日本各地の城を水彩画で表現 お城めぐりと絵てがみ展
■平成26年5月20日(火) 第16888号
=村川穂澄さん 八日市図書館=
◇東近江
東近江市立八日市図書館は、東近江市宮川町在住の画家村川穂澄さん(六十一歳)による「お城めぐりと絵てがみ展」を二十二日まで二階ギャラリーで開催している。
同展では、熊本城や伏見城など日本各地の城が描かれた水彩画(十点)を中心に、雑誌などに掲載された絵手紙(十一点)が展示されている。
本格的に絵を描きはじめて今年で十二年目になり、今回初めての展示会となる村川さんは「今まで描き留めた作品をいろんな方に披露する機会ができて嬉しい」と話した。
実際に現地へ行き、水彩絵の具と一緒に墨で描かれた各城の作品は、筆で描くことで日本の城のレトロ感が自然に表現されており「昔ながらの素朴さがこの絵で伝われば」と村川さんは話す。
また、桜など季節が感じられるものも城とともに描かれていて、多くの色鮮やかな作品が同展では紹介されている。
開館時間は午前十時から午後六時まで。休館は月曜日と第四金曜日。
問い合わせは、同図書館(0748―24―1515)まで。http://shigahochi.co.jp/info.php?type=article&id=A0015649
図書館入口に
二階の展示場にコメント!
本日も訪問、ありがとうございました。感謝!