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日々感じたことを思いのままに書き散らすのみ。
※毎週土曜更新を目標にしています。

組合だけの問題ではない

2008年02月17日 08時30分03秒 | 法・裁判
連合傘下「プリンス使わず」、日教組集会の拒否で要請へ(読売新聞) - goo ニュース

プリンスホテルは、
「右翼の方が、日教組や労働組合や、裁判所の命令、法律よりも恐ろしい」と
思った訳だろう?
それならば、その判断ミスの報いをうけるべき。

結果的に何のマイナスもなければ、
裁判所の命令が守られなくなってしまう。

労働組合だけの問題ではない。
法律に従事する人ならば、自分の職業の存立に関わってくる問題だ、と
認識して使用を避ける、という方法があるだろう。

また、「右翼の方が恐ろしい」の判断ミスを
認識させるための方法もいろいろある。
デモ活動やシュプレヒコールを繰り返すとか、
プリンスホテルを利用した団体に対して抗議文を渡す、
ネットなどで利用した団体名を公表して
間接的に利用しづらくする、とか。

あるいは、日本が「法治国家」であるならば、
プリンスホテルの業務停止(人間にとっての「懲役刑」にあたるだろう)を
課す、とか。

あまり大きく扱われていないように思うが、
看過できる問題ではないだろう。

# プリンスホテルとしては、「なぜうちだけ」という意識があるかも知れないが、
 最初から断るのではなく、途中で解約したことは
 商行為としても不当だと思う。
 最初から断られていれば、開催のための他の方法もあったはずなんだから。
 
コメント
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