日もみんなに会えてよかったね。


四月二日の公園

2014-04-02 23:42:39 | 三代目バンタ
公園の下で、プリンBちゃんに会いました。
あらまあ、女の子らしい可愛いワンピース姿。



「もう公園に行ってきたの、でも、だーれもいなかった。。。」
それは残念だったね。 最近は日が伸びてだんだん集まるのが遅くなってきたもんね。



で、公園に上るといつもの仲間がいました。
リラママ、いつもこのようにリラさんを抱っこしている。
我々公園の仲間は(見慣れたせいか)何とも思わないけれど、知らない方は「なんでこんな大きな犬を抱いてるのか」と、不思議がるそうだ。



駆けつけてきたレオン君、すぐさまリラ姉さんをクンクン。



「レオン君、お尻ばっかクンクンしないで、ちゃんとお顔から挨拶しなさいよ」と、女番長アクアちゃん。



「チェッ、番長うるさいなあ。。。。 えっとー、こんにちはリラ姉さん」



「コバ兄ちゃ~ん、ちゅき!」
「ボクもだよ、ジルちゃん」



「アンジュちゃんは大人しいわね」と、リラさん。
「だってアンジュはフツーの女の子でつから」



「ノイちゃん、たまにはレスリングとかしたいとか思わない?」と、女番長。
「思いませんっ」と、きっぱり。



犬の本などには、よくプードルはこういう性格で云々、と書いてあるけれど、ノイちゃんとアクアちゃんを
見る限り、まったく正反対で面白い。



「ねえねえ、レオン君、アクアとプロレスごっこしない?」
「え。。。いいけど。。。なんか意識しちゃって負けそう」



桜が咲くこの時期、次から次へと色んな花が咲き始める。



ご近所のFさん宅の源平枝垂れ、今まっさかり。
このお宅から頂いた若木、我が家でもしっかり花をつけた。



余りおもちゃでは遊ばないコバスケだが、へちまのような素材でできた、このドーナツ型のは気に入ってるみたいで、時々取り出してくる。
コバちゃん、明日も晴れるといいね。
(今日の写真はiPhone撮影です)




四月一日の公園ーはじめまして、ハッピー君(ゴールデン)

2014-04-02 00:44:29 | 三代目バンタ
「リリー姐御、こんにちは!」
「あら、コバくん」



「あ、知らない仔がいる」と、コバスケ。



はじめまして、ですね。
お名前は、ハッピー君、まだ生後8か月のゴールデンさんです。
表情にも仕草にもまだ幼さが残っていて可愛いなあ。。。



我が家のワル男、最近、年ごろの男の子のゴールデンさんに激しく吼えるようになってしまったけれど、
ハッピー君とは、相性がいいみたい。
で、後ろにいるのは。。。そう、アトムくんですよね。


 
白い仔がアトム君(5歳)、茶色の仔が千クン(3歳)。
この仔たちとは一年に一回会うか会わないかなので、本当に久しぶり!



「はじめまして、よろしくでつ」と、ベッカム兄さんに挨拶。



「えーと、ボク、ハッピーでつ。キミはなんていう名前?」
「私はノイよ、でもわんこじゃないからね」
「へ??」



「アトム君? 会ったことあるような、ないような。。。」と、リラさん。



「ボクたち、同級生だね」
「ウン」



と、そこへ走りこんできたジルちゃん、たちまちリラママのお膝にピョン。



ベッカム兄さんの側を離れようとしないアクセル君。



「あ、ベッカムママさん、おやつですか?」



「おやつの時は、ノイもわんこに戻りまつ」



ジルちゃん、来た途端は「ハトヤの魚」状態に跳ねるけれど、しばらくすると落ち着くみたい。



お水を飲むときもいっしょのふたり。



「ボクもいっしょに帰る~」



今日は富士は見えなかったけれど、気持ちよく晴れた一日でした。



公園の下で、セシル家のもうひとりのわんこ、リアン君(チワワ)に会いました。
リアン君、めったに外に出ないので会うことがなく、知らない間にもう3歳になってました。



ご近所の方から頂いた私の大好きな源平枝垂れ、見事に咲きました。



「そういえばさあ、ピコちゃんっていくつ?」
「ネンレイフショウ。。。」


三月三十一日の公園ーはじめまして、ナターシャちゃん(ダルメシアン)

2014-04-01 22:31:59 | 三代目バンタ
家の前にさくらちゃんがいました。
「コバ君、これからお散歩?」
「そーでつ、さくら姉ちゃんはもう行ってきたの?」
「もうちょっと歩いて、お花見して終わりよ」



ああ、桜もだいぶ咲いてきた。



「あ、プリンAちゃん、また会えたね」
「あそぼ!あそぼ!」



プードルさん、各色取り揃えました。
左から、ジロウ君、プリンAちゃん、アンジュちゃん。



「ねえ、ジロウ君、お相撲ごっこしよ!」と、アクセル君。



「いいよ、よいしょっと。。」



「とりゃっ!」
風になびくアクセル君の耳、アクセルママ曰く「いつもと違うトリマーさんだったので、なんか落ち武者みたい。。。」
落ち武者かぁ、アハハ。。。



プードル界の和田アキ子さん、アクアちゃん登場。
アンジュちゃん、だいぶ毛色が似てきた。



「父ちゃん、おやつ!」と、チビクロジロウ。



「あ、ジルちゃんが来た!」と、駆け寄る少年たち。



すぐに、おやつ待ちの列に並ぶ。



アクアちゃん、綺麗な丸アタマ。。。あ、アフロというんだそうです。



「あ、メルちゃんだ、ひさしぶり!」
メルちゃんは、はるばる与論島から来たわんこ。



「まず、ボクがクンクンチェックしまつ」と、アクセル君。



「ちょっとちょっと、見かけない顔ね」と、スケバン空ちゃん。



「空ちゃん、ダメだよいじめちゃ」と、アクセル君。



「コバ兄ちゃん、あのね。。。」と、なにやらささやくジルちゃん。



「あ、ちらないちとがきまちた!」



ひとりは、フラットのレイディーさん、そしてもうひとりは。。。



レイディーママのお友達のお家のわんこ、ダルメシアンのナターシャちゃん、まだ1歳2か月だそうです。



レイディーさん、メルちゃんをクンクン。



「ねえ、あそぼ!」と、メルちゃんにあそびをしかける。



「いくわよ!」と、受けて立つ。



あ、しゅうちゃんも来た。



しゅうちゃんは、オーストラリアンケルピーという犬種。
多分知らない人が多いとおもうけれど、私もしゅうちゃんに会って初めて知りました。



管理事務所の側の桜も、もうこんなに咲きました。



ぐるっと回って帰ってくると、丘の上ではセシル君が駆け回っていました。
「コバ君、いっしょに走ろうよ!」
「いいなあ。。。ボクはね、「糸の切れた凧」だからダメってママが言うんだ。。。」
コバの場合はリードを離した途端に、また東海道をひた走るに違いない。
おとろしくてできましぇん、そんな事。。。



「コバクン、ゼイタクダヨ。ボクナンカ、サンポニモモイケナイモンネ」
「ひとりで行けばいいじゃないか、ピコちゃん」