小網神社blog

東京・日本橋に鎮座する強運厄除の神さま・東京銭洗い弁天の社 小網神社のブログです。

記念大祭を終えて。

2016年05月30日 | 小網神社教学 2
去る5月27・28の両日,記念大祭も盛大に斎行されました。
28日午後には、多くの方々のご尽力の下、10年ぶりとなる神幸祭も行われ、大きさ三尺を超える本社大神輿が小網町内を練り歩きました。
祭には地元日本橋の方々をはじめ、神輿同好会員様、当神社を崇敬される方約600人もの担ぎ手さんの御参加があり、神輿渡御も無事に完遂することができました。
多くの方々のお力添えに、衷心より感謝申し上げます。

今回の記念大祭は、地域再活性と当神社を崇敬される皆様との興隆を改めて図り、祭りに集い、皆の魂が昂揚すべく、「集い 昂ぶる」を目標に準備を進めて参りました。
地域と人、人と人、そして各々と神様との絆をより強固なものにした、素晴らしいお祭りとなったことに大いなる感動しています。
改めて当神社が氏子区域である日本橋小網町、そして祭りを愛する皆々様からの真心でお支えいただいているということも確信いたしました。
神幸祭に参加された方から「楽しませてもらいました」という言葉をかけていただく度に感じた幸福感を、今後の御奉仕の励みにして参ります。。
同時に、この町に生まれてよかった、と実感いたしました。

550年の佳節を拝し、さらなる御神威の発揚と神徳の高揚に努め、地域社会の隆昌と皆様のますますの御盛栄を心より御祈念いたします。



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「Bloomberg」にて当神社が紹介されました。

2016年05月26日 | 神社より
英語でのインターネットニュースサイト「Bloomberg」に当神社が紹介されました。
伊勢志摩サミットに際し、神社界の現状について当神社宮司がコメントしています。
http://www.bloomberg.com/news/articles/2016-05-23/abe-shines-spotlight-on-japan-s-shinto-shrines-in-grip-of-crisis

取材ご苦労様でした。

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今月の昇殿祈祷について。

2016年05月20日 | 神社より
厄除祈祷など昇殿祈祷につきまして、5/27・28の御鎮座550年記念大祭斎行の都合上、今月中は御予約は締め切らせていただきました。

6月以降の御予約は順次承っておりますので、御理解のほどよろしくお願い申し上げます。

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神幸祭の半纏貸出について。

2016年05月20日 | 神社より
5/28の神幸祭の、半纏の貸出期間は5/23までとなっております。
現在、申し込み多数につき、お早めにお手続きください。

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『サライ』様の取材を受けました。

2016年05月20日 | 神社より
6月発行の日本橋特集号に掲載予定です。
取材ご苦労様でした。

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NHK『ひるまえほっと』放送日程変更のお知らせ。

2016年05月20日 | 神社より
放送日程が、5/23(月)に変更となりました。

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NHK『ひるまえほっと』様が取材に来られました。

2016年05月09日 | 神社より
NHK首都圏放送センターの情報番組『ひるまえほっと』(AM11:05~)様が取材にこられました。
神社の由緒などについて宮司がお話ししました。
放送日は5/16(月)の予定です。





小網神社御鎮座五五〇年記念大祭

期日 平成28年5月27日(金)、28日(土)
○例大祭(社殿にて祭典を行います。神輿の渡御はありません)
 5月27日(金)
  干支絵馬頒布 午前9時(数に限りがあります)
  例大祭式 午前11時
  本社神輿御霊入式 午後6時

○神幸祭(神輿が氏子区域=小網町内を練り歩きます)
 五月二十八日(土)
    発輿祭 午後12時半
    宮 出 午後1時
    宮 入 午後6時
    帰輿祭 午後6時半
    

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「在る神」と「成る神」。

2016年05月04日 | 小網神社教学 2
熊本地震から何週間かが経った。
犠牲になられた多くの方々に哀悼の念を捧げたい。

連休期間中にもかかわらず、多くの方が復興支援のボランティアに参画されているという。
こういう報に触れると、日本もまだまだ捨てたものではないと思える。
しかし県内では依然余震が続いており、多くの方々が未だ不安な日々を過ごされている。
一日も早い地震の終息と、復興にむけ、自分には何ができるのかを考えたい。

神道の神々は、キリスト教のGODや、仏教のブッダのような宇宙を創生された存在ではないといえる。
それは日本最古の歴史書であり神話でもある古事記のくだりを観ても明らかだ。
天と地とが開けしときに、お生まれになった神が「天御中主神」で、つまり神々の御誕生は自然現象とともにある。
神道の神々は、「在る神」ではない、という神道神学者もいた。

その論理からすれば、神は地震や台風被害などの天災も含めたさまざまな自然現象を支配する存在ではないといえよう。
完全無欠で唯一絶対な存在ではないということになる。
「神は人の敬によりその威を増す」という御成敗式目の言葉通り、神道の神は人びとの祈りによってその御神威を発揚させるべく「成る神」である、ということなのだ。
一日も早く天災を収束させるべく、真摯な気持ちで祈りを捧げつつ、人として何かできるのかを自問していきたいと思う。



 小網神社御鎮座五五〇年記念大祭
期日 平成28年5月27日(金)、28日(土)
○例大祭(社殿にて祭典を行います。神輿の渡御はありません)
 5月27日(金)
  干支絵馬頒布 午前9時(数に限りがあります)
  例大祭式 午前11時
  本社神輿御霊入式 午後6時

○神幸祭(神輿が氏子区域=小網町内を練り歩きます)
 五月二十八日(土)
    発輿祭 午後12時半
    宮 出 午後1時
    宮 入 午後6時
    帰輿祭 午後6時半
    

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