本日の例大祭が、江東区・中央区内のケーブルテレビ「東京ベイネットワーク」様(デジタル11チャンネル)の『日刊ベイネット』で紹介されます。
放送時間は本日5月28日の午後8時55分からです。
同番組は一日四回、一週間にわたって再放送されます。
お忙しい中お越しいただきありがとうございました。
本日、当神社の546年例大祭がおこなわれ、たくさんの方の御参拝をいただきました。
ご用意しておりました記念の干支絵馬500体(昨日200体、本日300体)は本日午前中に配布を終了させていただきました。
強運厄除の神さま」「東京銭洗い弁天の社(やしろ)」として崇敬を集めております小網神社の、御鎮座546年例大祭を記念して、祭典前日にあたる27日に、神社としては初めて神楽殿でクラシックなどの演奏会を企画いたしました。
神楽殿は五角形の大変珍しいもので、中央区文化財に指定されております。
音楽会当日の27日と例大祭が行われます28日には、参拝者に先着順で特製の干支絵馬をおわかち致します。
今年の干支は「龍」ですが、社殿の登り龍、降り龍など、当神社と龍はたいへん深い御縁で結ばれております。とくに本年は白龍の特製絵馬を奉製致しました。
新緑の季節の中、心地よい江戸下町の風を味わいながら、芸術鑑賞はいかがでしょうか。
皆様のお越しをお待ちしております。
神楽殿演奏会プログラム(5月27日)
●午前11時
龍笛(りゅうてき)独奏
龍笛は伝統的な横笛で、「天と地の間を縦横無尽に駆け巡る龍」をモチーフにしています。五月の風とともに雅な世界を堪能ください。
奏者:ウィルチコ・フローリアン氏
昭和62年オーストリア生まれ。ウィーン大学卒。平成19年神職資格取得。平成24年國學院大學神道学専攻科修了。現在、渋谷・金王八幡宮に奉職。
●午後1時
クラシック三重奏
モーツァルトや懐かしいメロディーを、いにしえの空間でお楽しみください。
奏者:阿部 明日美氏(第一ヴァイオリン)
武蔵野音大卒。現在様々なアーティストサポート、室内楽、ソロ、オーケストラでの演奏活動や後進の指導にあたる。
横山 直子氏 (第二ヴァイオリン)
武蔵野音大卒。現在、オーケストラ、室内楽などでの演奏活動の他、後進の指導にあたる。
佐野 まゆみ氏(チェロ)
武蔵野音大卒。現在は室内楽などクラシックでの活動の他、ポップスなどのライブ活動や、様々なアーティストのサポート活動を精力的にしている。
●午後2時30分
雅楽(ががく)
雅楽とは、日本古来の音楽や舞にアジア諸国からもたらされたものが融合し、日本化した芸術。10世紀頃に大まかな形態が成立し、今日まで宮中や神社仏閣で伝承されています。今回は笙(しょう)、龍笛、篳篥(ひちりき)の「三管」による曲を御堪能ください。
奏者:國學院大學瑞玉會有志
瑞玉會(みづたまかい)は、神道の実践的な知識や技術を研究する國學院大學のサークル。祭式行事作法のほか、雅楽や神楽舞も学んでいる。
神楽殿は五角形の大変珍しいもので、中央区文化財に指定されております。
音楽会当日の27日と例大祭が行われます28日には、参拝者に先着順で特製の干支絵馬をおわかち致します。
今年の干支は「龍」ですが、社殿の登り龍、降り龍など、当神社と龍はたいへん深い御縁で結ばれております。とくに本年は白龍の特製絵馬を奉製致しました。
新緑の季節の中、心地よい江戸下町の風を味わいながら、芸術鑑賞はいかがでしょうか。
皆様のお越しをお待ちしております。
神楽殿演奏会プログラム(5月27日)
●午前11時
龍笛(りゅうてき)独奏
龍笛は伝統的な横笛で、「天と地の間を縦横無尽に駆け巡る龍」をモチーフにしています。五月の風とともに雅な世界を堪能ください。
奏者:ウィルチコ・フローリアン氏
