三代目バンタ

今までのミニシュナの中でも、一番の腕白小僧がこの三代目バンタ(通称コバン、コバスケ、その他)です。

四月六日の公園

2014-04-06 21:47:13 | 三代目バンタ
当地方、朝から雨模様、昼過ぎにはざんざん降りになり、おまけに雷まで鳴った。

さあ、そうなるといつもエラそうにしている我が家のワル男、ブルブル震えて日ごろの元気はどこへやら、パパの側にぴったりくっつき動こうとしません。
余りにもブルブル震えるので「大丈夫だよ、パパもママもいるからね」と抱きしめてやりました。
可愛いのう。。。

しかし4時頃には雨はやみ、これならレインコート無しでもだいじょうぶかなと、公園へ出かけました。
雨が止んだとは言え、コバは木の下や草の中にもぐりこむのでレインコートを着せて。

雨の後は緑も鮮やかで気持ちがいい。



まだ時間が早いせいか、誰もいません。
管理事務所の所の桜、まだ大丈夫かなあ。。。



「つこし、散っちゃいました。。。」



「でも、まだお花いっぱいありまつ。。。」



「ここにもありまつ。。。」



「あ、トンちゃん兄さん、こんにちは。 お尻クンクンさせてください」
「コバ君、またかい?」



「今度はお顔クンクンでつ」
「お前なあ。。。」



「あ、テリー親分、おやつ狙ってまつね」
「またウルサイやつが来たな」



「アンジュちゃん、こんにち。。。あ、無視されちった。。。」



「テリー父さん、おやつくだしゃい!」



「スケバン空ちゃん、今日はひとり?」
「ガッシュ兄ちゃん、お散歩行きたくないって」



「よっ、チビクロジロウ、耳が面白いことになってるよ」
「そういうコバ兄ちゃんだって、ヒゲがびしょびしょ」



帰り間際にベッカム君が来た。



「リハビリしてから遊んでやるからな」
「ウン、待ってる」



「ねえ、テリー親分って、どーして親分なの?」
「それはな、もうずーっと昔から、この公園に毎日来てるからさ。 ジロウもそのうち親分になれるかもよ」



「コバ兄ちゃんっ、ボク、親分になれるんだって!」
「なに言ってんだか。。。」



「おじちゃん、ボク、親分になれるよね?」
「ウンウン、なれるよ」



「ほら、おじちゃんだって、なれるって言ったもん!」
「ハイハイ、わかったよ」



しかし今日は寒かったなあ。。。薄手のダウンで丁度良い。



コバちゃん、もう雷ならないからだいじょうぶだよ。