二月十一日の公園ーはじめまして、ロワ君＆ルイ君（プードル）

丘の上では、小梅ちゃんがひとりで遊んでいました。



「小梅ちゃん、今日はプロレスごっこの相手こないねえ。。。」と、ベッカム兄さん。



あら、知らない仔がいる。
はじめまして、ですね。
お名前は、ロワ君、５歳の男の子だそうです。



そして、こちらは同じお宅の、ルイ君、１１歳の男の子。
ふたりとも可愛いねえ。。。



「キミ、この公園はじめて？」と、ベッカム君。
「いいえ、前にも来たことありまつ」



そこへ、ゴエちゃんがきて、ルイ君をクンクン。。。



「あの、私、ジルでしゅ」
「ジルちゃん、ボクはルイだよ」



知らないわんこに、興味津々のゴエちゃん、ルイくんのそばを離れようとしない。



「あ、ハチ君だ！」と、駆け寄るコバ。



「今日はわんこが多い。。。」と、抱っこ族のノイちゃん。



今日はいつにもましてプードルさんが多い。
アクアちゃんと、ジルちゃん。



「あ、モネちゃんだ！」



ふかふかの縫いぐるみたいに愛らしい。



「モネちゃん、プロレスごっこする？」
「え？なんでちゅか、プロレチュ？」



「こんにちは！アンジュっていいましゅ」
「ボクは、ルイだよ」



「パパ～」と甘えるロワ君。



「キミ、シュナだよね？」と、ルイ君。
「太目だけど、一応ミニシュナのコバスケでつ」



「どれどれ、クンクン。。。」



「ねえ、ゴエお姉ちゃん、プロチュごっこってどうやるの？」
「え？その気になったの？」



「ルイお兄ちゃんもプロレチュごっこしまちゅ？」
「ええ～っ！」



元気に動き回る仔がいると、さりげなく席を移すノイちゃん。



この愛らしいお顔からは想像できないけれど、ゴエモンちゃんはケンカが強い。
なんたって、あのスケバン空ちゃんを組み伏せたんだから。



「小梅ちゃん、ゴエとあそぼ！」



しかし小梅ちゃん、プロレスごっこの相手ではないと思ったか、なかなか乗ってこない。



すると、ほらほらここだよ、と言うように小梅ちゃんを挑発、



「ちょっと～、ひとりだけ離れててずるいんじゃないの！」と、小梅ちゃん。



と、そこへ、ポプリちゃん登場。
「おまたせ～、小梅ちゃん」



たちまち、プロレスごっこがはじまった。



楽しそうに駆け回るふたり。



「楽しかったね！」
「ウン、楽しかった！」



「ボクも仲間に入りたかったなあ。。。」



「ボク達じゃムリだよ、ハチ君。　あのチョー元気な女子達にはかなわないさ」と、コバ。



今日は富士が綺麗でした。



コバちゃん、そろえたお手手が可愛いよ。