昨日のどぶろく祭を取材いただきました。

昨日のどぶろく祭に、以下のメディア各社の取材にこられました。

東京新聞社様

東京ベイネットワーク様

中央区役所様

日本橋経済新聞様

読売新聞社様

お忙しい中、ありがとうございました

「下町のみみずく」は頒布終了（完売）いたしました。

本日、どぶろく祭に合わせ、午前九時ごろより頒布いたしました「下町のみみずく」は午前十時半にすべて終了いたしました。

お遠くからおいでの方もいらっしゃったと伺っておりますが、せっかくお出まし頂いたのに申し訳ございません。

「下町のみみずく」は、秋以降にススキを刈り取ったのち、すべて手作りで奉製いたしております。ですので例年一定の数しかお出しできませんので何卒ご了承ください。

次回の頒布は元日からになりますが、こちらも数に限りがございますので何卒ご理解ください。

本日、どぶろく祭を行っています。

本日、午前九時よりどぶろく祭を行っております。

参拝の方には、午後六時までどぶろくをふるまっております。

最寄駅は東京メトロ日比谷線人形町駅Ａ２出口より約五分です。

12時からの祭典の中で江戸里神楽舞の奉納がございますが、この時間帯は境内が大変混雑いたしますので御承知おき下さいませ。

なお、九時より頒布いたしました「下町のみみずく」は午前十時半にすべて終了いたしました。

お遠くからおいでの方もいらっしゃったと伺っておりますが、せっかくお出で頂いたのに申し訳ございません。

「下町のみみずく」は、すべて手作りのため一定の数しか奉製できませんのでご了承ください。

次回の頒布は元日からになりますが、こちらも数に限りがございますので何卒ご理解ください。

首相のビートルズ発言と行動しない国家。

ビートルズのデビュー五十年を記念して、音楽雑誌は様々な視点で、改めてその音楽性を分析しています。

そんな中、野田首相は先日、「環太平洋連携協定（ＴＰＰ）はビートルズ」と述べ、TPP交渉参加を検討している日本の立場を説明しました。

ところでジョン・レノンに「ＬＯＶＥ」という歌があります。「愛とは、愛されたいと望むこと」という歌詞で締めくくられているバラードです。男女間では、「愛される」に対して「愛する」、人間関係では、「世話を受ける」に対して世話をする。このように「してもらう」と「する」との関係は、コミュニケーションの中に数多く存在します。
いずれに立つかは、ＴＰＯや個々の素性に応じるところでしょう。しかし個々の人生の構えや生きる姿勢は、「する」タイプなのか、「してもらう」タイプなのかは、おのずと別れるものです。

この世の構成や動きは、よく二元論としてとらえられます。陰と陽。プラスとマイナス。天と地・・・。神道も、この二元的な相対的価値観の調和の中に、人の営みがあるととらえています。
ただ、社会や国家を動かしていくには、「する」分子が、「してもらう」分子を少しでも上まわらないと、活性化は測れないでしょう。

野田首相の上滑りなビートルズ観はさておき、行動しない国家の行く末を案じると暗い気持ちになります。

平成25年の新年祈祷について。

新年にあたって、強運厄除や合格祈願、企業の営業繁栄等の祈祷の御予約を、下記の通り受付ております。

○個別祈祷（１名様或いは１家族）
・初穂料…５，０００円より承ります。
・授与…５，０００円の場合―
【個人】御守（大）一体又は祈祷木札(小)一体と御供物（神酒、砂糖）
【家族】祈祷木札(小)一体と御供物（神酒、砂糖）
　　　　１０，０００円以上の場合―
　　　　【個人・家族】御守（大）と祈祷木札(小)各一体、御供物（神酒、砂糖）
　※１月4日、7日は法人祈祷のみとさせていただきますのでご了承下さい

○法人祈祷（企業様などのご祈祷、15名様までは昇殿着席可能です）
・一法人１０，０００円より承ります。
授与…１０，０００円の場合―祈祷札（大）一体と御供物（神酒、砂糖）
　　　１０，０００円超の場合―祈祷札（特大）一体と御供物（神酒、砂糖）

『東京メトロ沿線だより』１１月号に紹介していただいております。

現在、東京メトロ各駅構内で無料配布している『東京メトロ沿線だより１１月号』に、当神社のどぶろく祭を紹介していただいております。

http://www.tokyometro.jp/enjoy/freepaper/ensen_dayori/index.html

関係各位には衷心より御礼申し上げます。

本年のどぶろく祭は11月28日（水）に行います。

ご参拝の方には２３日の新嘗祭にお供えしたどぶろくをおわかちします。

国無形文化財の里神楽舞は午後１２時１５分ごろから奉納されます。当日の同時間帯は、混雑が予想されます。何卒ご承知置きください。

七五三と伝統行事の本質。

三歳の髪置、五歳の袴着、七歳の帯解を祝ってきた七五三ですが、今日では記念撮影や食事会など、内容が豪華になっているようです。

収穫の実りを神に感謝する十一月の、満月の日ということで長らく十一月十五日が参拝の日として定着した七五三ですが、今日は同日に限らず周辺の土・日曜などの休日を利用した参拝が増えています。

七五三には子が地域社会の一員として参加する節目の時といふ側面もあります。しかし近隣との接触が希薄化した今は、そのやうな意識も薄れているようです。

ところで近年、十月三十一日の晩にハロウィン・パーティーをおこなふテーマパークや店舗、家庭などが増え、一部では恒例行事として定着しています。

ハロウィンは、ケルトの民俗行事を起源とし、収穫祭や悪霊祓いなどに由来するそうですが、巷の習俗は米国における非宗教的な大衆文化として持ち込まれたもののようです。

七五三の期間が広くなり、一方で和装が「仮装化」している今日の我が国においては、七五三の意義をしっかりと伝えなければなりません。

クリスマスやバレンタインデーなどのように、本来の宗教的背景を垣間見ることなく「お祭り騒ぎ」のみを楽しむわれわれの行動から見ても、尚更です。

さまざまな人生儀礼が、時節ごとの社会風潮や企業戦略などにのせられ、本質を置き去りにさせないためにも、神社がますます情報発信をしなければならないと感じています。