昭和62年オーストリア生まれ。ウィーン大学卒。平成19年神職資格取得。平成24年國學院大學神道学専攻科修了。現在、渋谷・金王八幡宮に奉職。
●午後1時
クラシック三重奏
モーツァルトや懐かしいメロディーを、いにしえの空間でお楽しみください。
奏者:阿部 明日美氏(第一ヴァイオリン)
武蔵野音大卒。現在様々なアーティストサポート、室内楽、ソロ、オーケストラでの演奏活動や後進の指導にあたる。
横山 直子氏 (第二ヴァイオリン)
武蔵野音大卒。現在、オーケストラ、室内楽などでの演奏活動の他、後進の指導にあたる。
佐野 まゆみ氏(チェロ)
武蔵野音大卒。現在は室内楽などクラシックでの活動の他、ポップスなどのライブ活動や、様々なアーティストのサポート活動を精力的にしている。
●午後2時30分
雅楽(ががく)
雅楽とは、日本古来の音楽や舞にアジア諸国からもたらされたものが融合し、日本化した芸術。10世紀頃に大まかな形態が成立し、今日まで宮中や神社仏閣で伝承されています。今回は笙(しょう)、龍笛、篳篥(ひちりき)の「三管」による曲を御堪能ください。
奏者:國學院大學瑞玉會有志
瑞玉會(みづたまかい)は、神道の実践的な知識や技術を研究する國學院大學のサークル。祭式行事作法のほか、雅楽や神楽舞も学んでいる。
当神社では来る28日、御鎮座546年の例祭を行います。
前日の27日にはクラシックや雅楽のほう納演奏会も予定したいます。もちろん観覧は無料です。
さて、全国津々浦々之神社では毎朝、ご神前に日供祭と朝拝が行われています。
各家庭でも毎朝、神仏に手を合わせることで、敬神崇祖の念は高められます。
「神は見てござる」とのことばがありますが、この神を人におきかえると、人は見ていなくとも、自分は自らを見ていることになりましょう。
常に心の浄化と高揚に努めていくことが、神を拝する基本姿勢といえます。
神道では、祭に臨む心の準備を禊・祓・鎮魂などといいます。
これらは心の浄化を計る重要な「行」。謹んで546年の祭典に臨む所存です。
前日の27日にはクラシックや雅楽のほう納演奏会も予定したいます。もちろん観覧は無料です。
さて、全国津々浦々之神社では毎朝、ご神前に日供祭と朝拝が行われています。
各家庭でも毎朝、神仏に手を合わせることで、敬神崇祖の念は高められます。
「神は見てござる」とのことばがありますが、この神を人におきかえると、人は見ていなくとも、自分は自らを見ていることになりましょう。
常に心の浄化と高揚に努めていくことが、神を拝する基本姿勢といえます。
神道では、祭に臨む心の準備を禊・祓・鎮魂などといいます。
これらは心の浄化を計る重要な「行」。謹んで546年の祭典に臨む所存です。
「強運厄除の神さま」「東京銭洗い弁天の社(やしろ)」として崇敬を集めております小網神社の、御鎮座546年例大祭を記念して、祭典前日にあたる27日に、神社としては初めて神楽殿でクラシックなどの演奏会を企画いたしました。
神楽殿は五角形の大変珍しいもので、中央区文化財に指定されております。
音楽会当日の27日と例大祭が行われます28日には、参拝者に先着順で特製の干支絵馬をおわかち致します。
今年の干支は「龍」ですが、社殿の登り龍、降り龍など、当神社と龍はたいへん深い御縁で結ばれております。とくに本年は白龍の特製絵馬を奉製致しました。
新緑の季節の中、心地よい江戸下町の風を味わいながら、芸術鑑賞はいかがでしょうか。
皆様のお越しをお待ちしております。
神楽殿演奏会プログラム(5月27日)
●午前11時
龍笛(りゅうてき)独奏
龍笛は伝統的な横笛で、「天と地の間を縦横無尽に駆け巡る龍」をモチーフにしています。五月の風とともに雅な世界を堪能ください。
