さて、お父さんは週1でリハビリ病院に通っています。
結構遠いところにあるので、一人でバスで行くのは不安があるのです。
リハビリの日は私は仕事があるので、代わりに弟に
ついていってもらっているのです。
遠いのでタクシーで行ってね。バスはまだ危ないから。
絶対付き添いはつけてね。杖ももって。
と主治医の先生も言っていました。
1回目はタクシーで付き添い付き。よしよし。
2回目はタクシー+バス。付き添い付き。ん?
3回目はバス。付き添い付き。んん?
そして4回目。
「今日は一人でバスで行ったぞ。あいつ(弟)はもうついてこなくていい!って断ったんだ。
そうしたらよぼよぼしたおばあさんが乗ってきて、また若者が誰も席を譲らないから
オレが譲ってやった!」
と、得意満面。
よぼよぼしている老人。
それ、あなたもですから!
だいたい若者もスマホばっかいじってないで(想像)さっさと席譲れよ!!
よぼよぼ同士が揺れるバスの中で席譲り合ってるのにさー!!
「帰りは(いろいろ工作する)道具を買ってきて、喫茶店寄って帰ってきた。
パンも食べてきた。でおなかいっぱいだからまだ夕飯食べてない」
(私が帰ってきたのがよる10時くらい)
カロリー制限も規則正しい食事もめちゃくちゃです。
「それでおい、オレが買ってきたまんじゅう、お前どこやった?」
もー調子に乗るなよ!
せっかくカロリー制限食作ってんのに意味なし!
また無気力に襲われる私とはうらはらに
お父さんは今日は意気揚々としています