お父さんの底力。

寅さんとか長島監督とかによく例えられるお父さん。ついに脳梗塞で倒れました。しかしマイペースさに変わりなし!

仲良しのおじいさんたち。

2023-05-26 00:27:16 | Weblog
爽やかな天気に誘われて、近所のバラ園にお散歩に行った。
やや盛りは過ぎて、でも十分綺麗。
ベンチに腰掛けてのんびりする。
通り過ぎていく人のほとんどはおばさんかお婆さんの2、3人連れ。ひっきりなしにしゃべっている(⌒▽⌒)。
たまに定年退職後と思われるご夫婦連れ。こちらはあまりしゃべっていない。
あとは老若(若はあんまりいない)男女、いろいろな年代の一人で来ている人(私も)。

しかし、女の人っていうのはあんまり変わらないなあ。
友達同士でいろんなところに出かけて、景色を見ているようで、いや見てるんだけど、実は喋るほうが主だったりする。話の内容も若い時とほとんど変わらない(⌒▽⌒)。
面白かったこと、怒ったこと、身近なこと、身近な人の話題。

それに比べておじさん、おじいさん同士はほとんどいないなー。
と思った矢先、目の前のベンチに二人連れの80代くらいのお爺さんたちが座った。
すごいしゃべってる(⌒▽⌒)。
戦争のときの話(!)、孫と気が合わないって話、同期の友達の動向、気の向くままに喋ってる。
「あー、なんか疲れたなー、もうこの後適当に食ってまたカラオケ行くか!」
「そーだな、それもいいな!行こう行こう」

微笑ましい(⌒▽⌒)。
何かこういう感じ、懐かしい。

お父さんはお爺さん同士の友達が多いタイプで、いつもワイワイ楽しそうにやっていた。
友達同士で畑作ってみたり、浮世絵のエロ本?鑑賞会やってみたり(←後から友達の人が口を滑らした)、飲み会も食事会も大好き。
中学生がそのまま大きくなってもりあがってるみたいなところもあった(⌒▽⌒)。

しみじみ懐かしくなってしまって、どうかそのまま仲良し同士で長生きしてねー、と祈るような気持ちになった(⌒▽⌒)。

人はいつどうなるかわからない、と年々感じるようになってきた。
思いがけないことで、当たり前と思っていた日常が強制的に途切れることがある。
だからこそ、毎日を大切に大事に生きよう。
マンネリ、なんて傲慢にも言ってても、今日と同じ明日が続くとは限らないんだから。
失う時初めてもったいないことしたなーって思わないように、毎日をありがたく生きよう。
なんて、あらためて思ってしまった。

けど、実際うちに帰ると無駄だらけの時間の使い方!
ネットで終わったりして。
あーもったいない(⌒▽⌒)。

























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