来たる5月27・28の両日、御鎮座550年記念大祭の執行が決まった。
27日は例祭式が行われ、28日午後には宮神輿の巡行をおこなう神幸祭が斎行される。
御承知の通り、五年前に発生した東日本大震災をはじめ、諸般の事情から、宮神輿の渡御は十年間滞ってきた。
十年ひと昔という言葉通り、この間、氏子区域小網町だけでなく我が国内も大きく変化し変貌を遂げている。
一時は都心部の人口流出を懸念してきたが、折からの人口増により、日本橋地区にも多くの新住民を迎え入れ、新たな姿に生まれ変わろうとしている。
そこで、今回の記念大祭は、地域活性の再生と町内に住まう、またお勤めにこられるそれぞれの方々や、神社を崇敬されている全国の皆様との興隆を改めて図り、祭りに集い、皆の魂が昂揚すべく、「集い 昂ぶる」を目標に斎行いたしたいと考えた。
ております。地域と人、そして人と人との交流を、そして各々と神との絆を強固なものにすべく、準備を取り進めて参りました。皆々様からのお力添えを衷心よりお待ち申し上げます。
御成敗式目の中に「神は人の敬によりてその威を増し、人は神の徳によりて運を添ふ」との言葉がある。
私たちは古来、神様は人びとの参拝で御神威を発揚され、我々は神様を崇敬することで徳や運をお導きいただいてきた。
550年の佳節を拝し、さらなる御神威の発揚と神徳の高揚に努め、氏子崇敬者のますますの御盛栄を祈念いたしたい。
27日は例祭式が行われ、28日午後には宮神輿の巡行をおこなう神幸祭が斎行される。
御承知の通り、五年前に発生した東日本大震災をはじめ、諸般の事情から、宮神輿の渡御は十年間滞ってきた。
十年ひと昔という言葉通り、この間、氏子区域小網町だけでなく我が国内も大きく変化し変貌を遂げている。
一時は都心部の人口流出を懸念してきたが、折からの人口増により、日本橋地区にも多くの新住民を迎え入れ、新たな姿に生まれ変わろうとしている。
そこで、今回の記念大祭は、地域活性の再生と町内に住まう、またお勤めにこられるそれぞれの方々や、神社を崇敬されている全国の皆様との興隆を改めて図り、祭りに集い、皆の魂が昂揚すべく、「集い 昂ぶる」を目標に斎行いたしたいと考えた。
ております。地域と人、そして人と人との交流を、そして各々と神との絆を強固なものにすべく、準備を取り進めて参りました。皆々様からのお力添えを衷心よりお待ち申し上げます。
御成敗式目の中に「神は人の敬によりてその威を増し、人は神の徳によりて運を添ふ」との言葉がある。
私たちは古来、神様は人びとの参拝で御神威を発揚され、我々は神様を崇敬することで徳や運をお導きいただいてきた。
550年の佳節を拝し、さらなる御神威の発揚と神徳の高揚に努め、氏子崇敬者のますますの御盛栄を祈念いたしたい。