奏者:ウィルチコ・フローリアン氏
昭和62年オーストリア生まれ。ウィーン大学卒。平成19年神職資格取得。平成24年國學院大學神道学専攻科修了。現在、渋谷・金王八幡宮に奉職。
●午後1時
クラシック三重奏
モーツァルトや懐かしいメロディーを、いにしえの空間でお楽しみください。
奏者:阿部 明日美氏(第一ヴァイオリン)
武蔵野音大卒。現在様々なアーティストサポート、室内楽、ソロ、オーケストラでの演奏活動や後進の指導にあたる。
横山 直子氏 (第二ヴァイオリン)
武蔵野音大卒。現在、オーケストラ、室内楽などでの演奏活動の他、後進の指導にあたる。
佐野 まゆみ氏(チェロ)
武蔵野音大卒。現在は室内楽などクラシックでの活動の他、ポップスなどのライブ活動や、様々なアーティストのサポート活動を精力的にしている。
●午後2時30分
雅楽(ががく)
雅楽とは、日本古来の音楽や舞にアジア諸国からもたらされたものが融合し、日本化した芸術。10世紀頃に大まかな形態が成立し、今日まで宮中や神社仏閣で伝承されています。今回は笙(しょう)、龍笛、篳篥(ひちりき)の「三管」による曲を御堪能ください。
奏者:國學院大學瑞玉會有志
瑞玉會(みづたまかい)は、神道の実践的な知識や技術を研究する國學院大學のサークル。祭式行事作法のほか、雅楽や神楽舞も学んでいる。
神楽殿は五角形の大変珍しいもので、中央区文化財に指定されております。
音楽会当日の27日と例大祭が行われます28日には、参拝者に先着順で特製の干支絵馬をおわかち致します。
今年の干支は「龍」ですが、社殿の登り龍、降り龍など、当神社と龍はたいへん深い御縁で結ばれております。とくに本年は白龍の特製絵馬を奉製致しました。
新緑の季節の中、心地よい江戸下町の風を味わいながら、芸術鑑賞はいかがでしょうか。
皆様のお越しをお待ちしております。
神楽殿演奏会プログラム(5月27日)
●午前11時
龍笛(りゅうてき)独奏
龍笛は伝統的な横笛で、「天と地の間を縦横無尽に駆け巡る龍」をモチーフにしています。五月の風とともに雅な世界を堪能ください。
奏者:ウィルチコ・フローリアン氏
昭和62年オーストリア生まれ。ウィーン大学卒。平成19年神職資格取得。平成24年國學院大學神道学専攻科修了。現在、渋谷・金王八幡宮に奉職。
●午後1時
クラシック三重奏
モーツァルトや懐かしいメロディーを、いにしえの空間でお楽しみください。
奏者:阿部 明日美氏(第一ヴァイオリン)
武蔵野音大卒。現在様々なアーティストサポート、室内楽、ソロ、オーケストラでの演奏活動や後進の指導にあたる。
横山 直子氏 (第二ヴァイオリン)
武蔵野音大卒。現在、オーケストラ、室内楽などでの演奏活動の他、後進の指導にあたる。
佐野 まゆみ氏(チェロ)
武蔵野音大卒。現在は室内楽などクラシックでの活動の他、ポップスなどのライブ活動や、様々なアーティストのサポート活動を精力的にしている。
●午後2時30分
雅楽(ががく)
雅楽とは、日本古来の音楽や舞にアジア諸国からもたらされたものが融合し、日本化した芸術。10世紀頃に大まかな形態が成立し、今日まで宮中や神社仏閣で伝承されています。今回は笙(しょう)、龍笛、篳篥(ひちりき)の「三管」による曲を御堪能ください。
奏者:國學院大學瑞玉會有志
瑞玉會(みづたまかい)は、神道の実践的な知識や技術を研究する國學院大學のサークル。祭式行事作法のほか、雅楽や神楽舞も学んでいる。
本年は神社が鎮座して546年の年に当たります。
本来ならば、東日本大震災の影響で昨年延期となりました545年記念大祭の本社神輿の巡幸を予定しておりましたが、氏子町内のさまざまな事情により、御神輿の渡御は中止となりました。
