小網神社blog

東京・日本橋に鎮座する強運厄除の神さま・東京銭洗い弁天の社 小網神社のブログです。

御由緒書を改定しました。

2014年05月31日 | 神社より
来る平成28年のご鎮座550年祭に向け、当神社の御由緒書をリニューアルいたしました。

 社務所にて配布しております。

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危機管理の基本は無私の姿勢。

2014年05月25日 | 小網神社教学
人間の長い一生で、すべてが順調に進むことはありません。

心配ごと、悩みごと、予期せぬ災いに戸惑うことだらけであるともいえます。

しかしここで心せねばならぬことは、その際の対応の仕方でしょう。今日的には「危機管理能力」ということでしょうか。

人間が問題にぶつかり、右か左か結論を迫られた時こそ、その人の「生き方」が問われるのです。

大切なことは、個の主観的な考えをいったん抑え、公共公益にとって何が大事なのかを熟考することでしょう。

手を合わせ、神の前に心を開くことで、友人や先輩、仲間の意見に素直に耳を傾け、聞くことです。

苦しみや悩みをさけることなく真摯に問題への対処解決に努めるべきなのです。

そこに豊かな人生が開けて来る切っ掛けがあると信じたいものです。


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5月28日(水)例大祭で干支絵馬差し上げます。

2014年05月09日 | 祭典・行事
例大祭は神社のお誕生(御鎮座)をお祝いするお祭りです。

強運厄除・東京銭洗い弁天の当神社例大祭は、文正元年(1466)に御鎮座された由緒にちなみ、毎年5月28日に行われます。

今年は548年祭になります。

祭典は午前11時から斎行されます。

当日は午前9時から午後7時まで、神楽殿で江戸里神楽囃子の奉納演奏があるほか、参拝の方に先着で干支絵馬を差し上げています。

 数に限りがございますのでご了承ください。


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人を支えること。

2014年05月08日 | 小網神社教学
人を心から支えてあげようと思うならば自分を受容できるように自分自身が成長しなければならない

アメリカの心理学者・カール・ロジャーズの言葉です。

人を心から支えるということは、その「支えよう」とする自分を受け入れるように、自分自身が成長しなければならないということです。

人を支え、世話するということは、そう簡単なことではありません。

親が子を、子が親を、また兄弟姉妹が、互いに支え合うこと。この至極当然のことすら、ままならない昨今、他人が他人を支えることは、希なことともいえます。

それだけに、まずは自分自身が成長することをロジャースは促したのでしょう。

神道で説く「世のため、人のため」の処世訓は、まさに自らの心の成長なしに処することはできないといえます。

人の幸せ、人の安泰に助力することは、まさに神道の真髄であり、そのために自らを鍛えたいものです。

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