朝寝-昼酒-夜遊

日々感じたことを思いのままに書き散らすのみ。
※毎週土曜更新を目標にしています。

11月18日(木)のつぶやき

2010年11月19日 06時47分37秒 | つぶやき

起床。飲むと少ししんどくなっているな。仕事の前日は少し考えねば。


posted at 05:51:10


法相の発言としては軽過ぎる。問責決議前に辞めてしまうべきでは?http://bit.ly/cNFvNe柳田法相:参院で問責決議案可決も 進退問題に発展か - 毎日jp(毎日新聞)


posted at 06:26:06


絶版本かどうかは読み手は気にしないだろうから、これが新刊の違法なスキャニング等を助長する懸念はある。1つの挑戦ではあるだろうが。>ねとらぼ:「ラブひな」全巻無料公開へ 赤松健氏、ネット漫画の新ビジネスに挑戦 - ITmedia News http://bit.ly/djwazK


posted at 06:47:02


妙に真面目な表情なのが可笑しい。#SZBH_165 http://twitpic.com/318zxt 絶望放送DJCD第8巻は本日発売です!今回も山??___ on Twitpic



posted at 06:52:50


Flash入れなおしたら、落ちないけど途中で止まるようになった…。また帰宅後or明日手を打とう。http://bit.ly/9bnQ21企画厨房 略してキカチュウ 第3回, Recorded on 10-11-17 nan-co on USTREAM_ ラジオ


posted at 07:26:03


昨日のつぶやき、ブログに飛んでねえや。また帰宅してメンテしよう。


posted at 07:53:20


早めに出て阪急。開場時間には間に合うでしょう。


posted at 17:27:03


なんばジュンク堂。8代目三津五郎「芸十夜」なんて置いてある…。


posted at 18:18:46


「らくご道」。何か、いつもより混んでいる気がする。


posted at 18:40:56


帰宅。疲れた~。やはり次の日仕事の場合は、あまり寄席など行かぬが吉だな。考えんと。


posted at 22:31:01


労災択一終了。時効・罰則はやはり憶えちゃいない(笑)あと、特別支給金がらみはきっちり思い出しておかんとな。


posted at 23:11:23


【追記】
また飛んでいなかった。どないなっとんねん。
とりあえず、twilogから転記。
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らくご道(2010年11月)

2010年11月19日 00時01分25秒 | 落語・講談・お笑い
昨日は仕事を終えた後「らくご道」へ。
客数はいつもより多かったように思う。
補助椅子も出していたし、ざっと40人くらいか。

「前説」(生喬)

繁昌亭の落語講座の話と代演の話。
春蝶に対してあまり好感を持っていないようだな。
演者もこの日の客の多くも。


「向こう付け」(こごろう):△+

30分前まで「おごろもち盗人」だとばっかり思っていたらしい。
前説で生喬がそれを紹介しているので、
こごろうの出の何とも言えない表情からウケる。

マクラは「今でも字や言葉の読めないことはある」という話。
パソコンで打てるようになったから書けるが、
手では書けないだろう、ということや、
「DENON」「R 1/f」「OIOI」など。
何となく分かって済ませている、という話。
無筆ネタ(「向こう付け」はちと違うが)で使える良い視点だと感じた。
東京異動になったとき、山手線の駅毎にあるマルイの看板を見て
「オイオイって何だ?」と疑問に思ったことを思い出した。

ネタは、この人らしく表情を付けているし、
「隠居さんが亡くなっている」気を持ちつつおかみさんなども喋っていたが、
非常に良い、という程でもなかった。
男のおっとりした、反応が少し鈍い感じ(愚かな訳ではない)が
少し不足していたと思う。
「字が書けない」ことを忘れていたのではなく、言いそびれていた、というのも
(こごろうのはそうではないが)その延長線上だろうし。

帳場にお茶とお茶菓子も持っていく、という設定、
先に来た同様に字の書けない男も持ってきている、というギャグは
初めて聞いたが、自然だし良かった。

挨拶で「笑福亭生喬」を出して褒めるところは愛嬌。面白かった。

最後の無筆の手伝いとのやりとりは少し長かった。
もう少しトントンとサゲまで持っていく方が、ダレなくて良いと思う。


「蔵丁稚」(生喬):○-

マクラは講演会の話、京都での落語会の話をたっぷりやり、
忠臣蔵に関する話もたっぷり。

「染屋町寄席」、町屋かどこかでまだやっているらしい。
近所の人だけで一杯になるので、「ねたのたね」にも載せていないらしいが。
「京都で笑福亭というと森乃福郎と笑福亭円笑」は
いかにも笑福亭不毛の地、と伝わって面白かった。

ネタの入り、旦那は定吉が遅くなったことを既に怒っている様子。
あまり「芝居に行っているだろう」という予想まではしていないのかな。

この人の丁稚はクサく、その表情付けだけでウケをとる。
不自然っちゃあ不自然だが、この人の芸風として受け容れられている感じ。

手紙を待っていた、という言い訳のあたり、
少し設定や科白がごちゃごちゃした感じがする。
後で「お百度」やら「芝居が嫌い」やらがあるので、
ここは科白は整理して、軽く進めた方が良いと思う。

「お百度」のところで旦那が「邪推」と言う響き、
やはり私は引っ掛かるなあ。
松枝が言っているのを聞いたこともあるし、
如何にも6代目っぽい言葉遣いではあるのだが、
ここでの漢語は浮いてしまう。
6代目は半ばギャグ(あの風貌で、そこでそんな言葉遣いをするか、というギャップ)で
言っていると思うのだが、
他の人がやっても、そこまでギャグとして伝わるものではないし。

旦那が「明日店一統で芝居行き」と言った時の
丁稚の嬉しそうな表情付けが良かった。
五段目の猪の「團菊猪」はムチャで面白い。

丁稚を捕まえ、蔵へ放り込むあたりは普通に。

芝居は比較的あっさりやっていた。
ここで凝るのだろう、と予想していたので意外。
内匠守が、由良之助が間に合うように、
できるだけ切腹を引き延ばそうとしている雰囲気が弱かった感じ。
ここをハラに持つのが、
この段の芝居の真似をする上でのベースかな、と思う。

芝居の真似から素に戻る際、
「…とええとこやねんけど…」と入れずに
いきなり「旦那さんご飯食べさしとくんなはれ」と爆発していた。
この方が落差は付けやすいな。
「使用人を餓死せしめし…」などと言って
「飯」につなげるのも良かった。

刀を振り回しているのを見たお清の慌てぶりが派手で面白い。

旦那にお櫃を突き付けられたときの定吉の喜びの表情付け、
クサ目に、少し時間をかけてやっていた。これも悪くない。


対談「夕焼け日記」(生喬・こごろう+雀喜・たま)

稽古を本息で付けるかどうか、や
「義太夫の三味線の音をどう形容するか」
「芸尽くし忠臣蔵」の話などを2人でやった後、
雀喜とたまを呼んで4人で。

新作を作ることに関する話が多かった。
生喬は、他の新作派のネタの出来などを見ると、
自分では新作は作れない(「とらうどん」も持ちネタにカウントしていない)と言っていた。
それでも、今年のオールナイト向けの干支ネタを考えているそうな。

「新作」について、
こごろうは「自作かどうか」が大きな違いだと思っており、
生喬は「古典か新作か」を想定していたように思う。
そのあたりで、若干意識のズレはあったかも。

たまがよく喋り、ウケも取っていた。雀喜はおとなしめ。


結局21時過ぎまで。
来月も行けると良いな。
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