小網神社blog

東京・日本橋に鎮座する強運厄除の神さま・東京銭洗い弁天の社 小網神社のブログです。

28年昇殿祈祷の御予約について(2/22現在)。

2016年02月22日 | 神社より
28年の厄除や合格祈願、病気平癒祈願、法人祈祷などの昇殿祈祷につきましては、すでに2月、3月、4月の平日、土日祝日の御予約が完了しております。
平日につきまして5月2日(月)から、土・日・祝日を御希望の方は、5月1日(日)以降となっておりますので何卒ご了承ください。

当神社の昇殿祈祷は、個人や法人、ご家族、お仲間といったグループのみを対象に行っており、集団での祈願を行っておりません。

なお、4月からは5月27、28日に行います550年奉祝記念大祭にむけての準備のため、平日に行う昇殿祈祷の時間を、10時、12時、12時半からの3回に限らせていただいております。
土・日・祝日につきましては通常通り、10:00~16:00(12:00台を除く)の30分刻みといたしますので、御理解のほど何卒よろしくお願いいたします。

詳細は社務所(03-3668-1080)にお問い合わせください。
勝手ながらキャンセル待ちの御対応はいたしておりません。お電話の受付時間は午前6時から午後6時までとさせていただきます。

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550年大祭に向けて。

2016年02月15日 | 小網神社教学 2
小網神社は文正元年(1466)、疫病鎮静の神として、当時の民衆が合いはかって創建された。
以来、「強運厄除の神」として今日では全国に信仰を広げている。
このたび、来たる5月27・28の両日、御鎮座550年式年大祭を迎えることとなった。
祭典にあたり、歴代の宮司、職員はじめ、氏子崇敬者の方々から継承した歴史の重みを改めてかみしめながら、粉骨砕身して御奉仕を尽くす所存である。

わが国に伝わる神道信仰は、神を敬い祖先を崇める「敬神崇祖」という概念を共通の信仰を根幹とし、地域や家族との繋がりを重視してきた。
多くの宗教が「個人の救済」を中心に成り立っているのに対し、地域性や社会性が加わっていることが大きな特徴といえよう。
常に真心を持って神様、御先祖様に向かい合い、世のため人のために人生を全うするのが、神道の人生観であり、生きる哲学である。

御成敗式目の中に「神は人の敬によりてその威を増し、人は神の徳によりて運を添ふ」との言葉がある。
私たちは古来、神様を崇敬することで運をお導きいただいてきた歴史があるのだ。

550年の佳節を拝し、さらなる御神威の発揚と神徳の高揚に努めてまいりたい。
このたびの式年大祭に当たり、祭典委員長、祭典実行委員長をはじめ各委員の皆々様方、祭典執行に関わられた皆々様の御協力お力添えに感謝いたし、無事なる御奉仕を念じたい。

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手水舎移設修繕工事のお知らせ。

2016年02月13日 | 神社より
当神社の御鎮座五五〇年奉祝記念事業の一環として、下記のとおり手水舎の移設修繕工事を行う運びとなりました。
旧手水舎は、昭和4年の御社殿とともに竣工されましたが、銅板葺の屋根をはじめ、柱や土台などの老朽化が進んでおり、安全面を最大に考慮した結果、移設修繕が必要と判断いたしました。工事期間中、御参拝の皆様には、何かと御迷惑をおかけいたしますが、御理解のほど何卒よろしくお願い申し上げます。
工事期間中は簡易な手水桶を御用意いたしましたので、略儀にて手水を行っていただきますよう、御理解のほど何卒よろしくお願い申し上げます。
なお、本工事をもって、平成二十五年より奉祝記念事業として行ってまいりました境内修繕工事のすべてが完遂の運びと相成ります。麗しい境内で本年五月の佳節をお迎えできるのも、偏に皆々様の御協力、御理解の賜物と関係者一同、衷心より感謝申し上げます。
今後とも、お力添えのほど何卒よろしくお願い申し上げます。

平成二十八年二月吉日

                                                                     小網神社社務所

            記

御鎮座五五〇年奉祝記念事業・手水舎移設修繕工事

工事期間 平成28年2月15日(月)~平成28年3月18日(金)【予定】


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懐かしく、清々しく、神々しい神道。

2016年02月04日 | 小網神社教学 2
本日は立春。旧暦の元日だ。
寒波の影響で寒い日が続いているものの、暦の上だかけでなく、春はもうすぐそこまで来ている。

神職を志し、神職資格をいただくにあたって都内の神社でひと月間、鍛えてていただいた。
そこで自分よりも遥かにキャリアのあるベテランの先輩神職から「神道とは何か、簡潔に答えよ」と問われたときのことを今も鮮明に思い出す。
養成機関で習った机上論を、あれよこれよと言挙げして説明するものの、核心部分にはなかなか到達せず、簡潔な説明にならない。
そんな私に先輩はこう言い切った。
「神道とは懐かしく、清々しく、神々しいものだよ」。
懐かしさとは古来の歴史を、清々しさは現在の感覚を、そして未来永劫の御神威を表した言葉であろう。国学者の本居宣長の言葉であるらしい。
以来、我が神道の基本には、常にこの三つの単語を据えている。

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福豆 差し上げます。

2016年02月03日 | 祭典・行事
節分の今日、当神社では豆撒きは行いませんが、参拝の方に「福豆」を午前九時から差し上げています。

数に限りがございますので、なくなり次第終了となりますので何卒ご了承ください。

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