これは、昭和四十七年より、毎日休むことなく十三年半もNHKラジオ英会話講座の講師を務められた東後勝明氏の言葉だそうです。
東後氏は又、多くを知れば知るほど、ますますわからないことの大きさに気づき、迷いを感じる、と、いわれていたといいます。
ロンドン大学大学院出身の東後氏は、その後、再び英国で勉強し直されたそうです。
学問に対する、その謙虚な姿と、対応の率直さには、頭が下がります。
人間はなぜ学問を志すのか。
元文部大臣で哲学者の天野貞祐氏(獨協大学初代学長)は「大学は学問を通じての人間形成の場である」と説いています。
学問を究めることは、生きることを極めることであり、生きることとは、つまり己を知ることに繋がるということでしょう。
東後氏は又、多くを知れば知るほど、ますますわからないことの大きさに気づき、迷いを感じる、と、いわれていたといいます。
ロンドン大学大学院出身の東後氏は、その後、再び英国で勉強し直されたそうです。
学問に対する、その謙虚な姿と、対応の率直さには、頭が下がります。
人間はなぜ学問を志すのか。
元文部大臣で哲学者の天野貞祐氏(獨協大学初代学長)は「大学は学問を通じての人間形成の場である」と説いています。
学問を究めることは、生きることを極めることであり、生きることとは、つまり己を知ることに繋がるということでしょう。