小網神社blog

東京・日本橋に鎮座する強運厄除の神さま・東京銭洗い弁天の社 小網神社のブログです。

イタリアの放送局の取材を受けました。

2012年10月31日 | 神社より

昨日の当神社「万福舟乗弁財天大祭」に、イタリアの放送局・QUARTARETE(クアルタレーテ)さんhttp://www.quartarete.tvが取材にお越しになりました。

境内の様子などを熱心に取材していただき、神社の由緒や御祭神、「強運厄除」の御神徳の由来などについてもお話しさせていただきました。

遠路はるばるお越しいただきありがとうございました。衷心より感謝申し上げますとともに、益々のご活躍をご祈念申し上げます。


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万福舟乗弁財天大祭に多くの参拝がありました。

2012年10月30日 | 神社より

当神社の「二之宮」にあたる市杵島比売神(万福舟乗弁財天)さまの大祭に、約二千人のご参拝がありました。

遠方からのご参拝の方もたくさんいらっしゃいました。ご参拝の方々に、「東京銭洗い弁天さま」の御加護がありますようお祈り申し上げます。

ご参拝の皆様には地元企業様からの奉納の御品を「宝くじ」にて差し上げました。御協賛賜りました各企業様には衷心より御礼申し上げますとともに益々のご隆昌をお祈り申し上げます。

なお、来年の弁財天大祭は、平成25年10月28日(月)に行う予定です。


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11月28日に「どぶろく祭」を行います。

2012年10月29日 | 祭典・行事

本年のどぶろく祭りは11月28日(水)、どぶろく祭がおこないます。

今年取れた新穀で作ったどぶろくを参拝者に振舞います(午前9時~午後6時まで)。

当日は、国指定無形民俗文化財の里神楽舞の奉納が正午過ぎからあります。

なお、同日から、「下町のみみずく」の授与(2000円)があります。数に限りがございますのでご了承ください。
まことに勝手ながら原則として「御予約」は承っておりませんので、御理解の程、よろしくお願いします。

 


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苦しみと戦いに堪えてこそ。

2012年10月26日 | 小網神社教学

石原都知事が辞意を表明し、新党結成と国政復帰を明言しました。都政の延長に国政があるという、80歳の戦いはまだまだ終わりません。

「人生は修行である」、と先代の宮司は説いていました。「世のため、人のために尽くせ」とも。

この目標実現の上に立った各々の人生は、まさに苦しみと戦いの連続でしょう。この心、この気持あってこそ、一個の人間と認めているのが神道ともいえます。

東京の母体は江戸。江戸っ子の心意気とは、質素でさっぱりしていて、思いやりや助け合い、協調協力、共存共栄、地域優先等々の考え方がその中心にあります。神道のことばと重ねると、江戸の伝統や心意気は、神道そのものであるといっても過言ではないと思います。

苦しみに堪えて、江戸・東京の各地域の発展を築いた先輩たちに、後輩でもある我々は、何と答えてよいのでしょうか。石原氏の行動に、改めて自問自答の毎日です。


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雑誌『クロワッサン』さんのFacebookに紹介いただきました。

2012年10月25日 | 神社より

雑誌『クロワッサン』さんのFacebookに当神社の「万福舟乗弁財天大祭」(10月29日)と「どぶろく祭」(11月28日)の御紹介をいただきました。

http://www.facebook.com/mag.croissant

関係各位の皆様には衷心より御礼申しあげます。


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弁財天大祭 協賛企業様から奉納品を賜りました。

2012年10月25日 | 神社より

平成24年度万福舟乗弁財天大祭において協賛企業様から下記の通り多くの奉納品を賜りました。各企業様には衷心より御礼申し上げます。

御奉納の御品は神前にお供えしたのち、来る29日(月)の弁財天大祭の折、参拝者の方にくじ引きをしていただきおわかち致します。

 

キッコーマンビジネスサービス㈱様

「デルモンテ トマトジュース」

「デルモンテ ベジスタート」

 

キリンビールマーケティング㈱様

社名入りボールペン

ハンドタオル

ネックストラップ

 

日新製糖㈱様

「ヨーグルト用のお砂糖」

 

㈱日清製粉グループ本社様

 「ナンバーワンうどん」 

 「ママー・スパゲッティ」

「ママー・ミートソース「ふんわり蒸しケーキ」

「鶏ひき肉のトマトリゾット」

「あっさり おしるこ」

「ホットケーキミックス」

 