そんな折、神社に隣接されております㈱タナベ様の御奉納御協力があり、本社神輿(大きさ三尺、重さ千貫)や、江戸飾り神輿として希少な万燈神輿、獅子頭を、5月24日から28日まで御披露目することと相成りました。
この機会にぜひ神社におこしください。
本来ならば、東日本大震災の影響で昨年延期となりました545年記念大祭の本社神輿の巡幸を予定しておりましたが、氏子町内のさまざまな事情により、御神輿の渡御は中止となりました。
そんな折、神社に隣接されております㈱タナベ様の御奉納御協力があり、本社神輿(大きさ三尺、重さ千貫)や、江戸飾り神輿として希少な万燈神輿、獅子頭を、5月24日から28日まで御披露目することと相成りました。
この機会にぜひ神社におこしください。
神道では人には三つの魂があり、神さまには四つの魂があると説きます。
人の心の有り様は、
①「荒魂(あらみたま)」と称する荒れ狂う激しい心
②「和魂(にぎみたま)」と呼ばれる自分や他人を和める心
③「幸魂(さきみたま、あるいは、さちみたま)という人に幸せを与える心
の三つの魂に分けれらます。
一方、神様はこの三魂を浄化昇華した高まりの「奇魂(くしみたま)」をもたれています。
奇魂とは、荒魂、和魂、幸魂を内包する心の高まりといえましょう。
荒魂なしに和魂の存在はなく、和魂なしに幸魂はありえ、あせん。
奇魂もまた、この三魂なしには完全ではないということです。
わたしたちの日常を省みると、自己中心な荒魂、世渡りの術としての和魂、無責任な幸魂が横行してはいたりします。
これでは神様の奇魂も発揚されません。
三魂のバランスを保ってで生きたいものですね。
人の心の有り様は、
①「荒魂(あらみたま)」と称する荒れ狂う激しい心
②「和魂(にぎみたま)」と呼ばれる自分や他人を和める心
③「幸魂(さきみたま、あるいは、さちみたま)という人に幸せを与える心
の三つの魂に分けれらます。
一方、神様はこの三魂を浄化昇華した高まりの「奇魂(くしみたま)」をもたれています。
奇魂とは、荒魂、和魂、幸魂を内包する心の高まりといえましょう。
荒魂なしに和魂の存在はなく、和魂なしに幸魂はありえ、あせん。
奇魂もまた、この三魂なしには完全ではないということです。
わたしたちの日常を省みると、自己中心な荒魂、世渡りの術としての和魂、無責任な幸魂が横行してはいたりします。
これでは神様の奇魂も発揚されません。
三魂のバランスを保ってで生きたいものですね。
古来、わが国において神様は人々の敬神の念の高まりにより、ますますその徳が高まっていくといわれてきました。
神を常に身近なところで感受し、いつも神に守られていると信じている人は、この信仰の高まりを実践すると、神の守護の強さを同時に感受することができるでしょう。
人は神を拝する中で、自らの心の有様を悟ります。
正直の頭に神宿る、という神道の言葉も、信仰の中でとらえた生き方でしょう。
人は他者に徳を施すことにより、自らも昇華します。
人は、私利私欲を押さえ、努めて世の為、人の為に自分の何かを与えて生きていくことで、知らず知らずのうちに自らの心が浄化され、人間として大きく高まっていくということなのです。
神を常に身近なところで感受し、いつも神に守られていると信じている人は、この信仰の高まりを実践すると、神の守護の強さを同時に感受することができるでしょう。
人は神を拝する中で、自らの心の有様を悟ります。
正直の頭に神宿る、という神道の言葉も、信仰の中でとらえた生き方でしょう。
人は他者に徳を施すことにより、自らも昇華します。
人は、私利私欲を押さえ、努めて世の為、人の為に自分の何かを与えて生きていくことで、知らず知らずのうちに自らの心が浄化され、人間として大きく高まっていくということなのです。