ヒゲタ醤油㈱様

「鍋つゆ」

「特選つゆ」

「高級割烹しょうゆ 本膳」

 

ヤマサ醤油㈱様

「鮮度の一滴 特選しょうゆ」

(50音順)

 

皆様のご参拝をお待ち申し上げております。

なお、くじ引きは、29日(月)の午前9時から午後6時ごろまで行いますが、奉納品がなくなり次第終了となりますので、よろしくご承知おきください。


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人生目標の設定が生き方を決める。

2012年10月20日 | 小網神社教学

ここ数日、朝晩冷え込むようになりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて、「青年よ大志をいだけ」は、クラーク博士の名言として知られています。

また、「自他共栄」は、柔道を大成した嘉納講道館初代館長の言です。

いずれも、人生目標の設定に、欠かすことのできない言葉といえましょう。

クラーク博士の大志とは、地位・名誉を人生目標に据えることを意味したものではなく、人のため、国家、世界、ひいては地球のための「大志」を意味します。

また、嘉納館長も、世のため、人のためを目指した「共栄」であることは明らかです。

神道では、「世のため、人のために奉仕し、世界の共存共栄に努力せよ」と『敬神生活の綱領』において説いています。

私利私欲に走るのではなく、大所高所から人生目標を設定したいものです。


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10月29日(月) 万福舟乗弁財天大祭について。

2012年10月20日 | 祭典・行事

当神社の弁天様のお祭りを10月29日(月)に行います。

当日は午前9時から午後6時まで、参拝された方にはくじを引いていただき、 氏子企業様から奉納された商品を差し上げます(空くじなし)。

本年は特賞として虎目石(金運向上)、水晶(健康祈願)の腕輪御守各10体も御用意しました。

平成二十四年度万福舟乗弁財天大祭には、以下の各社様から御協賛を賜りました。

キッコーマンビジネスサービス㈱殿

キリンビールマーケティング㈱殿

日新製糖㈱殿

㈱日清製粉グループ本社殿

ヒゲタ醤油㈱殿

ヤマサ醤油㈱殿 (50音順)

謹んで御礼を申し上げますとともに、益々のご繁栄を衷心よりお祈りいたします。

なお、万福舟乗弁天様の「財運守」(600円)、「幸福弁天鈴」(500円)、腕輪御守(「厄除祈願」「金運向上」「合格祈願」「健康祈願」各4000円)の授与も行います。

数に限りがございますのでご了承ください。

まことに勝手ながら上記御守りの「御予約」や、御守りお札などの郵送による頒布は承っておりませんので、御理解の程、よろしくお願いします。

 

 


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和するところに根源あり。

2012年10月13日 | 小網神社教学

先日、ある方から、お祭りの露店で安い時計を求めた時のお話を伺いました。

その時計は買った翌日に壊れてしまったので、御店に戻って事情を話したそうです。すると御店の方は丁重に謝罪をし、もちろん新しいものと交換してくれたそうです。

「数日間はここで商売をしているのでまた何かあったら来てください」、という言葉に、露天商に好感をもった、と、その方は仰っていました。

神道では、「陰陽の合するところ物生ず」と説きます。

これは「創造の原理」とも考えられます。

売り手を陽とし、買い手を陰とすれば、両者の思いが合するところに商いは成立する、ということになりましょう。

取引は一見、物であるように見えるが、実は思い乃至は心なのです。

売り手は買い手の心を、買い手は売り手の思いを察知し、その和の上に本当の商いが成り立っていくわけで、相手方から少しでも金銭を巻き上げよう、などという発想では、真の取引はできません。

陰陽の和するところに創造の根源があることは、商いのみではありません。これは、人間生活、社会生活全般に通ずる理でもあるのです。


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「神道は日用の間にあり」

2012年10月07日 | 小網神社教学

「神道は日用の間にあり」は、度会延佳(わたらいのぶよし)著『陽復記』にある一文です。

神道とは、日常の行為が、神の御心に叶っているかどうかを反省し、精進すること、といった意味です。

日本人の生活の中に神道は存在しているのであるならば、それを確たるものにするためには、時代を越えた普遍的価値として捉える必要があります。

神道の本質を表す言葉の一つに、「浄く、明く、直く、正しき、誠の道」というものがありますが、日常の生活の中で、この「誠の道」を生活の指針として自らを律することことが肝要だといえましょう。

 


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